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夢幻泡影(むげんほうよう)  作者: 赤坂純美麗
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第28話 未来の行方を占う試金石2

【夢の異世界編】

カグヤ「次はメアリの番だよ」

メアリ「私ですか?」

カグヤ「うん!だって、メアリも戦いたいんでしょう?」

メアリ「私は・・・」

カグヤ「遠慮しなくていいんだよ。自分の力を試してみたくはない?、本当はずっと修行してきたんでしょう?、思いっきりやってみたらどうかな?」

メアリ「・・・、わかりました。ありがとうございます」

カグヤ「うん!」

冬夜「じゃあ、次はメアリ、がんばってな!」

メアリ「はい、頑張ります」

カグヤ「うん!頑張って!」

メアリ「ありがとうございます」

冬夜「よし、じゃあ僕が審判をするから準備はいいかい?」

メアリ「はい!お願いします」

冬夜「それでは、開始!」

メアリ「いきます」メアリはそう言って走り出した。そして、弓を構えた。

メアリ「はぁー!」

メアリの攻撃は見事に命中したと思われた。

リーサ「やるわね、でも甘いわ」


次の瞬間、突然矢が消えてしまった。


メアリ「なっ!どうして?」

リーサ「スキルの力よ」

カグヤ「どういうこと?」

冬夜「おそらく、彼女が使った技が関係しているだろう」

カグヤ「あっ!もしかして、転移かな?」

冬夜「正解だ」

カグヤ「なるほど、そういうことだったのか」

メアリ「あの、もう一度攻撃してみてもいいでしょうか?」

リーサ「ええ、いいわよ」

メアリ「ありがとうございます」そして、再びメアリは攻撃をしたが、また同じように攻撃を受け止められてしまう。

リーサ「ふぅ〜ん、なかなか強いわね」

メアリ「くっ!」

リーサ「でも、あなたの力はこんなものじゃないはずよ。もっと本気できていいわよ」

メアリ「・・・分かりました。全力で行かせてもらいます」

すると、突然メアリの雰囲気が変わった。それはまるで別人のような感じだった。

メアリ「はぁああああああ!!!」メアリが叫ぶと、魔力が増大した。そして、そのまま連続で攻撃を始めた。

リーサ「・・・これはちょっとまずいかしらね」

しかし、リーサも負けじと応戦していた。

冬夜「どうやら、二人共互角のようだね」(メアリは聖騎士でレベル50なんだけどな・・・)

カグヤ「うん。そうだね」

メアリ「はあぁああ!」

リーサ「くっ!」


二人はさらに激しく攻防を続けていた。そして、徐々にお互いにダメージを与えていた。


冬夜「そろそろ決着がつくかもしれないね」

カグヤ「うん、多分だけど、次で決まると思うよ」

冬夜「カグヤはどう思う?」

カグヤ「う~ん、まだよくわからないけど、今はリーサだけど、将来的にはメアリちゃんの方が強くなるんじゃないかなって思うな」

冬夜「確かにそうかもな。それにしても二人の戦闘スタイルが似ているな、職業は違うのに性格は似てるのかな」

カグヤ「ほんとうだね〜」

リーサ「・・・・・・」

メアリ「・・・・・・」

冬夜「・・・・・・」

冬夜「カグヤ、リーサの職業ってなに?」

カグヤ「彼女は、魔術師だよ」

冬夜「そうだったのか、もうそろそろ止めた方がよさそうだな」

カグヤ「うん、私もそう思う」

冬夜「そこまでだ!」


二人は同時に動きを止めた。


冬夜「二人ともお疲れ様」

メアリ「いえ、私なんてまだまだです」

冬夜「そ、そんなことはないぞ。メアリは、かなり強くなったじゃないか」

カグヤ「私もビックリしちゃったよ!やっぱりリーサは強い、さすがは魔術師のマスターよね」

メアリ「リーサさん、お相手してくださってありがとうございます。お陰でここまで自分が成長していることがわかりましたから」

リーサ「いいのよ、あなた、これからが楽しみね」

冬夜「メアリ、この短期間であれだけの成長を見せるとはね」

冬夜「リーサ、ありがとう」

リーサ「いいのよ」

カグヤ「うん!すごいよ!」

メアリ「本当にありがとうございます」


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