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アナザーワールド  作者: りんどう
二部 青薔薇の太陽
99/103

黎明の遠雷

いつもありがとうございます。それではごゆっくりお楽しみください。

 掲げられたショーテルに、エイラの表情が映り込んだ。

 彼女に噛みつかれた指から流れ出した血は、少女の顎を伝う。

 グレゴールは不快そうに片眉を上げ、口を押さえる力を強めた。

 食い込んだ歯をものともしない様子を前に、エイラは悪寒すら感じる。


「息絶えよ!」


 躾のなっていない奴隷に鞭を振るうように、ショーテルが振り下ろされる。

 エイラは尚もグレゴールの指を強く噛み締めながら、硬く眼を瞑った。


「うおおおおおあああああッ!!!」


 鬨が響くと共に、何かに撥ねられたような激しい衝撃がエイラを襲う。

 少女はグレゴールの腕を離れ、空中に投げ出された。

 咄嗟に眼を開いて声の主を探すと、視界の端に鈍色の鎧と槍が映る。

 しかし、エイラには情報を整理する猶予などなく、舞い上がった身体は地面へと急接近していた。

 右肩を脱臼していることすら忘れ、受け身を取ろうと身体を必死に捩る。


「エイラちゃん!」

「えっ——」


 続いて耳に入った声は、聞き覚えがありながらも、耳を疑うようなものだった。

 強張った表情が自然と解け、口角が上がる。

 現実を確かめるように、その名を呼ばずにはいられなかった。


「ニーナ!?」

「ぐっ……!」


 エイラはニーナの胸に飛び込み、彼女を下敷きにして諸共倒れ込む。

 絵本のようにはいかなかったが、背中から落ちるよりもずっと良い。


「どうしてここに!連れ去られたんじゃ……」

「そういうのは後!一回離れるよ!」

「で、でもウチはここを——」


 夥しい数の足音。

 唇周りの血を襟で拭き取りながら、エイラは顔を上げる。

 金属と金属がぶつかり合う甲高い響きが戦場を賑わせ、硝煙を乗せて吹き荒ぶ風が髪を乱雑に揺らした。


「赤髪の嬢ちゃん!大丈夫か!」

「アーロンさん!」

「おう!立ち上がれるか?」


 アーロンは衝撃でずれた肩パッドの位置を直し、立ち塞がるように槍を構える。

 股の下から、グレゴールがゆっくり立ち上がるのが見えた。


「忌まわしい、アドルテラーレめ……!我が裁きを阻むか!」

「ハッ。裁きだぁ?これだから異端は、不遜甚だしい。道を外した罪人の分際が、生きるために必死な人間の何を裁くんだ?ええ?」


 不快そうに眉を顰め、槍の鋒をグレゴールに向ける。

 刃が月光を受け、微かに煌めいた。


「アーロンさん……」

「俺は、嬢ちゃんのお友達に言われて来ただけさ。どっちにしろ、ここを突破されちゃあテントは守れん。ここは任せて茂みにでも隠れてな」


 不意に、背後を見たアーロンとエイラの視線が合う。


「そんな顔するなよ。何も、戦力外だなんて言ってねぇだろ?出直してきな」


 腰を落とし、じっとグレゴールを見つめるアーロン。

 もう、背後を振り返るつもりは毛頭無いようだった。

 エイラは唇を噛み、地面の砂を掴む。

 爪の間に、湿った土が食い込んだ。


「……」

「立てる?わたし、ちょっと息苦しいかも」

「えっ」


 何も、驚くほどのことではない。

 下敷きにされれば、誰でも息苦しくなるものだ。


「あ、ごめん……」


 掌から砂粒を払い、立ち上がるべくエイラは左腕に力を入れる。

 だが、すぐにバランスを崩すと、再びニーナの上に崩れ落ちた。

 胸の下で、うっ、という声が漏れ出る。


「くっ。ちょっと、待ってね」

「エイラちゃん……」


 努めて慎重に身体を捻り、上体を起こす。

 転がるようにニーナの上から避けると、だらりと垂れた左腕を庇いながら立ち上がった。

 擦りむいた膝から血が滲んでいる。

 だが、不思議と痛みは感じなかった。


「お二人!こっちです!」


 審問官の一人が、医療テントの脇に広がる茂みから顔を覗かせ、こちらに来いとばかりに手招きをしている。

 迷っている暇はなかった。

 ニーナに手を引かれ、エイラは懸命に走る。

 これを見て駆け出す狂信者も居るには居たが、アーロンが率いる兵士に悉く阻まれていた。


「グレゴール様!あの女共は……」

「良い!我々の任務を遂行することこそ、最優先だ!」


 グレゴールは人差し指から流れ出す血をローブの裾で拭うと、改めてショーテルを構え、アーロンを睨んだ。

 兵士の背後には、クリーム色のテントが聳え立っている。

 ランタンの光に照らし出された人影が、中から透けて見えた。


「させねぇよ、クズ共」

「ふん。貴様らは、いつも我々をそう呼ぶな?真理を隠しているのは主派の方だというのに。そうやって民を洗脳し、操ることが秩序だと思い込んでいるのだ!」


 声を張り上げ、ショーテルを振りかぶる。

 アーロンはニヒルに笑うと、槍を引いて前足に体重を掛けた。


「走って!」

「わ、分かった!」


 金切り声にも似た怒号が次々と上がり、銃声が聞こえる。

 痛みに耐える息遣い。

 刃が肉を切り裂く音。

 耳を塞ぎたくなるような不快音で、戦場は満たされていた。

 少女は、それらが味方のものでないことを祈るしかない。


「がぱっ——」

「あ」


 ふと、名前すら思い出せるような誰かの断末魔を、エイラは認識した。

 抗いようもなく、手伝い中に見かけた顔が思い浮かぶ。

 振り返るために、思わず足を緩め。


「だめだよ」


 今の彼女には、立ち止まることすら許されなかった。

 軽く眼を瞑り、引き摺られるように走る。

 数十歩も駆ければ、茂みはすぐそこだった。

 低木を掻き分け、落葉を踏み締め、自然の障壁の中に転がり込む。

 果たして、金髪を長く伸ばした女性が、簡易的な医療キットを片手に、二人を待っていた。


「ここで処置をするのは危険です、少し離れましょう。ついて来てください」

「あなたは確か」

「えぇ。医療班のマノンです。ふふ、覚えていただけていたんですね」


 彼女は柔らかく微笑んで、すぐ真顔に戻る。


「さぁ、こちらへ」

「はい……」


 腰に下げた小さなランタンを吹き消し、太い根を乗り越えて森に入っていく。

 頼りになる灯りは月光だけで、時折エイラは躓きそうになった。

 そう長いこと歩いたわけではないのに、足の裏が痛い。

 炎の熱で温められた戦場を離れたばかりだからか、冷たい森の空気と風が、一層鋭く感じられた。


「エイラちゃん。肩貸そうか?」

「ううん、大丈夫」


 そうとしか、言いようがない。

 肩を抑えながら、エイラははにかむ。

 だが、ニーナは引き下がろうとしなかった。


「左腕、動かないんでしょ」

「えっ?」


 ニーナは、樹冠の隙間から見え隠れする曇り空を見つめていた。

 前を行く彼女の表情は、後方からでは窺えない。


「誰にやられたの。グレゴール?」

「……うん」

「どうして?」

「反抗したから」


 エイラはふと、自分が何の武器も手にしていないことに気がついた。

 支給されたナイフも、護身用の短刀も、置いて来てしまったのだ。

 握るものを失った空の掌を見つめ、呟く。


「ナイフで刺そうとしたの」

「エイラちゃんが?」

「うん」

「信じられない。ほんと?」

「ほんとだよ」


 興奮が覚め、節々の痛みが思考を蝕む。

 呼吸は段々と荒くなり、額には汗が浮いた。


「この辺りで良いでしょう。エイラさんはこの樹に背中を預けて、上半身の服を脱いでもらえますか」


 マノンはあたかも椅子のように根を広げた大木を見つけると、肩に掛けた救急箱を置いて片膝をついた。

 蓋を開ければ、脱脂綿、スポイトに入った消毒液、包帯、固定器具など、諸々の道具が顔を出す。

 エイラはカーディガンを脱ぎ、シャツを脱ぎ、スポーツブラのホックを外すと、神妙な面持ちで、ニーナに手渡した。

 心の中で、人気のない場所であったことに安堵する。


「まずは……」


 エイラの右肩に手を乗せ、探るように揉むマノン。

 症状は、既に見当がついているようだった。


「やはり、脱臼ですね」

「脱臼?」

「口を閉じて、喋らないように。少し痛いですよ」

「ぐぅッ!」


 右腕と肩を掴み、勢いよく押し込む。

 くぐもった声がエイラの口から漏れ出すと共に、何かが嵌まるような音がした。

 鈍い痛みが全身を走り、呼吸を乱す。

 瞬間的に、木の根を掴む左手に力が入った。

 マノンは頷いて手を離すと、箱の中からチューブを取り出し、半透明のジェルを塗り広げる。


「鎮痛剤です。腫れを抑え、痛みを和らげてくれます。利き腕は右ですか?」

「はぁ……はい……はぁ……」


 軟膏の醸し出すメントールが鼻を抜ける。

 森の静けさにあっても衰えない爽やかさは、乱れた思考を落ち着かせた。

 ただ、興奮が収まると共に、耳に残った断末魔がハウリングしていく。


「うぅ……」

「エイラちゃん……」


 ニーナは、歯を食い縛っている少女をまじまじと見つめる。

 まだ温もりの残った服を、無意識の内に握り締めた。


「深呼吸をして。では、包帯で固定しておきましょう」

「はぁ……ふぅ……固定……?」

「ふふ、安心してください。こう見えてわたくし、軍医学校の主席なんです。最低限、戦えるようにはしておきますから」


 マノンはそう言って包帯を広げ、エイラの右肩から左脇にかけて強く巻き付ける。

 そして、最後に端を折り込むと、粘着テープで固定した。

 確かに、可動域が制限されていて動かしづらい。


「苦しくありませんか?」

「はい、大丈夫です……」

「ふふ。それは良かった。あとは首元の切り傷を消毒して、応急処置は完了ですね」


 服は着て良いですよ、と言われるや否や、差し出されたブラを手にして、頭を通す。

 全身に走る鳥肌がやっと収まると思うと幸せだ。

 大半の傷が、既に止血していたというのも大きいのだろう。

 傷の処置は存外手早く行われ、そう長い時間はかからなかった。

 赤褐色に染まった脱脂綿をビニール袋に放り込んで、硬く口を結ぶと、コートのポケットの中へとマノンは押し込む。


「これでよし、と。傷口からばい菌が入り込まないように注意してくださいね」

「はい。あの、本当にありがとうございます」

「お気になさらず。これも仕事ですので」

「ランタンも付けずに……」

「居場所がバレてはいけませんから。基礎的な訓練の賜物ですよ」


 救急箱の蓋を閉め、ブロンドヘアーを手櫛で整えながら立ち上がる。

 その視線は、既に元居た戦場の方を向いていた。


「さて、わたくしはすぐにでも戻らなくてはなりません。お二人はどうされますか」

「ウチも戻——」


 両手を握り締めて一歩踏み出すエイラの左肩を、ニーナが掴む。

 彼女は唇を引き結び、足元を見つめていた。

 エイラのふくらはぎに刻まれた擦り傷が、赤々として生々しい。


「ニーナ?」

「ちょっと、話そうよ」

「でも、そんなことしてる内にみんな……」

「みんなとかどうでもいい。わたしは、あなたの命の話がしたいの」


 エイラはなんとか首を動かしてニーナの方を見る。

 肩に乗った手は、どうにも振り払えそうにない。

 二人の様子を見て、マノンは慎重に口を開いた。


「エイラさん」

「はい」

「異端審問団は、屈強な戦士で構成されています。心配には及びませんよ」

「マノンさん……」

「わたくし、戦場ではカウンセラーも務めておりますので。お節介なお姉さんの取るに足らない助言だと思ってくださいませ?」


 では、と一度頭を下げ、マノンはその場を後にする。

 悪路はお手のものなのか、救急箱を片手に歩き去る彼女の背中は、10秒と経たないうちに森の闇の中へ消えていった。

 服と肌の間を抜けていく風が、痛いくらい冷たい。

 どうやら、アドレナリンもすっかり切れてしまったようだ。

 エイラは、誤魔化すように笑いながら振り向く。


「行っちゃったね」

「……そうでもないと、何も考えずにエイラちゃんは行っちゃうでしょ」

「酷い言い方。ウチが考えなしみたいじゃん」

「考えなしだよ。なんで、一人で抵抗しようとしたの?勝てるわけないのに」


 ニーナは、依然として俯いていた。

 視線が合う気配は一向にない。


「……なんでだろう」

「わたしに聞かないでよ、バカ」

「バカって」

「わたしが帰ってくるまで、話を合わせるとか。無闇に抵抗しないとか。少しでも自分を大切にしてくれたら、間に合ったかもしれないのに」

「……そっか。アーロンさんを呼んできてくれたのは、ニーナだもんね。ニーナの方こそ、どうやって抜け出したの?」

「……」


 ニーナは答えなかった。

 ぎゅっと拳を握る音だけが聞こえてくる。


「……アーロンさんが、助けてくれたから」

「そっか。でも、良かった。ニーナが来なかったら、ウチ——」

「そうだよッ!」


 エイラの服の襟を乱雑に掴み、思い切り引き寄せるニーナ。

 勢い余って互いの額がぶつかり、じーんと響くような痛みが頭蓋に走る。

 だが、決して眼を瞑ることはなかった。

 戦場から退避して初めて、正面から互いの顔を見つめ合う。

 そうしてエイラは、ニーナの眼が充血していることに気がついた。


「わたしが来なかったら、お前は死んでたんだ!!!首元に刃物を当てられて、血まで流してるのを見た時、わたしがどんな気持ちだったか……!」

「ニーナ、ウチ……」


 彼女に「お前」と呼ばれるのは、数年ぶりのことだ。

 最後に聞いたのは多分、ニーナが風邪を引いたと聞いて、隣町まで無断で薬を買いに出かけた時だったと思う。

 半ば冒険のような気分で遠出を楽しんでいたエイラに対し、村では数日間大騒ぎだったらしい。

 ただ。


「言い訳なんか聞きたくない!どうせ、衝動的にやっただけなんでしょ!?臆病で怖がりのくせに!」


 ここまで勢いよく捲し立てられるのは、初めてのことだった。

 ニーナの透き通るような美しい声が、曇った空に響く。


「そうだよ。臆病で、怖がりで、考えなしのくせに……」

「ごめん」

「そうやって謝れるのも、生きてるからだよ?」

「うん……そうだよね」

「……はぁ」


 深く、胃の底から吐き出すような長い溜息をする。

 そして、ニーナはエイラの襟を手放し、腕を組んだ。

 表情は固い。

 だが、どこか柔らかさも垣間見えた。


「ちょっと、すっきりした。やっぱり、大声で怒るのって大事だね。疲れるけど」

「……演技だったの?」

「まさか、本気だよ。正直ブチギレてた。でも、現実では生きてるから許す。エイラちゃんを撃ったら何するか分からないって前に言ったけど、撃ったのがわたしじゃなくても同じことなんだからね」


 遠く、空を紅く染めている辺りから、一際大きな銃声が聞こえた。

 爆弾の破裂音にも似た、耳を貫くような銃声だ。

 二人の視線が、森の向こうへと吸い寄せられる。


「でも、ウチ。今は不思議と怖くないんだ。あんなに怖くて、逃げ出すくらいだったのに。なんでだろう」


 エイラは、眼を細めて立ち上る硝煙を見据える。

 火薬の香りが鼻を突いた。


「麻痺してるんだよ。昔、戦場でそうなった人のお話を読んだことある。でも、そういう人って結局……」

「ウチ、もう帰ってこれないのかな」

「まだ帰れるよ」

「あそこに戻らなければ?」

「うん。だって、脱臼した肩は痛いでしょ?首の切り傷はヒリヒリするでしょ?ナイフを握るのは怖いでしょ?」


 腰のホルダーからニーナは銃を抜き、硬く握る。

 二人は同時に、双方の顔を見た。


「でも、このまま逃げ出したら、ウチは心が痛いよ」

「怖がりのくせに、カッコつけてるの?」

「そんなことできるなら、ニーナと逸れたりなんてしない。今はなんだか、不思議な気分なの」

「意味分かんない」

「それにウチ、アーロンさんにありがとうって言えてない。もし、これで一生会えないなんてことになったら、ニーナはウチの選択を一緒に背負ってくれるの?」


 ニーナはその言葉を聞いて、眼前の友人から眼を背けることしかできなかった。

 相手が親友だからこそ、首を縦に振るわけにはいかない。

 歯軋りして、眉を顰める。


「ずるいよ、エイラちゃん。そんな無責任なこと、約束できるわけないじゃん」

「ごめん」

「……良いよ」


 エイラは、両脚が震えていることにも気がつかないまま、木の根を超えて一歩踏み出す。

 だが、手首を掴まれ、ぐいと引き戻される。


「ねぇ。武器も持たずに何処行くつもり?次は本気で殴るよ?」

「え、えっと……」

「ほんと、エイラちゃんってバカ。……はい、これ」


 右掌に、何か硬く細長い物が押し付けられる。

 見れば、それはエイラが戦場に落としてきたのと同じモデルのナイフだった。

 ただ、鞘の色が違う。


「わたしのナイフ。貸してあげる。次失敗したら、承知しないから」

「良いの?」

「その代わり、わたしも一緒に行く。良いよね?」


 ニーナはエイラの手を離すと、並び立つように進み出る。

 眼下で、シリンダーを戻す音が響いた。

 暫時、エイラは呆気に取られていたが、ナイフを改めて見つめ、深く頷く。


「勿論。グレゴールに、一矢報いてやろうね!」


 太陽のように、エイラは笑う。

 ニーナにとって、その笑顔はかけがえのないもので。

 少しばかり、心にヒビを入れるようなものでもあった。

お疲れ様でした。

いやぁ……筆が進む進む。

やっぱり、こういう回は書いていて楽しいですね。

スラスラ文章が出力されて、面白いくらいでした。

エイラちゃん、ニーナちゃん。強く生きてくれ。

でも、戦いはまだまだ始まったばかり。

死に満ちた戦場に終わりの気配はなく、遠くからは雷の音が聞こえています。

遠雷は、エイラに何を知らせているのでしょうね。

彼女らは次話、ナイフと銃をそれぞれ手に、戦場へ戻ります。

その顛末を、お楽しみに。


最後になりますが、感想やレビューなどいただけると本当に嬉しいです。

執筆の励みになりますし、1つ1つじっくりと読まさせていただきます。

それでは、りんどうでした。

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