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押しかけメリーさん  作者: トカゲ
軍幼女編
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18/23

すれちがい

バイトの休みがなくなったー、亡くなったー。

今からバイトなう。



・・・


すれちがい


・・・


私は今、黒沼上官の家の前にいる。

しかし表札には鈴木の文字、何と言う事だ・・・もしかして黒沼上官はもうここには居ないと言うのか!?

唯一の黒沼上官の手掛かりとも言える『黒沼上官の家の場所』はすでに過去の情報であり、それは黒沼上官への道が閉ざされたに近い事を意味していた。

しかしこの動揺を部下に悟られてはいけない。上の者がそんな事では下の者が不安になるというものだ。

それはいけない。


「どうやら黒沼上官は引っ越してしまっているようだな。」

「どうするんですか?メリー中尉。」


アレッソが不安そうに聞いてくる。

ジョージとランディーも不安そうだ。ここは私がしっかりしなくては。


幸い私は人間の5歳児程度の体を得ている。

髪は薄い青でボブカット、目も髪と同じ青色だ。見ようによっては外国の幼女に見えるだろう。

そこで私は黒沼上官の親の知り合いの子供で親とはぐれてしまった。という設定で近所に聞きこみをする事にする。


まずはこの鈴木という家から聞きこみを始めるとしよう。

ランディー達に隠れてもらい、私はチャイムを押した。



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