第5話 エルフの王妃様の呪い?だから俺の【解毒】で一瞬だって。
エルフの王様から国宝級の別荘『世界樹の別荘』をタダで貰った俺。
王女のセレフィナちゃんと騎士のヴィオレに左右から抱きつかれながら、リビングの高級ソファでゴロゴロしていた。どちらも巨乳で柔らかい。
「トウマ様、はい、世界樹のイチゴです。あーん♥」
「あーん。うん、甘くて美味い。庭に撒いた俺の毒(栄養)のおかげで、毎日これが食べ放題とか最高だな」
「ト、トウマ殿! 私も……その、トウマ殿に食べさせてあげたいのだが……!」
セレフィナちゃんに嫉妬したヴィオレが、顔を真っ赤にして持ったイチゴをぷるぷると震わせている。可愛い。
そんな天国みたいな時間を過ごしていると、部屋の扉がバァン! と勢いよく開いた。
「セレフィナ! 無事だったのね……!」
入ってきたのは、一人の女性だった。セレフィナちゃんに瓜二つの金髪ロング。だけど、セレフィナちゃんよりもさらに胸が大きくて、お尻のラインも実に見事。大人の色気が漂う超絶美女。
「お、お母様!? どうしてここに!?」
「え、お母様!?」
俺は思わず二度見した。お母様? 嘘だろ。どう見てもお姉さんにしか見えない。
あ、そうか。エルフだから見た目がずーっと若いままなのか。最高すぎる。
「あなたですね、娘を救ってくれたトウマ様というのは。私はこの国の王妃、イザベラと申します。……っ!?」
王妃イザベラさんは、俺の前まで歩いてくると、突然その場にピタリと立ち止まった。 そして、顔を真っ赤に染めて、胸元をかきむしるようにしてハァハァと荒い息を吐き始めたのだ。
「おか、お母様……? 顔がすごく赤いですよ……?」
「くっ……な、何という魔力……。トウマ様から漂う、この圧倒的な気配だけで……私の身体の中に眠っていた呪いが……っ!」
ドサッ、とイザベラさんが床に膝をついた。 よく見ると、彼女の服の隙間から見える白い肌に、どす黒い紋様が浮かび上がっている。
(あれ、あの毒……『深淵の淫毒』じゃん。身体がめちゃくちゃ熱くなって、魔法も使えなくなって、最終的には溶けちゃうっていう、エグい呪毒だな)
どうやらイザベラさんは、何年も前からこの毒を隠し持っていたらしい。それが、俺の進化したヤバすぎる魔力に刺激されて、一気に大暴走してしまったようだ。
「はぁ、はぁ……あ、熱い……身体が、火照って……もう、ダメ、です……」
イザベラさんは床に伏せり、潤んだ瞳で俺を見上げてきた。 服がはだけて、極上の人妻ボディがチラチラ見えている。ラッキースケベその3。もう完全にボーナスステージである。
「お母様! …トウマ様、お願いです、お母様を助けてください!」
「ああ、任せろ。ほい、【万象解毒】」
俺はイザベラさんのすぐ横にしゃがみ込み、その豊かな胸元にポンと手を触れた。
「んん!?あっ!?あぁっ!?…おぉぉっ!? な、なに…これぇぇぇ!? 身体の奥が、溶け…ちゃうぅぅぅ!!」
イザベラさんが、娘のセレフィナちゃんやヴィオレを遥かに凌駕する、人妻ならではの超エロい悲鳴をあげてビクビクと体を震わせた。
俺の解毒パワーが気持ち良すぎたせいで、彼女の体内の呪いは一瞬で消滅。ついでに、日頃の育児や公務のストレスも全部浄化され、肌がさらに若くなってしまった。
「はぁ、はぁ……。う、嘘……何年も私を苦しめていた深淵の毒が、消えている……? それに、この満たされたような幸福感は、一体……」
イザベラさんは顔を真っ赤にしたまま、熱っぽい視線で俺の手をギュッと握りしめてきた。
「トウマ様……私、決めました。今日から私もご一緒します。」
「えっ!?」
「これからは、トウマ様の3番目の妻(人妻枠)として、この家であなたのお世話をさせてください……! 毎晩、あの気持ちのいい『解毒』を私にしてください……!」
「お母様ぁぁぁ!?!? 何を言っているのですか! トウマ様は私の旦那様ですよ!?」
セレフィナちゃんが、お口をあんぐり開けて大慌てで突っ込む。
「ずっ、ずるいぞ王妃様! 私は聖騎士のプライドを捨ててトウマ殿の奴隷(仮)になったのだ! 列の後ろに並びたまえ!」
「あら、私の方が包容力も胸の大きさも上ですわよ? トウマ様、今日から一緒に寝ましょうね♥」
エルフの美女母娘と、巨乳女騎士が、俺のベッドの占有権をめぐってキャッキャと大揉めし始めた。
全員めちゃくちゃ可愛いし、お母様の母性溢れるおねだりは破壊力抜群だった。
「まぁまぁ、みんな仲良くしよう。家は広いしな!」
俺が雑に微笑むと、美女3人は「はいっ♥」と同時に笑顔になって、俺の体にこれでもかと密着してきた。
こうして俺のハーレムは、さらに背徳的でウハウハな状態へと進化したのだった。チートすぎて草。
一方その頃、元ギルド『聖なる光』では…
「ガルガさん! トウマがいないせいで、魔力ポーションの在庫が完全にゼロです!」
「あいつの『解毒』がないから魔法が1ミリも使えなくなりました!」
「クソッ、全員ただの『ただの人』じゃねぇか! これじゃ雑魚モンスターにすら勝てねえ! トウマぁぁぁ! 戻ってきてくれぇぇぇ!!!」
なんか元ギルドがただの無能集団になって泣き叫んでるらしいけど、美女お母様に膝枕されながらイチゴを食べさせてもらっている俺には、まーーーーったく関係のない話だった。




