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人里

どうも、神夜晶です


今回は命と葉が人里に行きます


つまらないですが、どうぞ~

命と葉が弾幕ごっこをしてから数日が経った

そんな、ある日の事だった

葉が命に人里に行こうと提案してきた

命は葉に首を傾げて聞いた



「人里?」



「はい、命ちゃんの紹介も兼ねて行きませんか?

違う幻想郷なので、珍しいものもありますよ」



命は洗い物の途中だったが

話してる途中で終わったので手を拭きながら答えた



「う~ん……良いよ!

楽しそうだから行こうかな」



「ふふふ、決まりですね

では、行きましょうか」



「うん!」



命と葉は仲良く手を繋いで人里に向かった

その途中で弱い妖怪とか出たのだが……



「どうします?」



「囲まれたね」



「そうですね」



絶賛、大勢の妖怪に囲まれ中だった

しかし、二人は呑気に会話をしていた

命は「ふぅ~」と少し溜め息を吐きながら行動を起こした



「何かするんですか?」



「うん、一遍に終わらせるよ……えい!」



ズドォォォォォオオオオン!

命は先手必勝ではないが

足を少し上げて足の裏で地面を叩いた

すると、クレーターが広がり暴風が妖怪達を襲って

妖怪達は吹き飛んでいったのだ

それを見た葉は……



「えぇ、分かっていますとも……

命ちゃんが規格外だという事を」



何とも言えない表情で辺りを見渡した

それを聞いた命は寂しそうな表情で頬を膨らまし文句を言った



「むぅ~……

僕、化物じゃないもん……」



「あ、ごめんなさい

傷つけるつもりじゃ……」



「……」



命は少しだけイジけていた

それを見た葉は謝った

しかし、命は何も言わずに葉に両手を差し伸べた



「?」



「抱っこして……

それで、今の発言は聞かなかった事にするから」



「……ふふふ、分かりました」



「んっ……」



命は甘えたかったらしい

それを笑いながら葉は命を抱っこした

お姫様抱っこではなく、親が子供にするような抱っこの仕方だ

抱っこした瞬間に命は葉の首に抱き着いた



「……命ちゃん?」



「僕の前から……居なくならないでね……?

勝手に死んだりしたら……許さないから……」



「消えませんよ……

私は、この幻想郷を守らないといけませんから

長い間、ずっと居ますよ」



「うん……」



命は過去を思い出したのか

突然に「葉が居なくなってしまう」と感じた

葉は命に優しく語り掛けた

それに反応したのか命は人里に着くまで

葉を放さないように葉の首にしがみ付いていた

人里に着き命は自分で歩いた



「此処が人里ですよ」



「此処が人里なんだね~

少し小さい気もするね」



「えぇ、余り人も多くありませんからね」



「それでも、立派に神様してるんでしょ?

周りの人達の心と表情を見れば分かるよ!

心の底から笑ってるからね」



「ふふ……」



命に言われて葉は嬉しそうに微笑んだ

絶対神である命が、そう言うのだから間違いないだろうとも思っていた

葉は一人一人に挨拶をして命を紹介した

すると、人里の者達が集まり命を見ていた



「この方が、もう一人の神様ですか?」



一人が信じられない者を見るかのように命を見た

それに何時もの表情で答える、葉だった

命は少しムスっとしていた



「はい、そうです」



「少し頼りない気も……」



一人が頼りないと言った

同じように何時もの表情で答える、葉だった

命はカチンと来た



「こう見えても、私に戦って勝ったんですよ?」



「それは本当ですか!?

こんな小さな方が……」



一人が信じられないものを見るかのように葉に質問した

言ってはならない事を言った

「小さい」と言ってしまった

それを聞いてプツンッという音が命の頭から聞こえた



「……分かった

つまり、皆は威厳がある姿が見たいんだね?」



『はい』



命は人里の者達に聞いた

どうやら、思っていた事が当たった

命は怒りを、なるべく抑えて空中に浮かびながら神力を解放した

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

神力を解放するだけで、天が、地が、幻想郷が、大気が震えた

それに対し人里の者達は驚愕していた

「何事だ!?」と叫んでいる者も居た

その揺れの発信源は命にある事を全員が理解し驚愕の表情で見ていた



「ハァァァァァァァァァアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」



命は思いっ切り叫んだ

普段なら此処まで叫ぶ必要も無ければ、神力を解放する事もない

何故するかというと、それは馬鹿にされたからの一点張りだろう

故に命は大袈裟にしたのだ

葉は驚愕の目で見ていたが、静かに命を見守った

命が叫び終わると辺り一面に光が走った

人里の者達は余りの光に目を瞑った

光が止むと其処に居たのは……



「ふぅ……これで私に威厳がある事を理解して頂けましたか?」



空中には成長した命が立っていた

髪、目、羽が虹色に輝いていて

見る者、全てを魅了する程だった

その中に葉も入っていた

人里の者達が声を合わせて命の姿の感想を言った



『女神様だ……』



「ふふふ、褒め過ぎですよ

ですが、分かって頂けたのなら良いのです

これからは見た目だけで判断しないように、良いですね?」



『はい!』



「ふふ、良い子達ですね」



命は柔らかく微笑んだ

男もだが、女も微笑みに魅了された

命は空中を歩いて葉に手を差し伸べた

葉は突然の事で頭が付いていかなかったが

何とか気を取り直して、差し伸べられた手を握った

すると、命が思いっ切り引いて葉を、お姫様抱っこした



「ひゃっ!? み、命様!?」



「さぁ、帰りましょうか……私達の家に♪」



「は、はい……(その微笑みは反則ですよ)」



「それでは、皆さん

また、お会いしましょう」



『はい!』



ヒュンッ!

命は消えるようにして人里を後にした

実際には少し速く動いただけだが

その後に命は速度を落として「居場所」へと向かった

その途中で命は葉に話し掛けた



「葉ちゃん」



「はい?」



「さっき、私を命様と言いましたね?

駄目ですよ? ちゃんと命ちゃんって呼んでくれませんと

お仕置きですよ?」



「す、すみません……

その姿だと、神々しいというか……

様付けで呼ばないといけない気がして……」



「この姿は余り見せませんからね

珍しいと言えば珍しいですね」



「珍しいのではないのですが……

でも、綺麗です」



「ふふ、有り難うございます

葉ちゃんも十分に綺麗ですから、自信を持って下さいね」



「は、はい……///」



命が葉に「綺麗だから自信を持て」と言うと赤面しながら返事をした

それを見て命は何か悪戯を思いついたような表情をした

命は自分の顔を葉の顔に近付けた、そして……



「ふふ、可愛いですね……(チュッ)」



「っ///!?」



命は微笑みながら葉の頬にキスをした

突然のキスに葉は恥ずかしさが限界に来て気絶した

それを見て命は「やり過ぎちゃいましたね」と苦笑して呟いていた

命は葉が起きないように少し飛ぶ速度を落とし安全に帰っていった

どうでしたか・・・?


何か人里の口調がw


でわ、また次回に><

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