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フライトオン金属探知機
ピーピー。
おいおい、なんだよ。え?これが金属探知機ってやつか。大袈裟だよね、ピーピーってさ。まあ、こういう時代なんだから仕方ないんだろうけどさ。
あぁ、両手を上にあげろ?はいはい。どうぞお好きに。友達向こうで待ってんだからさ、早くしてくださいよ。
ピーピー。
ええ、なんだよ。なに?ネックレスとか時計は外してるよ、そこにあんだろ。ベルト?あー、バックルね。はいよ、これでいいかい?
ピーピー。
はぁ、なんだよこれ。手術?受けたことねぇよ。健康体だよ。
ピーピー。ピーピー。ピーピー。
うるせぇな!おい、まてよ、もしかして。あぁ、やっぱりそうだ。おれ、ロボットなんだよ。ははは、すっかり忘れてたよ。え?もう行っていいって?なんか、わるいね。ぎゃーぎゃー騒いじゃってさ。じゃあね、ありがとね。
「お待たせして申し訳ございません。無事通過いたしました。1つ、お伺いしてよろしいでしょうか。先ほどわたくしの身体に埋め込んだ機械は一体何なのですか。ピーピーと音を立てているのですが」




