表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アミスタード アスール  作者: おがわかなた
第3章 フニオ
22/44

ヴィアヘス

【あらすじ】

天貝雄哉は、未来から狙われている。

暗殺者4人が送り込まれてきた。

その未来は、雄哉を殺すという決定を下した後に、

それを撤回したが、送り込まれた暗殺者への撤回命令が

間に合わず、現在の世界での捜索活動が始まった。

残るは1人、ラファエル残すのみとなった。



【登場人物】

・鉄道研究部

天貝雄哉 本編の主人公、未来の暗殺者に狙われているが自覚なし


刈谷朱音 鉄道研究部部長、3年


奥府正也 鉄道研究部副部長、3年、撮り鉄


黒崎真二 鉄道研究部2年、野球部と兼務


布良肇  鉄道研究部2年、乗り鉄


恩田健太郎 鉄道研究部1年、雄哉の誘いで鉄道研究部へ入部


浜河百合子 鉄道研究部1年、雄哉に一目惚れし入部


佐々木   鉄道研究部1年




・未来人

ウリエル 未来の暗殺者 四天王の一人

     現在は、雄哉を守る立場として居候中


ミカエル 未来の暗殺者 四天王の一人

     現在の世界に滞在、捜索中


ガブリエル 未来の暗殺者 四天王の一人

     現在の世界に滞在、捜索中


ラファエル 未来の暗殺者 四天王の一人

     現在の世界に滞在、捜索中


天田由紀子 未来から来た謎の女性、臨時教員、鉄道研究部顧問

「そろそろ、夏休みですけど、合宿以外に何か用事あるんっすか?」


「ちょっと早すぎないか


「というか、月刊誌はどうするんだ?」


「3人で協力して進めてますよ」


「特にはないよ。

 バイト増やそうかなとも思っているんだよね」


「バイト、どこでやっているんですか?」


「ファミレスだよ」


「俺、合宿以外にも旅行に行こうと思っているんですけど、

 一緒にどうですか?」


「えっ、別に構わないけど」


「じゃ、昇仙峡に行きましょうよ」


「どこ、それ?」


「えっ、知らないんですか?

 山梨にある観光地です。

 観光雑誌で、行ってみたい観光地 No.1をとったこともありますよ」


「結構、旅費がかかるんじゃないの?

 僕は、バイトしているし、それなりに貯金があるけど、恩田は大丈夫なの?」


「俺も、バイト、、、をしているのでそれなりの収入がありますよ」


「何のバイト?」


「、、、そう、居酒屋のバイトですよ」


「お前、今、考えて言わなかったか」


「本当の事言わないと、くすぐっちゃうよ」


「いや、もうくすぐってます。アハハ、やめてくだいよ」


「雄哉君、恩田君、仲がいいのは分かるけど、

 もう少し、周囲のことを考えてね。

 女子たちが、萌え上がっちゃっているわよ」


「すみません」


「ほら、先輩のせいで」


「恩田だって」


「、、、こんなことやっていても話すすまないですよ」


「じゃ、俺、昇仙峡のプラン練りますよ」


「よろしくね」





「そういえばさぁ、ガブリエルってどこにいたの?」


「あの、あのぅ」


「京都にいたっちゃ」


「京都、何でそんなところに」


「京都に行く目的なんて決まっているじゃない」


「えっ、まさかとは思うけど、、、」


「そのまさかよ」


「あのぅ、決して遊んでいたわけではないんですぅ」


「このストラップは何?」


ガブリエルの携帯電話には、京都とかかれたストラップがつけられている。


「何だか、未来の暗殺者って間抜けというか。

 どうしてもっと仕事をしなよ」


「あら、私たちの仕事は雄哉を殺すことよ。

 それを全うしろと」


「いや、それは困るけど、、、」


「あたいはアルバイトしてるっちゃ」


「今まで、抑圧されたものがあったから、たかが外れたのよ」


「でも、何で京都を選んだの?

 やっぱり、人気観光地だからなの」


「私、京都の生まれだから。

 昔の京都を見ておきたかったのぅ」


「まぁ、あと一人だし楽勝でしょう。

 夏休み前に終わらせちゃいましょう」


しかし、この後、ラファエル捜索が困難を極めるとは

雄哉は予想していなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ