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It's a dream come true

わたしができるのはこんなことだけです。


みんな。幸せなら良かったのに。


自分も幸せになればいいのに。


ただ、楽しく生きてればいいのに


ただ、苦手な人がいるならそいつと関わらなきゃいいのに


ただ、生きてるだけで偉いのに


ただ、「好き」の薄っぺらい言葉を言わなきゃいいのに。


沢山あるんだよ。

わたしができるのは、こんなことだけです。


誰かの話を聞いて。


誰かの涙を見て。


誰かが笑えば一緒に笑って。


誰かが苦しめば、一緒に苦しくなって。


そんなことしかできない。


だけど、それでいいと思っていた。


人は、人を救えなくても。


隣にいることくらいは、できるから。


だから今日も、わたしは誰かの話を聞く。


それしかできないから。


――みんな、幸せなら良かったのに。


自分も幸せになればいいのに。


ただ、楽しく生きていればいいのに。

ただ、苦手な人がいるなら、その人と距離を置けばいいのに。

ただ、生きているだけで十分なのに。

ただ、「好き」という薄っぺらい言葉を、簡単に口にしなければいいのに。


そんな「ただ」が、この世界には山ほどある。

でも、人はその「ただ」ができない。


だから苦しむ。

だから泣く。

だから誰かを傷つける。

そして、傷つけたことにも気づかない。



わたしは、人を嫌いになりたくない。

それでも、嫌いになってしまう人はいる。



1.女を都合よく使う男。


優しさを恋愛と勘違いして、相手を傷つけても平気な顔をする人。


「好きだよ。」


その一言だけで、人の時間も、気持ちも、未来も奪えると思っている人。


好きじゃないなら言わなければいい。


期待させなければいい。


寂しいから利用するヤりたいから利用するなんて、そんなものは恋じゃない。


それでも、その男は今日も笑っている。

誰かを泣かせたことなんて忘れて。


これに対して。わたしがもしそうだったらこうなるだろう。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

「好き」って、そんなに軽い言葉だったんだ。


あなたが笑いながら言ったその一言を、私は何度も何度も思い返していた。


寝る前も。朝起きたときも。


次に会えたら何を話そうって、一人で考えていた。


全部、本気だった。


でも、本気だったのは私だけだったんだね。


あなたにとって私は、寂しい夜を埋めるための存在そしてただのホテル。


都合よく話を聞いてくれる人。


暇なときだけ会いたくなる人。


それだけだったんだろうな。




私は恋をしていた。


あなたは私を利用していただけ。


その違いに気づいたとき、涙も出なかった。


悔しかった。悲しかった。


それ以上に、自分が情けなかった。


どうして信じてしまったんだろう。


どうして「好き」の意味を、同じだと思ってしまったんだろう。


あなたはもう忘れているんでしょう。


私が泣いた夜も。眠れなかった日々も。


食事が喉を通らなかったことも。


きっと何事もなかったように、また誰かへ「好き」と言うんでしょう。


でも、その「好き」の裏側には、また一人の涙があることを、あなたは知らない。


恋は、人を幸せにするためのもの。


誰かを満たすためだけに使う言葉じゃない。


だから私は願う。


次にあなたが誰かへ「好き」と言う日が来るなら、その言葉だけは本物であってほしい。


もう、私みたいに傷つく人が増えないように。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



これは私の中にある全ての感情です。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


2.いざとなったら裏切る人間。


普段は笑う。


肩を組む。


「味方だから。」


そう言う。


でも、自分が少しでも損をしそうになると、真っ先に逃げる。


昨日まで仲間だった人を置いて。


自分だけ助かろうとする。


人間だから、弱い。雑魚である。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


ある日、わたしは考えた。


「悪い人」って、本当に最初から悪い人だったのだろうか。


女を利用する男も。誰かに利用された過去があるのかもしれない。


アイドルに執着する人も。現実で、誰にも愛されなかったのかもしれない。(みんながみんなじゃないよ。)


 

裏切る人も。昔、誰かに裏切られたのかもしれない。


理由はある。きっと、ある。


だけど。理由があることと。許されることは、違う。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

わたしは世界を変えられない。


誰かの考え方も変えられない。


SNSで叫んでも。


泣きながら訴えても。


こうやって文字にしても。


人は、自分が変わろうと思わない限り変わらない。


だから。せめて、自分だけは。


誰かを利用しない。誰かを裏切らない。軽々しく「好き」と言わない。


泣いている人を笑わない。


それだけは守ろうと思った。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


この世界は、優しい人ほど苦しむ。


空気を読みすぎる人ほど疲れる。


人の気持ちを考えられる人ほど、自分を責めてしまう。


だけど。


そんな人がいるから、この世界はまだ壊れきっていない。


誰かが転べば手を差し伸べる人がいる。


名前も知らない誰かの幸せを願う人がいる。


見返りなんてなくても、「大丈夫」と言える人がいる。


それだけで、世界は少しだけ救われている。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


だから、お願いです。


幸せになってください。


笑ってください。


ご飯を食べてください。


眠ってください。


無理なら、少しだけ休んでください。


嫌いな人から離れてください。


あなたの人生は、その人のためにあるんじゃない。


そして。あなた自身も、自分を裏切らないでください。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


わたしができるのは、こんなことだけです。


文章を書くこと。

誰かを想うこと。

願うこと。

祈ること。


それしかできない。


それでも。この言葉が、いつか誰かの心の片隅に残るなら。


泣いていた誰かが、少しだけ前を向けるなら。


みんな。幸せなら、それでいい。それが、一番だから。

みんなだいすきだよ。

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