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【歌集】言の葉の庭にて  作者: 藤原 光希


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【短歌】言の葉の庭にて(2)

今回もありがとうございます。もしよろしければリアクション、ブックマーク登録、ポイント評価をよろしくお願いします!

雨粒に耐えれず土に落ちにけり桜を濡らす水の重たさ


青色の春に風雨が連なりて桜ではなく夢が散りけり


胸底で桜の如く咲き誇る想いを散らす風の何ぞか


妖しげな夜の空気に包まれて眠る桜の裾がはだけり


椿落つ物の壊れる音もせず憂鬱に泣く心の如し


枯れ落ちた花を拾いし指先に宿る命の末の寂しさ


青空に羽伸ばしたる蝶々の白い身体を風が押しけり


悲しみに耐えるが如く蝶々のゆらゆらと飛ぶ羽は重たし










—————————————————————————-

今回もありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!

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