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幸せの在り処  作者: yukko
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83/87

おわりに①

さるサイトで読んだ小説。

その中には今の日本では起こり得ないこと、あり得ないことが多すぎると思いました。

それで、その小説の多くで【ある一定の法則】があります。

その法則の乗っ取って、限りなく現実に近づけて書いたのが、この「幸せの在り処」です。


※法則

①主人公、恋敵、主人公の親友が全て美人。

②主人公の最初の夫、主人公の最愛の人、主人公に恋する男性(全てではなく、一部の場合アリ)が全てイケメンで御曹司。

③主人公への度重なる理不尽な虐め、主人公への暴力、主人公を拉致、主人公への殺害計画、主人公に催淫剤(媚薬)を飲ませる。←恋敵の犯行(人を使って犯行を行う場合と直接行う場合がある)

④恋敵が主人公が行った人助けを自分が行ったことにして主人公の夫に話す。

⑤何度も繰り返して、主人公を貶める。

⑥主人公と夫との離婚に至るのに時間が掛かりすぎる。

⑦ざまぁ展開が訪れて、恋敵の実像が分かる。

⑧主人公の夫が後悔する。

⑨離婚後、直ぐに重要ポストで働ける主人公。

⑩最後はハッピーエンドで、主人公は().()()()().()()()()()()()()()()のどちらかと結婚する。


◇◇◇◇

そして、長いのです。お話が……。

同じような内容が繰り返されます。

読者のコメントの中に「話が進まない。」というのがありました。

どのような繰り返しかというと、「拉致をされる」「事故を装った殺害計画に巻き込まれる」「催淫剤(媚薬)を飲まされる」などです。それが一度ではありません。特に殺害計画は三度の場合もありです。

同じような内容は、主人公が再婚した後で、主人公の親友の主人公と同じ苦しみが描かれます。

それは、主人公と同じように夫に別の女性が居て、その女性を大切にして主人公の友人を蔑ろにします。

このように繰り返し同じ内容が描かれていますので、1000話~2000話で完結します。


私は繰り返しをせずに ①夫がイケメンでモテる ②主人公を蔑ろにする夫 ③主人公との離婚 ④主人公が巻き込まれた事件 を経て ⑤主人公のハッピーエンド までを100話以内に纏めると決めて始めました。


100話以内に纏めることを目指す為に、主人公の再婚相手は元夫にしました。

新たな人を登場させると自ずと和数が増えますので……。


◇◇◇◇

さるサイトの主人公と、この「幸せの在り処」の主人公・忍との決定的な違いは2つあります。

1つ目は、普通の女の子です。美人ではありません。

2つ目は、さるサイトの主人公はお嬢様ですが、忍は団地で育った運転手の娘です。

さるサイトの主人公は、シンデレラです。シンデレラは裕福な家の娘で貧しい家の娘ではありません。

忍は、玉の輿に乗った娘です。


◇◇◇◇

さるサイトで、読者のコメントの中に「これ、本当に上流階級? 下品なんですけど!」というのがありました。


本当に下品な言葉遣いなのです。

先ず、登場する全ての男性の一人称が「俺」二人称が「お前」。

それが他の企業のトップとの会談でも「俺」なのです。

実際にはあり得ません。どこでも「俺」は社会人なら通用しません。

そして、何故か主人公の親友の言葉遣いは、ヤンキーそのもの。令嬢なのに!

それで、言葉遣いを男性の登場人物の多くが「僕」「君」にしました。

ヤンキーの言葉遣いは使っていません。


下品なことは、もう一つあります。

それは平手打ちをする主人公の親友、そして主人公も平手打ちをします。

社会人になって平手打ちしますか?

直ぐに手が出るのを良しとするのは嫌です。

ですので、平手打ちは一度も登場しておりません。


他にも日本の法律とは違う点があります。

ただ一つ! この「幸せの在り処」の中に一つだけ法律と違うことを書いています。

それは、拘置所に居る土屋華蓮への面会時に「数馬の録音された音声を聞かせた」場面がありますが、現実には【拘置所での面会に於いて、スマホ、ボイスレコーダーの持ち込みは不可】です。

数馬の気持ちになって考えた所、「手紙を渡したくない。」「会いたくない。」に達しました。

それで、現実では許されない「ボイスレコーダー」を持ち込ませました。

申し訳ありません。

さて、それ以外は法律に沿った「幸せの在り処」です。

さるサイトに於いて、日本の法律とは違う点を記します。

それは、次に………。


その前に、この「幸せの在り処」である財界人をモデルにした人が居ます。

それは一郎と次郎です。

モデルにしたのは松下幸之助です。

松下幸之助の理念の一つに「従業員は家族」というのがあったそうです。

そして「従業員はお客様」もあったそうです。

従業員は、その給与で松下電器産業株式会社の電気製品を購入します。

その理念を一郎と次郎の「従業員を解雇しない経営」にしました。


次は会話形式で進めます。

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