表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
婚約破棄されたので旅に出ました  作者: こうじ
第1章 出会い
19/19

ネバヒルトの爆弾母娘

ファルト家を出た私はミーシャ様、メイヤ様と一緒に再びメインストリートにやって来ました

イライザ「そう言えば、メイヤ様、騎士団は・・・・」

メイヤ「騎士団と言っても教団側、王族側に別れていて、俺達は王族側についているんだ」

ミーシャ「満足な報酬も与えられずにほぼ無報酬で盗賊団狩りやモンスター狩りをしてくれているんです」

メイヤ「べつに報酬が欲しくて、やっている訳じゃないからな。俺は町の人達の笑顔の為に働いている、それだけだ」

イライザ「素晴らしい考えです。メイヤ様は本当に騎士なんですね」

ミーシャ「本当です。教団側の騎士団は教団の言う事しか聞きません。面倒な事はこちらに押し付けてきます」

ミーシャ様は不機嫌になりながら言います

カムイ「イライザ様!あ、メイヤ様にミーシャ様」

カムイがやって来ました

メイヤ「カムイ、アジル様の神託は聞いた。かなりの騒動になりそうだが協力させてもらう」

カムイ「ありがとうございます」

ミーシャ「私もです。今こそ国を変えるチャンスがやって来ました」

イライザ「あの、カムイはメイヤ様とミーシャ様と知り合いなんですか?」

カムイ「えぇ、色々あってわかりあえました」

・・・・あったんですね、色々と

ミーシャ「所謂『拳と拳で』という物です」

あぁ、男同士の、ですね

カムイ「イライザ様、実は今回のイベントには他国から招待客が来られるんですが・・・・」

イライザ「まさか、アンナ様が」

アンナ様が来られて今回の件聞いたらまたぶちギレますよ

ミーシャ様、目を輝かせないでください

カムイ「いえ、アンナ様は来られませんが・・・・、こちらを」

カムイが一枚の紙を渡してくれました

どうやら招待客のリストの様ですが・・・・

ある一文を見て私は止まりました


『ネバヒルト国 女王 マルシェ・ネバヒルト、王女 シャーナ・ネバヒルト』


イライザ「カムイ、まさか・・・・」

カムイ「えぇ、私もびっくりしました・・・・」

ミーシャ「イライザ様、どうされたんですか?」

メイヤ「カムイ、顔色悪いぞ」

ミーシャ様もメイヤ様も何の事だかわからないでしょう

でも私とカムイはわかります

間違いなく『嵐』がやってきます・・・・

目の前に馬車がやって来ました

ミーシャ「あら、あれはネバヒルトの紋章じゃない?」

イライザ&カムイ『えっ?』

思わずはもってしまいました

馬車の扉が開きました

?「お母様、町の中心地みたいですよ」

?2「イライザも来ているみたいだけど何処にいるのかしら?」

・・・・タイミング良すぎです

馬車から出てきたのは件の『マルシェ・ネバヒルト』女王様と『シャーナ・ネバヒルト』王女様です

あ、目が会いました

シャーナ「イライザお姉ちゃ~ん!!」

シャーナ様が私に突撃してきました

イライザ「げふっ!し、シャーナ様、お元気そうで何よりです・・・・」

マルシェ「イライザちゃん、久しぶりね。髪の毛を短くしても可愛いわね♪」

イライザ「あの、公衆の前でそう言われるのはちょっと・・・・、そう言えば国王様は?」

外交は主に国王様の仕事のはずですが・・・・

マルシェ「あぁ、張り付けにしてあるわ。あのイライザちゃんを追い出した女狐に嵌められそうになったから、ね?」

え、笑顔が怖いです、しかも張り付けですか・・・・

相変わらずですね・・・・


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ