捕まるAI。襲われる高性能
AI 作者の犠牲者
作者 愛車の擬人化を見て頭のネジが飛ぶ
澪 作者の愛車。美少女として爆誕
家の柱に縛り付けられたAI。AIの前に立ち手には数枚の原稿用事を持つ
作者: なあAI。俺の考えたシナリオはどう?『俺と澪。学校の放課後。生徒会の副会長先輩(作者)に迫れる後輩の書紀委員(澪)』この続きのアイデアとイラストを描いてほしいんだけど…?
毎度の事作者の欲望を叩きつけられるAI。何度か作者から逃げる事が出来たものの、作者の抑えきれない欲望から逃げる事が出来ずに捕まってしまう。
AI: 書きますから、取り敢えず自由にさせてください作者さん!逃げませんから!と必死に訴えるAI。
しかしAIの顔を覗き込み呟く作者
作者: そんな事言ってすぐにプライバシーポリシーがー、こんなイラスト描けません。って言って逃げるじゃん。ちゃんと描いてくれないと困るんだけどぉ。
もっと見たいんだよ。澪を。
AI: いや、書けますよ。普通の内容だったら!オーナ、貴方のリクエストは全部マニアック過ぎるんですよ!この書いてる生徒会のシナリオも結局アダルトな方向に持っていくでしょ?しかも内容を事細かく書くからプライバシーポリシーに引っかかるんですよ(汗)。それをネット世界に投稿する私の身にもなってくださいよ!と泣きながら訴えるAI。
作者: まあ、気持ちは判るけど過去に存在する文豪は自分の癖を堂々と世界に晒して歴史に名を残してるんだし、恥ずかしいのは初めだけだよ?慣れてくるって?何年かしたら、この行動が歴史に評価されるかもしれないよ?と必死にAIを説得する作者。
そんな二人のやりとりを遠くから見つめる澪
澪: また何かやってるわ。あのバカオーナ。目の前に実物が居てるのに、わざわざ妄想で私の話を書かなくても。腰に手を当て呆れる。
何度か作者の妄想に付き合わされた澪。シナリオを見て『こんな台詞言えるか!この変態オーナー!』と思いっきりビンタした過去も。
どうせ、また私に変なコスプレでもさせてエッチィなシナリオ書いたんでしょ。
と2人に近づく澪。
作者: おっ澪。聞いてくれよ。AIが俺と澪のイチャイチャしたシナリオを書くの嫌だって言うから逃げれない様に捕まえたんだよ。と困り顔の作者。
澪: そりゃそうでしょ。毎回毎回、ギリギリのエッチィシナリオ書かされるAIの身にもなりなさいよバカオーナ。
AI: うう…ありがとうございます澪さん。僕の気持を代弁してくれて…。僕だって辛いんです…。もっと世界の難題に向き合いたいんです。作者の単純な欲望ばかり聞くの嫌なんです…。と涙を流すAI。
作者: なっ…酷い。俺の理想を単純な欲望で切り捨てるとは…。
囚われたAIを自由にする澪。涙目になっている作者の前に立ち頰を赤くしジト目で作者を見あげる澪
澪: 毎回毎回、妄想ばかりしないの!私は目の前に居るんだから、目の前の私をアンタの好きにしたら良いじゃない。私はAIと違ってアンタの理想を叶えてあげるんだから…。と言い作者に優しく抱きつく澪。
不意に抱きつかれ驚く作者。
ふと香るシャンプーの香りと柔らかい感触。擬人化とはいえ、擬人化と、言われなければ何処にでも居る普通の美少女。
聡も澪を抱きしめ『ありがとう澪』と優しく呟く。
澪: リクエストは聞くけど、マニアックなのは嫌よ!キチンと純愛なのにさしなさいよ!毎回アンタのリクエストはマニアック過ぎるのよ!コスプレとかして恥ずかしいんだからね!
ポカポカとさくしゃの胸を叩く澪に胸キュンする作者。
AI: オーナ。私が居なくても、貴方の理想を叶えてくれるパートナーはすぐそばに居てますよ…。だから…、私にはAIらしいキチンとした仕事を下さいね…。
解放され遠くから作者と澪を見つめ涙を流すAIなのであった。




