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15話  回想

 青春の輝く、いわゆる幻想はどこから。


 毎日、笑いあってばか騒ぎして、エモーショナルな体験に満ちているせかい。


 悠は思い返してみる、昔のことを。





 高校生になったら、毎日がそんな風になると信じてやまなかった。


 ケータイでメルアド交換して…。


 でも今はスマホだし。


 その情報はどこから、親、かもしれない、年上のお兄さんお姉さんか、ドラマかもしれない。


 物質的に満足してきて、心もなんだかパワフルな、あの非日常に焦がれて今日まで来た。


 

 半分現実的だった。




 心はあの頃のままだった。


 メメや友達といるだけでなんだか楽しくて、空想したり思うままに話し合ったり、走り回ったり。


 しかも、そこには道徳心というか、礼儀があった。


 人を大事にできたし、自分も大事にできた。


 ああ、寝る時間も遅いし、変に気取ってしまう自分もいる。

 

 目覚めても、孤独に酔って人と馴れ合えない。


 馴れ合えても飾り付けて心を殺していた。




 だけど、映画と現実なら、後者の方が特奇で、わけのわからない実感の静かに燃える瞬間の連続で、画面スクリーンのはなしはその一部をブレイクアウトを交えて表していたものだった。



 自分で天国にしていくんだ。しかも、それは幾つもの選択が果てなく続く道で、くたびれて夜に見るテレビが面白くなってしまう、そんな嬉しさ。




 明日の優妃はどんな顔をするのだろう。


 自分が想像しるものがすべてだとまだ空想してしまうまま、くたびれて床に就いた。






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