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希望も夢もあればなおよし

「あなたのことが好きです!付き合ってください!」

「えっ…そんな急に言われても」

「抱いて」

 やわらかな胸か押し当てられる。

 心臓が三回転する。

「でも、会ったばっかりじゃないか。なんで僕なの?」

「顔が、すごーく好みなの。穏やかで優しそうで、とってもスマートよ。あ、だけど勘違いしないでね。わたし、メンクイじゃないの。なんていうのかしら、人柄のよさがにじみ出てるっていうか、この人ならきっとわたしのこと幸せにしてくれるって、あった瞬間に確信できたの」

「そ、そうなんだ…」

ぷりぷりした唇が重なる。舌が、僕の口の中をもぐらのように這い回る。

 たっぷりと、余韻を楽しんだあと、彼女はにっこりと微笑んだ。

「あと、あたな、お金持ちでしょ?」

 

 あ、なんだ、この子、ヤバイ子じゃないか。

 僕は彼女をきつく抱き締め、快楽に身を委ねることにした。

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