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【5話】謎の少女名は「リーゼ」

狼を倒すところを謎の少女に見られたオレ。そこから話が展開して…。

リ「リーゼ。Cランク冒険者。あんたの名前は?」


主「黒崎リョウ。ランクとか知らねーけど、多分お前より強いと思うよ。」


リ「会って三十秒でそれ言う?」


リーゼは半笑いで手を引いた。


リ「ふん。まあいいわ。あんた、ギルドに登録する気はあるの?その実力、放置してたら勿体ないわよ。」


俺は少し考える。正直、ギルドとかランクとか興味はない。でも…。


主「条件次第かな。」


リ「え、条件?」


主「俺より弱い奴に指示されるのだけは無理。あと、俺が無双してるとこ、ちゃんと見て褒めて。」


リーゼは一瞬呆気にとられたあと、堪えきれず噴き出した。


リ「はあ、あんた、本当に性格終わってるわね。」


主「は。今さら?」


リ「でも…。」


リーゼは笑いながらも、なぜか少し楽しそうに俺を見た。


リ「面白いから、ついていってあげる!」


荒野に立つ俺たちの後ろで、討伐されたフォレストウルフの死体が、徐々に光の粒子になって消えていった。

見ていただきありがとうございます。これからはヒロイン役としてリーゼに登場してもらいます!

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