天界にて
「ふぅん、運命変えちゃったんだ。やるじゃん。これからが正念場だけど。」
輝く美しい金髪はゆるりと三つ編みに編まれ、丸く大きな虹色の瞳は一度見たら忘れることはない。陶器のような肌も美しい光に包まれ正に神が創り出した芸術。この神、自身が。
「あっ、もう遅いんだけどぉ。待ちくたびれたよ。」
「はいはい……………今参ります。え、ちょっと。あのイベントの場所にいるじゃないですか。まさか今はじまるところですか!何で言ってくれないんですか⁈ドーナツ作ってる場合じゃなかったじゃないですか。」
「もう、ケイ五月蠅い。はやくドーナツ頂戴。」
「いやいや、僕にめっちゃ関係ある事ですよ⁈五月蠅いで済むことじゃないですから。」
「後で焼いてDVDにして見せてあげるから。」
「その水晶そんなビデオカメラみたいなもんなんですか⁈」
「うん。」
神は待ちきれなくなったのかドーナツの山からドーナツを宙に浮かせ口にダイブさせた。
「あっ、はしたない。」
「ひひもーん。ほふ、ひゃみだもん。」
「何言ってんのかよく分かりません。あれ……………何してるんですか。あの二人。ヒロインは?」
「運命が少し変わったんだよ。うんと……………本来は……………」
「ふぅん、運命変えちゃったんだ。やるじゃん。これからが正念場だけど。」
輝く美しい金髪はゆるりと三つ編みに編まれ、丸く大きな虹色の瞳は一度見たら忘れることはない。陶器のような肌も美しい光に包まれ正に神が創り出した芸術。この神、自身が。
「あっ、もう遅いんだけどぉ。待ちくたびれたよ。」
「はいはい……………今参ります。え、ちょっと。あのイベントの場所にいるじゃないですか。まさか今はじまるところですか!何で言ってくれないんですか⁈ドーナツ作ってる場合じゃなかったじゃないですか。」
「もう、ケイ五月蠅い。はやくドーナツ頂戴。」
「いやいや、僕にめっちゃ関係ある事ですよ⁈五月蠅いで済むことじゃないですから。」
「後で焼いてDVDにして見せてあげるから。」
「その水晶そんなビデオカメラみたいなもんなんですか⁈」
「うん。」
神は待ちきれなくなったのかドーナツの山からドーナツを宙に浮かせ口にダイブさせた。
「あっ、はしたない。」
「ひひもーん。ほふ、ひゃみだもん。」
「何言ってんのかよく分かりません。あれ……………何してるんですか。あの二人。ヒロインは?」
「運命が少し変わったんだよ。うんと……………本来は……………」
「リヴィア・オールシーが「私の下僕ならこの髪飾りを取ってきなさい!」とか言って突然中庭で髪ぶん投げて探してたら出会うんですよ。」
「そうそう!」
「そう、それが何でこんな事になってるんですか。ヒロインは?」
「君どっちの味方かなぁ。ヒロインちゃんはまだ中庭にいるよん。」
「やっ、プレイしてた時の方がリヴィアだった時より長いんですもん。ヒロイン何処にいるんですか?」
「そこにいるじゃん。」
「はっ、何処に⁈」
「そこそこ」
じっと水晶を睨む。
「うん?何かあの噴水の裏にいる……………?」
薄い紫のドレスがちらちらと見える。
「あれヒロイン。」
「でぇーーーーーーー!あれ?ヒロイン⁈お尻つき出してるのが?」
「頭隠して尻隠さずってやつだね。(ドヤァ)」
「大丈夫なんですか?このヒロイン。」
「あまりにも少女漫画みたいな光景にのたうち回ってる感じ?」
「なかなか普通のヒロインですね。」
「だろうね。」
「……………え?」
「さぁ、ここからが正念場だよ。リヴィア。僕を失望させないでね。」
頬杖を突きながら神は呟いた。その瞳に映るのは一時の好奇心。




