強者達
初咲は控え室に戻り、用意されたサンドイッチを食べていた。
モニターがあるが電源は入れず、他の試合には興味ないようだ。
呼ばれたら行く、それだけである。
初咲「うーん、やっぱり、日本のカツが一番美味しい♪」〈モシャモシャ〉
〈ズズズ~〉最高級紅茶と共に頂いている。
試合は順調に進み、誰も死ぬ事なく、1時間後、初咲の部屋に、スタッフが呼びに来た。
司会「さああ!さああ!皆さんのアイドルうううう!ソミシアがああ~、今~《ブシュウウウウウ》
司会「入場だああ!!」
初咲「ふん!」 腕を抱え、ガッツポーズで登場。
司会「相変わらず男性陣の目はブルマに、いや~、全部に釘付けだ~!!いやあ、本当にノリが良い子ですね~ウルフさん?」
ウルフ「ああ、まあな、まだ、色々知らないからこそだと思っているだろうが、あいつは嫌という程、 知 っ て い る 、だが、それでも、元気が出せるアイツを俺は誇りに思っている」
司会「ソミシアの過去は、この会場の誰しもが知っています!彼女の勇姿が!我々の心を掴み、離しませ~ん!」
対戦相手は女のようだ。
蛇の印象を与える。
体格はソミシアより、どれも勝る。
司会「さあ、ソミシアの次の相手は~、スネイク寝技で、瞬間関節破壊!スタンレス・バレンタインだあ!去年ウルフさんも寝技で苦しめられましたよね~、今日の試合では、そのキレキレの寝技で、中国拳法、の達人、イ・ウーサンを破っていますしね~」
ウルフ「ああ、だからあまり事前情報は喋らない、不公平と言われるからな」
スタンレスはウルフに投げキッス。
引くウルフ。
ウルフ「ただ・・少し変わった性格だが」 冷や汗。
初咲「んしょ、んしょ」〈ググッググッグイ、グイ、コキ、コキ、トントン〉 準備運動。
スタンレス「・・うふふふ、いい事教えてあげる、打撃は止めた方がいいわよ~?」
初咲「・・」 無視。
スタンレス「むかつく女!」
初咲「・・」 無視。
審判「それでは、両者中央へ」
寄った後、東西へ。
審判「それでは・・始め!」
初咲は例の如く、無防備にスタスタと近づく。
スタンレス「(それには騙されないわよ?)」 円を描くように回る。
初咲「!・・」 少し戸惑い、止まる。
スタンレス「うふ、さあ、大蛇が来るわよ~」
初咲「・・大きい、動物の天敵って、何か知ってる?」
スタンレス「?・・は?」
初咲「刃物と、鉄砲だよ」〈オオオオオオオオ・・〉
スタンレス「〈ゾゾゾオオオオ〉」
初咲はシラット構えで、指の先に力を込める。
スタンレス「は!手刀?ふふ、そんなモノ・・当たんなきゃね~?」〈ババ!〉動いた。
両手を広げ覆いかぶさるように襲いかかる。
初咲「・・」 左手で左肩を突きで狙う。
スタンレスは〈グネ〉と腰を捻り、左肩を落とし避ける。
初咲は続いて、右肩を狙うが、それも捻り、躱される。
上半身をぐねぐねしながら来る為、肩に狙いが定まらない。
初咲「く!」
スタンレス「意味ないのよ!」〈ガバババ、シュルルル〉 激しく攻防するが、結果。
初咲「く、うう・・」 裸締めが決まった。 スタンレスの背中に地面。
しかも足が足で広げられ、あられもない姿。
男達 《ウウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ》
初咲「う、うう・・」 首が締まる。
スタンレス「早くタップしなさい!ほらほら~男達の視線が貴方のお股にクギ付けよん?」
男審判「・・」 わざわざ正面に回り、チラチラ見ている。
スタンレス「ほらほら~、どんどん締まるわよ~、貴方の筋力じゃこれは外せない」 《ギリギリ》
男審判「はあはあ」 もう、ガン見。
初咲「あ・・が・・」 《ギリギリ》
初咲{ハベリー「ん?・・徐々にが間に合わない相手が出たら?・・はは、そんなの決まってるじゃないか、・・壊せ、筋、骨をな、筋肉で戦うな、お前の体は格闘家じゃないんだ、お前の技術はー」}
スタンレス「落ちちゃうわよ~、審判、・・そんな所見てないで、顔見なさい!審判!」
審判「ああ、はい」
初咲「・・レ・・ベル・・」
スタンレス「ああ?」
初咲「・・アッ・・プ♪」《ズゴリュ》 引き離そうとしていたのを止め、スタンレスの両腕、筋の隙間に指をねじ込む。
スタンレス「あひ!?・・くう・・」それでも締めようとするが、《グリュ、ブッツン》切られた。
スタンレス「なあ!?」《プシュ、ビクビク》 血が吹き出て、力が入らない、感覚がない。
初咲、《ババ》転がり、脱出。
初咲「ゲエホ、ゴッホ、ゲエエ、ゴッホ、・・ゲホゴホ・・ゴホ・・はあ・・脱出成功♪」
観客達『ううおおおおおおおおおおおおおおおおお』
スタンレス「・・」立ち上がるスタンレス。
スタンレス「・・ふふ・・」 諦めた様な顔から、鬼の形相になりー。
スタンレス「おあああアアアアア!!」 両腕はブラブラさせながら、走って来た。
初咲「・・」 シラット構え。右腕でパンチを放ったー。
スタンレスは《ブワッ》飛び、初咲の首、右腕に両足を絡めー。
《ズダアアアン》 地面に着地、三角締め。
初咲「ぐうう!?」
スタンレス「(瞬間で落とす!)」力を入れようとー。
初咲「・・」{ハベリー「お前の技術はー壊す為のモノだ、殺られる前にーー・・壊せ」}
初咲「・・」〈ズグリュ〉 左手親指を 根 元 以 上 にスタンレスの内太ももに捻り込む。
スタンレス「しゅぐ!?・・(また!?でも間に合わない!!)おらしゃああ!」
〈クイ〉 初咲は神経を親指の先に引っ掛け、〈ズニュ〉引っ張る。
スタンレス「〈ズッキイイイイイイ〉アギャアアアアアアアアア!!」 あまりの激痛に〈パッ〉離す。
初咲「・・ふう」 悠然と立ち上がり、〈コキコキ〉 右腕、首を回す。
スタンレス「うっぐう・・くそ!くっそおお!!」片足、両腕が壊れ、血が出ている。立ち上がれない。
審判「〈コクン〉それまで!勝者、東!初咲・ソミシアああ!」
観客達 《ウウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ》 地震。
初咲「えへへ~」 片手審判、片手ピース。
控え室に戻った。
初咲「痛つつ~う~~しみる~~」 自分で擦りむいた箇所に消毒液。
初咲「殺さないようにするのって難しいんだよね~まあ、それは皆同じ条件だし、仕方ないか」
〈ゴクゴク〉スポーツドリンクを飲む。
初咲「流石に遊び過ぎたよね~、もう少しで危なかった、次は真面目にやろう、電話でじっちゃに怒られる~うう・・それにしても・・」
審判を思い出す。
初咲「あの~エロ審判め~、ガン見しやがって~うう・・くすん、やっぱり嫌だな~この格好」
30分後、スタッフが呼びに来た。
両者リングに上がった。
司会「さあさあ、初咲・ソミシア対、マルコ・ジョゼフだあ」
ウルフ「マルコは強い、ムエタイと、コンバットを融合させてるからな、トコトン攻めるぞ」
司会「去年はウルフさんも?骨折しましたよね?」
ウルフ「ああ、ヒビだがな・・普通のローキックをして、脛ガードでな、あいつの脛は硬いんだこれが」
初咲「・・」
マルコ「・・」
審判「始め!」
初咲「ん~」〈ダッダッダッダ〉 今度はダッシュで近づく。
マルコ「!?・・(何だ!?緩急は止めたのか?ならばー)」
初咲「~しょおおー」〈トッ、ダン、ビュオ〉 右足で少し飛び、左足で着地、腰辺りに右ローキック。
マルコ「(馬鹿が!折れろ!)」 膝を上げ、脛ガード。
ウルフ「(あの馬鹿!いくら耐久に自信あるからって!耐久自慢はお前だけじゃー)」
初咲「ーおお~」 〈ガ!〉 脛と脛が当たった。
マルコ「(これでーー〈ボッギン!〉
マルコ「(は!?)」
初咲「~おらアアアアアア!!」〈ズダアアアアアン!!〉 マルコはそのまま勢いで、尻餅。
審判「・・」 茫然。
会場《シーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン》
ウルフ「・・」 茫然と、椅子から腰を上げている。
マルコ「・・」 茫然と初咲を見上げる。
初咲「・・」 〈パサ〉 髪を手でかき上げる。
初咲「丈夫なのはあんただけじゃないんだからね?」 〈ドヤア〉
マルコ 〈ズッキュウウウウウン♡〉
司会「う、うう・・おお・・うおおおお」
会場 《ウウウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ》
司会「何て事だああああ、何て事ダアアアアア!!あの鉄の脛をおおおお!あの鋼鉄の脛とのぶつかり合いに平然と、平然と勝ちましたあああ!!何て事だああ!!」
ウルフ「・・はっは・・あ~っはっはっはっは!!たいした奴だ全く!あ~っはっはっはは」
初咲は普通に歩き、元の位置へ。〈キュ、パッチン〉 ブルマ直し。
控え、医務室。
モニター。
スタンレス「あの小娘手を抜いてやがったなあああ!!」〈ガシャアアン〉 そこら辺りに八つ当たり。
医者「落ち着きなさい!!鎮静剤!早く!」
スタンレス「うがあああ!うがあああ!」
司会「おお?おお?」 審判がマルコの傍で、首を振っている。
司会「これは?これは?まさか?まさか~?」
審判「・・」 手を交差。
司会「まさかの展開キタアアアアアア!!試合終了おおお!!試合終了おおお!!2秒足らずうううう!恐るべし頑丈さああ!!まさに美しいアンドロイドおおおお!!指も、脛も鋼鉄以上だああああ!!」
初咲「いやっほ~♪」 片手ピース。
ウルフ「まあ、この試合内容には正直驚いている、全くたいしたー」
司会「どうですかあ、ウルフさん?」
ウルフ「(さっきから噛み合わねえなコイツ)・・いや、こればかりは参ったというしかないな、骨に何か仕込んでるんじゃないか?はっはっは」
司会「いえいえ~キチンとスキャン検査通ってますからね~それはないですよ~、だからこそ皆さん驚いてるんですよ!!」
ウルフ「ああ、勿論冗談だ」
司会「さあ、ここで9試合が終わりました、初咲選手は残り2試合となります、あと2回勝てば優勝です」
ウルフ「たいしたモンだ、だが、内容はともかく、優勝するとは思ってはいたがな」
司会「と、いう事はー、オッズも?」
ウルフ「勿論、彼女に賭けている」
司会「おお~、それはそれは~さあ、次の試合が始まります」
控え室。
初咲「勝った勝った~、絶対ガードしてくるって思ったんだよね~ふふふ~作戦勝ちなのだ!」
5分後にスッタフが呼びに来た。
初咲「え?もう?」
スタッフ「はい、来てください、トイレは行かなくて良いですか?」
初咲「うん、大丈夫・・随分早いわね?」
スタッフ「いや・・それが・・」
初咲「 ? 」
スタッフ「3試合連続で10秒以内に終わってしまって」
初咲「・・へえ?〈ニヤア〉」 〈オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ〉
女スタッフ「(怖えええ)」
〈ブシュウウウウウウ〉 初咲入場。
司会「来ましたああ!鋼鉄の美少女アンドロイドおお!初咲・ソミシアああ!今回もまたアッという間の撃沈劇を見せてくれるのでしょうかああ?」
2人共リングに入る。
相手は男。
韓国人。
身長は2m超え。
しなやかそうな筋肉。
司会「相手はソム・ウンタン、韓国、レスリングの使い手だあああ、そのコマンドが一度入ったら最期、一瞬で折られます!」
ソム「チャオライ!あっしゃあああ!」 気合入っている。
初咲「・・」 準備運動。
中央、別れ、東西。
審判「良いですね?・・では・・始め!」
ソム「シュ!」 猛スピードでタックル。躱そうと回るが、追いつかれー。
〈ドガ!〉
初咲「おおう!?」腕組み、頭ガード。〈バダアン〉 地面に叩きつけられた。
ソム「・・」〈バババ〉そこから足を持ち、捻り、アキレス伸ばしをー。
初咲「(もう、そういうのにはー)」
ソムの左尻の凹みに結構な力で右中指、人差指で〈ズドン〉殴った。
ソム「んびゅ!?」 背中を反り上げる。覚悟はしていたつもりだった。がー。
〈ビリリリ〉 左足の感覚がない。
初咲「シ!」〈ズドン〉続いて同じ殴り方で、ソムの左太ももの外側、腰寄りを上から殴った。
ソム「あが!?」〈ズグン〉 今まででこの衝撃は未経験だった。
まるでアイスピックで、ツボをぶッ刺されたような感触。
ソム「(左足は死んだか、ならばー)」 動く。
死んだ左足を〈ババ〉挟み、距離を取り、〈グイイイ〉頑張っても左足しか殴れないようにした。
初咲はうつ伏せ。
ソムの顔は初咲のお尻にくっついている。
それでいて、しっかり、初咲の足首をホールド、折ろうとする。
ソム「・・?・・くっ!?」しかしー。
〈ギギギ・・〉 折れない。
ソム「・・(そうかよ、なら・・筋を伸ばしてやらあああ)」〈グイイイイ・・〉
初咲「ぐぐううう・・」〈グン、グン〉 両手で体を左右に揺らす。
ソム「(暴れんなよ・・すぐに伸ばしてー)」〈グイイイイ〉
初咲「ほい!」〈ズボ!〉 いきなり縦に、ソム方向へ移動。
ソム「は!?〈ズド!〉足を曲げ、踵が顔に当たった。
ソム「ブホ!?」〈グイ〉 続いて横揺れ、〈ババ〉 返った。
ソムの顔は初咲の尻下。
ソム「(しまっー)」
初咲「(これでー右腹殴れる!)」〈ズドン〉〈ゴギ〉 左手で右横腹を殴る。アバラ一番下骨折。
ソム「んぐはあ!?」
初咲「(もういっちょ!)」〈ズドン〉〈ゴボキ〉アバラ下3本骨折。
ソム「んぎゃおお!?」 まだ足を離さない。
初咲「いい加減にい・・」〈ズドン〉〈ボギョ〉右手拳で左脇腹を殴った。 アバラ中間骨2本骨折。
ソム「おお・・へえあああ」 涙顔。
初咲「後頭部の感触がああ」〈ズドン〉〈ゴッキン〉また右アバラ骨折。
ソム「こっはああ!」 白目。
初咲「キモイってのおおお!!」 殴ろうとしたー。
審判「それまで!」
初咲「え?」 殴るのを止めた。
審判「勝者!初咲!」
初咲「え?え?」 初咲の尻下で気絶。足は離さない。
審判「早くタンカ!タンカ持ってきて!」
初咲「どうでもいいから早く足離して~後ろ何か硬いし、濡れてるうう、もうやだあああ」
その後、引き離され、片手審判、片腕ダラーン、頭ダラーン。
初咲「(早く頭洗いたい・・トホホ~)」
観客達 (特に男)『うううおおおおおおおおおおおおおおお、「良かったぞおお」「最高」「いいもの見せてくれた~」「興奮したぞ~」「次はもっとピンク刺激頼むぞ~」「俺と今晩ど~?」《ピュイイー、ピュウー》』
初咲「・・べえーっだ!!ふん!」 あかんべした後、腕組み。
男達『「たまらーん!」「可愛いぞ~」「付き合って~」』
ウルフ「・・」 席を立つ。
初咲は控え室に戻り、シャワー。
《シャアアアアアアア・・ガシガシ》 頭を入念に洗う。
関節確認。
初咲「うーん、寝技は苦手だなあ・・まあ、寝技の練習より、持ち技活かせってじっちゃに言われたから、あまり練習してないんだけど・・」
〈キュ、キュ、ポタポタ・・〉
初咲「ふいい・・」 〈ワシャワシャ、フキフキ〉 バスタオルで体を包み、頭を拭く。
〈コンコン〉 ノックの音。
初咲「?はい?」
ウルフ「俺だ・・ウルフだ・・少し話があるんだが・・」
初咲「ちょ、ちょっと待って・・ええっと・・ええと・・ちょっと待って」普通服を着る。
ウルフ「ああ・・」
〈ガチャ〉 開ける。
初咲「・・何?」
ウルフ「・・入っても?」
初咲「うん・・まあ・・どうぞ・・」
ウルフ「邪魔するぜ」
初咲「・・」〈パタン〉
初咲「んで?おいちゃん、何の用なの?」
椅子に腰掛ける。
ウルフ「次の対戦相手だが多分決まってる・・」
初咲「ストップ!」
ウルフ「おいおい・・」
初咲「いいの!ス、ト、ップ!・・そういう事なら出てって!」 扉を指差す。
ウルフ「しかしな・・」
初咲「しかしも何もな~いの!ほらほら!」 ウルフの腕を掴み、扉に引っ張る。
ウルフ「伝統空手だ」
初咲「はあ~もう!それ以上は言わなくていいから!」
ウルフ「極真と、伝統との違いは分かるか?」
初咲「そんなの関係ない~早く出てって~」〈グイグイ〉〈ガチャ〉 開ける。
ウルフ「これだけ、これだけ」
初咲「聞きたくなあああいいい」〈グイグイ〉 背中を押す。
ウルフ「ね、寝技はなく、立ち技もない」
初咲(え?)もうい~か~ら~はいはいは~い」〈バタン〉
ウルフ「・・はあ・・(何やってるんだ俺は・・)」〈ポリポリ〉 司会の横に帰って行った。
初咲「・・」 ウルフの言った意味を考えていた。
初咲「ああもう~考えちゃう~、だから聞くの嫌だったのに~」〈ボスンボスン〉 枕を叩く。
初咲「寝技、立ち技が無いって・・何もないじゃん」
初咲「・・少し寝よ・・」5分後に目覚ましセット。
初咲「んしょ」 〈ボフ、もぞもぞ〉 寝た。
司会「これはあ想像以上だああ!ブラジル代表~伝統空手だあああ、ザボエル・ビザンギャフううう」
ウルフ「また腕を上げたな」
司会「ええ~、去年は結構苦戦したロシアの鬼のボクシング、アボロフに一撃ですからね~これはさすがのあの鋼鉄少女も分かりませんね~、ウルフさん?」
ウルフ「まあ・・少しヤバイかもな」
初咲「ん~~じっちゃ・・それ・・食えんの?・・むにゃむにゃ」




