表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
運命の絆  作者: ふじわら
PR
23/266

第6章 池田屋騒動

坂本達以外は全員慌ただしく蔵に向かった


坂本達もとにかく向かう事にした


蔵に行くと辺り一面血が飛び散っていて3人の男が刀を握りしめ床に倒れこんでいた


3人は絶命していた


そしてもう1人壁に寄りかかり腕から血が流れ苦しそうにしていた  



土方はその男に聞く

「大石くん何があった?」


坂本は名前聞いて誰かすぐわかった

(人斬り桑二郎)



大石は苦しそうにしながら話した

「土佐訛りの男2人が襲いかかってきて...」


近藤達は驚いた

「なんと...斎藤君と大石君相手にたった2人で?」


驚くのも無理はない

斎藤一といえば沖田や永倉に並ぶ新撰組の使い手だ


「とにかくそいつらを追え!」



近藤は隊士に古高達を追うように指示を出した






その頃

古高達は蔵を脱走し走っていた



先頭に古高

その後ろに助けたとされる2人組


屯所からだいぶ離れたので、3人は走るのをやめて立ち止まる


周りには誰もいない


息を切らせながら古高は話す

「ハァハァ〜ここまで来れば大丈夫だろ」

「ほうじゃの」

「助かった。ありがとう、君たちのおかげだ」

「なぁに吉田さんに頼まれちょったきに」


笑顔で答える男

納得する古高

「あのままだったら新撰組に殺されてたかもしれん」

「ほお〜じゃのう〜」


男と会話する古高の後ろに立って居た男は、刀を抜き後ろから古高の心臓を目掛けて突いた。


古高は一言発してその場に倒れ込んだ

「ぐふっ...なぜ...?」


その言葉に、古高と会話をしていた男が返事を返す

「なぜって...生きててもらっても困るきに、おんしはここで新撰組の追ってに斬られてしもうたがじゃ」


目の前で人が斬り殺されても、眉一つ動かさず笑顔で会話する男


「まぁ古高さんの死は無駄にはせんきに。これで新撰組...いや会津と長州の火種は出来たがじゃ」


そう言うと2人はその場から立ち去った






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ