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RCC シェパード ディグニティ  作者: セロリア
18/27

メシアの子ら

ビコーズがモニカと画面に向かい、通信。


ビコーズ「という訳だモニカ、引っ張り出してくれ」


モニカ「はい分かりました、検察、警察の情報バンクにアクセス中・・・・・・・コード解析中・・・・・完了、いくつかの冤罪事件を利用し、脅しが可能です、78事件は冤罪です、冤罪の証拠はまだ保管されています」


ビコーズ「D-32の施工を許可する、パターンはアンノウン、思いっきり暴れて良いぞ」


モニカ「では、検察の脅しから始めます・・・・開始しました」


まず、検察庁・・トップの長官の女秘書の机のPCに大量の冤罪の状況証拠、矛盾点を指摘したファイルを352個送信。


驚いた女秘書は長官に相談、長官は関係者を至急に召集、会議を開いた、そこには警察長官もいた。


女秘書の携帯MACに新たなファイルを送信。


内容はネットにバラされたくなければ以下の通りにしろとの事だった。


1、東京オリンピックに向けての誘拐の担当である人物は今日中に何らかの形で抹消するので、新たに平和的な解決策を設ける事。


2、これを破った場合、諸君らにホームレスになって貰う事になる。


3、我々に今後も出し惜しみなく協力する事。


4、最後に脅しでない証拠として、これを見たまえ。


最期にまたファイルが送られてきた。


開くとそこには大量のエロ画像が。


よく見ると・・それはここにいる 「 全 員 」 の変態極まる営みの姿だった。


女秘書「ひいいいい!!何で?嘘おお?」


長官達『「こんな」「うおおお?」』


検察理事官「従う・・しかありませんな・・」


長官「止むを得まい」



ビコーズ「はっはっはっはっはっは凄い凄い!」


モニカ「もっと凄くなれますが?」


ビコーズ「いやいや・・今はこれで十分だ、脅しが効かなくなったら更に更にだ、引き出しは多い方が良いだろ?」


モニカ「分かりました」


ビコーズ「さあて・・それじゃあ・・ボスから引き離しにかかってくれ」


モニカ「はい」



女秘書のPCに麻薬の密売ルートが細かく表示される。


そこには現場の刑事、ヤクザから警察官への賄賂渡し、暴力、強姦などの映像が一緒に添付。


香港マフィアが関わっている事、密売日程表、外事警察の出動要請が書かれていた。


長官達『仕方ない・・従おう・・』 様々な意見が飛び交ったが、結局、従うしかないと結論に至った。


警察長官が携帯をかける。


警察長官「今あいつら何してる?・・そうだ!外人は何してる?ああ?何?サラリーマンの監視?何だぞれは?・・ああ?知り合いの刑事からの頼みだあ?・・何か出たのか?ああ?出てないだあ?何日目だ?ああ?調べ始めてからだよ!2週間だあ?そんだけやって何も出ないんならもういいだろが!すぐにコッチに呼び戻せ!やってもらいたい仕事が出来たんだ!ああ!いいか!これは命令だ!すぐに連れ戻せ!いいな!すぐだぞ!ったく」 切った。


康介がネクタイピンに合図した直後から~。


あかね「それでどうやってレコーダー取りに行く?」


康介「そうですね・・意味ないでしょ」


あかね「は?」


康介「知り合いに有能な探偵がいるんです、逃がし屋もしてるって噂で聞いた事あるんですが・・もし良かったら紹介しましょうか?」


あかね「何それ?逃げるの?」


康介「はあ?逃げる以外の選択肢はないでしょう?まさか命を掛けて戦うってんじゃあ・・」


あかね「そうよ!友達は殺されてんのよ?」


康介「いや・・一回逃げてますよね?」


あかね「一人だったから・・今は違うもん!」


康介「いやいや・・一緒ですよ!しがないサリーマンに何が出来るっていうんですか?」


あかね「それは・・」  黙る。


康介「全てを忘れて・・新しい人生を歩みましょう?ね?」


あかね「・・(コイツ・・駄目だ・・正義感もないし・・大物なら外事と協力関係にっていう、あいつらの策だったのに、これじゃあ、あたしの国際婚約詐欺の罪減刑になんないじゃん!折角ヤクザになりすました警察から逃亡っつー迫真の演技だったのに~)」


康介「・・(今日はデートなんだけどな~どうっすかな~)」


あかね「分かりました・・探偵さん・・お願いします(どさくさに紛れて整形して逃げよう)」


康介「それが・・電話が繋がらなくて・・多分どっか張り込み中だと思うんですけど」


あかね「それじゃ・・探偵さんはいつ?」


康介「長くて1ヶ月、早くて3日くらいかと」


あかね「それじゃあ・・私・・このまま・・此処に居て良いですか?」


康介「はあああ?」


あかね「家事とか私得意ですよ!」


康介「いやいや、流石にそれはまずいっていうか、有り得ないでしょう?」


あかね「でも・・それじゃあ・・ホテル代とか無いし」


康介「・・はあ・・分かりましたよ、その代わり変な事しないでくださいよ?僕婚約者がいるので・・」


あかね「はああ?婚約者あああ?・・あ・・いや・・ごめんなさい・・驚いて・・(知ってるけど)」


康介「まあ・・こんな容姿ですからね・・無理もない事は承知ですが・・やっぱり傷つきますねハハハ」


あかね「ごめんなさい・・でも・・それならこの状況はまずいですよね?」


康介「はい・・非常にまずいですね・・」


あかね「今朝の出勤時間超えてますよね?今日はお休みだったんですか?もしかして・・デート?」


康介「まあ・・」


あかね「だったら・・気づかれなきゃ良いんじゃないですか?私留守番してます」


康介「・・」


あかね「台所や、洗濯機もピカピカにしておきます・・から・・ね?・・駄目?」 涙目。


康介「だあ・・もう・・分かりましたから・・そんな顔は卑怯ですよ」


あかね「ありがとうございますう!」


康介「はあ・・出かけます・・戸締りをきちんとして・・出かけないようにお願いしますよ?危ないんですから」


あかね「はあい♡」


康介「はあ・・では・・行ってきます」〈ガチャ〉


あかね「行ってらっしゃあい♡」〈バタン〉



康介がふと見ると・・まだ白いバンはあったが・・昨日よりタイヤの沈みが少なくなっていた。


康介「・・」 無視し、デートに向かった。



康介の後ろに男のサラリーマンが付いて来る。


電車に乗ってからは女性が付いて来る。


どうやら2人で交互に尾行しているようだ。


瞬間記憶を持つ康介には効果がない。


康介「はあ・・」 ため息。


現在6月前半。


待ち合わせの図書館近くのカフェに着いた。


染衣「あ!康ちゃん!コッチ!」見ると薄い水色の半袖カーディガンと、足首までの白パンツを来た姿の染衣が見えた。


康介「ごめん、遅れちゃって」 青の半袖ポロに、黒のデニム姿。お洒落とは程遠い姿だ。しかし、禿げたおっさんが頑張ってお洒落した所で反対に頑張ってる感が出るから辞めた方が良いと同僚の里美から言われたのだった。その時は傷ついたが、後から感謝した。


染衣「別にいいよ、まだ9時前だし・・でも早起きの康ちゃんが珍しいわね?何かあったの?」


店員「何になさいますか?」


康介「あ、では彼女と同じモノを」


店員「かしこまりました」 去った。


染衣「で?」 机に肘を置き、にやにやしている。


康介「ちょっと立て込んで・・トラブルがあって」


染衣「ふうん・・何?」


康介「・・」 落ち込む。


店員「お待たせしました」〈カチャ〉


店員「ごゆっくりどうぞ」 去った。


染衣「・・まあいいわ・・ゴホン!今日は楽しみましょ!」


康介「うん」


染衣「まずは図書館に行ってから、美術館行って、絵画展行って、写真展見て、水族館行って、ご飯食べた後、デザート店行って、公園のボート乗りましょう?」


康介「うん」


染衣「じゃあ・・まずはここのコーヒー美味しいんだよ、飲みましょう」


康介「うん〈ズズー〉あ!本当だ!美味しい」


染衣「でしょ?保管温度とか湿度とかこだわってるんだって」


康介「へえ・・〈ズズズー〉」


外事1「デートのようです・・何もかも普通ですが・・」


車内の外事「油断するな特に手の動き、目の動きにな」


外事1、2『了解』


染衣「さ、行きましょうか」


康介「うん」


それから予定通りのコースを回り、康介の知識量を披露しながら回った。


染衣「あはははうっそ~あははは・・適当でしょ?あははは」


康介「いや本当だよ?」


染衣「あははは本当にそんな歴史があ?」


康介「うん」


染衣「あはははは、おっかしいあはははは」


康介「あ、はははは、あははははは」


外事1、2『(なんか・・虚しい・・)」


夜になりあらゆるニュースが官房長が北海道のホテルで遺体となって発見されたとニュースでやっていた、心因は心臓発作だそうだ。


外事達は全員召集され、康介の尾行は完全に撤収された。





夜の公園。


ライトアップされた大きい湖。


ボートを漕ぐ康介。


染衣「ねえ・・康ちゃん?」


康介「ん?」


染衣「今日は楽しかったね」


康介「うん、楽しかった」


染衣「・・」


康介「ん?」


新月に向かう半月が水面に揺れる。


染衣「・・康ちゃんのお仕事ってさ・・その・・正義なんだよね?」


康介「え・・」


染衣「・・」


康介「・・」


周りでは楽しく静かに騒ぐカップル達。


優しい音楽が響いている。


染衣「ごめんなさい変な事聞いて」


康介「そりゃあ正義ですよ、船の図面の最終チェックだからね」


染衣「そうね・・そうだったね」 涙で笑顔。


〈ズグン〉その瞬間康介の胸が苦しくなり、押し潰されそうになった。


康介「そうだよ?だいたいちょくちょくそれ何の話し?あははは(駄目だ・・これは・・解ってるだろ?お前は何者なのか・・解ってるだろ?解ってるだろ?解ってるだろ?)」


染衣「本当にごめん!あははは、あはははは」


康介「いや、そんなに謝らなくても・・いいけど(例え時が来て、世界が塗り変わろうと・・俺は歴史に名を刻む事は許されない)」


染衣「何の話し、してたっけ?あはは」


康介「いや、新しい映画の冒頭シーンが酷いって話(でも・・その時にはどうかー・・どうか・・君は・・願わくば・・君と僕の子供が・・新しい世界を歩めますように)」


染衣「そうそう!あの最初のシーンでいきなりそれか~って思って、私がっかりしてね?」


康介「うんうんあれは僕も思った(表舞台は望まない・・裏で何もかも用意してやるから・・舞台、シナリオは用意してやるから・・どうか・・新しい世代達よ・・メシアの子らよ・・どうか・・頼むから・・)」


染衣「私それで思ったのあの・・ほら・・なんだっけ?・・あの~そう!夜明けのマリアっていう映画!あの映画に似てるなって」


康介「あ~シナリオとか?(この安らかな時間が、・・この知性溢れる・・穏やかな人間らしい世界が・・壊れないように・・進めますように・・)」


染衣「それでね」


康介「うんうん(退化ではなく・・進めますように)」


染衣「でね」


康介「うん(人類の未来に、俺達が頑張った分以上の価値がありますように)」


染衣「あははははは」


康介「あはははは」



染衣、康介『(神様どうか・・こんな時がずっと続きますように)』






21時。



その頃日本海側。


ヤクザ達は出荷の為、中国北部に向かって船を走らせていた。


黒幕は中国軍部幹部の2人。



ビコーズはモニターを見ている。


ビコーズ「そろそろ中国の領海に入って50分だ、そろそろいいだろモニカ」


モニカ「作戦実行許可が下りました状況開始」



ベータ班『了解』



コンテナの中。


信弘「大丈夫だ大丈夫!絶対助かる!」


絢香「うん・・うん・・」


信弘「帰ったらいっぱい親に謝るんだぞ」


絢香「うん・・グスン・・グス・・うん」



潜水艦から〈ボシュン、ボジュン・・ゴボゴボゴボ〉2つの小型潜水艇が射出された。



ベータ班副長がモニター確認しながら命令を下す。


副「敵は7隻だコンテナが積んである船は中心の2隻のみ、残りは警護船だ遠慮はいらない、そうだな?ビコーズ」


ビコーズ「ああ、要らねえ、要らねえ、ただし、船は沈めるな?怪しく思われるからな」


副「了解、〈ガガ各員に告ぐ、これより状況を開始する、フック渡りだ、繰り返す、フックを使い、全員を仕留めろ、お前らは右後ろから、俺達は真後ろから、左へ殺る〉」


他『了解!」


水しぶきを上げ走る船達。


副「〈それでは、作戦開始!〉」


〈ブシャアアア・・〉ベータ1艇が水上右方に浮上、現れた。


〈プシュ!ガッコン!〉 丸い筒が少し伸び、水上に現れている。空いた蓋から、人影が一人、また一人出てくる。


ベータ1「〈バシュン、キュウウウウン〉ひゅ!」腰に装着されたワイヤーを使い、移動する装置を使い、左を走っている、ヤクザの船の後ろ側に〈ボン!〉ワイヤーの先に付いている特殊な吸盤が張り付く、〈ピピウウグン!〉特殊スーツで、強化されている身体能力により、ジャンプ。


ヤクザ1、2『「ああ?何だ?」「ん?どうした?」』 吸盤がひっついた音に気づき、後ろに様子を見に来た2人。


腰に引力がかかり、体全体は自由が効かなくなる為、〈ピピピ〉ヘルメット内のAIが着地地点に及ぶか、引力を計測。


まだ引力は不十分だと判断したが、敵をAIが認識し、一旦、〈ピタ〉引くのを止める。


これにより、引かれる力が無くなり、空中で狙いが付けられる事が可能となっている。


ベータ1「・・」〈チャキ、ビススススススス〉飛びながら、構え、長さ3cmの細い特殊な針を両手の銃で撃つ。音は全くしない。


AI「・・」 撃った回数と、射撃の速度は決まっているので、計算。


敵が倒れる前に、敵は排除と認識し、また〈グウウウン〉巻き取る。


〈ドドサア・・モニュ〉敵が倒れた音より、鋼板に着地する音が無音。


足の裏に特殊なゴムと、クリームが塗ってあり、乾くと固定され、全く動かない。

このゴムとクリームによって、衝撃がゼロとなる。


その敵船の右側から次々4人のベータ班がほぼ同時に乗り込んで行くから敵にとっては堪らない。


ベータ班『・・』 無言でのしのし歩く、歩く。


ヤクザ3「な〈ビスス〉」


ヤクザ4「んだあ〈ビスススス〉」


ヤクザ5「んだあ?どうし〈ビススス〉」


ヤクザ6「・・た、助けてくれ・・な?へへへ」 甲板に居た最期の一人は髭もじゃの大男、両手を上げている。


ベータ1「・・〈チキ〉」2階から構える。


ヤクザ6「ひっひ・・〈ビスス〉あ?・・うっそ〈ビスススススス〉」〈ドシャア〉


ヤクザ6「・・・・」〈ザッパアアン、ザパアアアアアン〉 波しぶき。


ベータ班達『・・』 


ベータ2「・・良かったな?楽に死ねて」


ベータ班副長から通信。


副〈ガガ、自動操縦装置を付けたら、さっさと次だぞ~〉


ベータ班3「了解」


ベータ4「・・」背中のバックから縦20cm、横幅7cm位の細長い箱?を取り出し、舵ハンドルの中央に当て、スイッチを押す。

〈カシュン、チキチキ〉上下に鉄腕が飛び出し、ハンドルを握り、運転し始めた。


ベータ4「〈ガガ、設置完了〉」


ベータ1、2、3『了解』


そこからは早い。


繰り返し。


繰り返し。


周りの警護艇達は一番前方らを残し、全てクリアされ、残り中央の2艇と、前2艇。


副「中央を掃除後、前を殺る、俺らは左、お前ら右、・・始め」


繰り返し、繰り返し。


制圧完了。


前2艇、制圧完了。


ここまで状況開始7分。


コンテナの中。


信弘「そんなに震えるな・・ほら・・もう大丈夫だぞ・・来たぞ、助けが」


絢香「え?・・は?」


???「おい!あんたさっきからいい加減な事言うな!」


???「そうだ!助けなんて来ない!俺達はもうお終いなんだ!期待を持たせないでくれよ!ふっくうう・・たの・・ひっぐ、ぐから・・ひっぐ・・もう・・ひっぐ・・黙っててぐで」


信弘「・・さって・・」すっくと立ち上がった。


絢香「お爺ちゃん?」


信弘「お別れだ・・迎えが来た」 そう言いながらコンテナ玄関に立つ。


絢香「は?何言ってー〈バキャン!・・・・ガゴン!ガチャン、ギギイイイ・・〉玄関が開き、船のライトが全て付いていて、眩しい、〈ビュオオオオオ、ザッパアアア、ザッパアアアン〉完全に逆光、信弘の顔が見えない。


???達『「何だ?」「もう着いたのか?」「でも・・」「揺れてる?」ざわざわざわ』


絢香「・・お爺ちゃん?」


信弘「な?」 さっきまでとは違い、渋い声。〈パサア・・〉カツラ、髭を取る。


絢香「え?え?」


信弘「言っただろ?君は運が良い、でもまだだ、だから安心して此処に隠れているんだ、いいな?」扉がまた閉まろうとー。


絢香「あ、あの!」


信弘「ん?」


絢香「あの・・あの!助かるんですか?あたし達助かるんですかあ!?」


信弘「静かにしてればな」


絢香達『「おおお!!」「おおおお!!」「やったああ!」「助かったああ!」』


絢香「貴方のお名前は!?っていうか貴方達って何モン?」


信弘「・・」 笑った様に・・絢香にはそう・・見えた。


〈ガチャアアアン〉



絢香「う、うう・・有難うございます、有難うございます、有難うございます、有難うございますうう・・うう・・うう・・お父さん・・お母さん・・うう・・うう・・ごめんねえ・・今帰るから・・謝るからあ・・うう・・うう・・」






ベータ班副長「お疲れ様です」



ウルフ「状況は?」



副「後、6分で合流地点です」 スーツを渡す。


ウルフ「〈ガガ・・モニカ?〉」 着替えながら通信。


モニカ「はい」


ウルフ「追ってきてるか?」


モニカ「真下に」


〈ゴボゴボゴボ・・〉 船団の真下に巨大潜水艦。


周りの中国潜水艦達は気づかない。


ウルフ「今の中国首相はだいぶ し っ か り 者 らしい、鳥の音声を送ってやれ、俺達の役目は、現場の犯人達を一斉に掃除する事だ、逃げないようにな」


モニカ「おまけは付けますか?」


ウルフ「っふ・・ああ・・いいぞ、お前も解ってきたな」


モニカ「ありがとうウルフ」


ウルフ「これより状況を第2フェーズへ移行、成りすまし、近づき、一気に制圧、こっちは殺さず捕縛し、 準 備 が 出 来 た 向 こ う の 政 府 に引き渡す、全て自動運転でな、向こうのメシア達も今頃は情報戦を頑張ってくれている、説明以上、質問は?」


ベータ班『・・・・』


ウルフ「では〈ガポ、ピピピヒュイイイン、プシュ〉」 ヘルメットを被り、完全に装着。



ウルフ「残り4分だ、全員  良 い 仕 事 しろよ?メシアに栄光あれ」



ベータ班「メシアに栄光あれ!」

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