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夢幻泡影(むげんほうよう)  作者: 赤坂純美麗
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第19話 ギルド緊急会議

【夢の異世界編】

冬夜が負傷した後、ギルドでは緊急会議が開かれた。そこでガルフォードは今回の件について説明した。

ガルフォード「というわけで、盗賊討伐は出来たのだが、こちらにも甚大な被害があった」

ガルフォードの話を聞いて、集まった人たちからは動揺の声が上がった。


村人A「そんな……」

村人B「一体何があったんだよ」

アルダ「え?、冬夜をやれる奴なんていたの?」

ガルフォード「それは分からない、ただ言えるのは冬夜がかなり手傷を負ったということだけだ」

ルシアス「あの盗賊にそれほどの弓の技術があるとは思えないんだが・・・」

クラリス「でも、治療がもう少し遅れたら命にかかわってたわよ」


彼らの言葉を聞き、村人たちはさらにざわつきはじめた。


ガルフォード「みんな聞いてくれ、冬夜は無事とは言えないが、命には別状はない」


先ほどまで捕らえた盗賊に尋問していたカグヤが勢いよくドアを開いた。


カグヤ「ちょっと聞いて、捕らえた盗賊から聞き出したんだけど、一人逃げたやつがいるみたい!」

カグヤ「そして、そいつが冬夜を狙わせたみたいなのよ!」

カグヤ「さらにそいつは膨大な魔力を持ち、魔物も使役することができるらしいの!」

メアリ「それって・・・雪籐・・・・?」

カグヤ「え?メアリ、そいつのこと知ってるの?」

メアリ「以前・・・ご主人様、いえ冬夜様に聞いたことあるんです・・・」

メアリ「雪籐は冬夜様に相対する者・・・冬夜様に成り代わることを目的とする者だと・・・」

メアリ「だから冬夜様の命を狙った・・・としか考えられないです・・・」

カグヤ「そんな・・・」

メアリ「すでに冬夜様は2度殺されているみたいです・・・次殺されたら、今度こそ復活できるかどうかもわかりません」

アナスタシア「つまり、そいつが黒幕って事ね」

メアリ「おそらくそうだと思う・・・」

リリアナ「そやつは冬夜殿に関わる妾たちにも危害を加えようとしておるのか?」

アナスタシア「許せないわ!、今すぐぶっ飛ばしに行くわよ」アナスタシアたちは怒りをあらわにした。

ミーティア「魔力持ちに魔物の使役が出来るなんて、厄介な奴が相手なのね」

ガルフォード「待ってくれ!俺たちが行っても被害が増えるだけだろう」

アナスタシア「じゃあ、どうしろっていうのよ!」

ダグラム「アナスタシア、落ち着くんだ」

ガルフォード「まずは情報を集めないといけない。幸いにもまだ追撃はない、冬夜もしばらくは動けないだろう」

ガルフォード「その間に、情報収集をして対策を立て、その上で奴を追うしかない」


ガルフォードの意見に反対する者はいなかった。

盗賊団壊滅の翌日、冬夜たちはガルフォードたちと合流し、情報を共有した。

冬夜はしばらく動けないため、代わりにカグヤが報告を行い、メアリは冬夜の護衛に付いた。


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