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夢幻泡影(むげんほうよう)  作者: 赤坂純美麗
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第18話 卑劣な伏兵

【夢の異世界編】

その直後、弓使いの盗賊は矢を放った!

盾で防ぐ相手の反応の速さに冬夜は驚きつつも、すかさず五撃目を入れるべく体勢を整えようとした。

そう思っていたのだが――突如、身体に激痛が走った。


冬夜「ぐはっ!!」

冬夜は吹き飛ばされて、地面に倒れ込んだ。

そして、冬夜の胸を見ると深々と矢が刺さっていた。


メアリ「いゃぁぁぁぁぁ!」


冬夜「これは弓矢!?」

ガルフォード「なんてことだ!! まさか伏兵とは予想外だぜ!」、冬夜に駆け寄る。



ガルフォード「冬夜! 大丈夫か!?」

冬夜「ああ、ゴホッ、なんとかな」

カグヤ「冬夜! 助けに来たよ!」そこに、カグヤたちが追撃を終え加勢にきた。


冬夜に弓を放った盗賊は即座に発見され討伐される。

アナスタシア「あんたが冬夜をやった弓使いのようね?」

リリアナ「覚悟するのじゃ」

盗賊「うあぁぁぁあ!!」、弓使いの盗賊はリリアナに倒された。

ガルフォード「まずいな。冬夜の傷が思ったより深い、、、いったん引くぞ」

メアリ「早く回復を!」

雪籐「くくくっ、冬夜・・・苦しいだろう・・・また会おう・・・」、雪籐は静かに去っていった。


冬夜の様子を見ていた盗賊達はとどめを刺しにかかる。

盗賊「逃がすかぁぁぁあ!!」盗賊たちは一斉に襲いかかってきた。


アナスタシア「させないわよ!」

アナスタシアは遠距離から魔法を詠唱した。『氷結世界』

すると、地面が凍り、辺り一面に吹雪に見舞われ視界が奪われ体が凍結していく。

盗賊「う、動けねえ!」

ガルフォード「今だ!逃げるぞ!」

ガルフォードは冬夜を連れ、その場を離れた。

カグヤ「冬夜、大丈夫!?」

メアリ「ご主人様、こんなに血が!」

冬夜「ああ、ゴホゴホッ!」、メアリが治療を行ってくれている。

ガルフォード「すまなかったな。俺がもっと早く気づけばよかったんだが」

冬夜「いや、あの弓を射た盗賊は誰からも見えていなかった・・・」

ガルフォード「何?それはどういうことだ・・・」

冬夜「それより、あの盗賊たちはどうなった?」

ガルフォード「ああ、俺の仲間が応戦している」


盗賊達はダグラムたちに包囲され集中砲火を受けている。

逃げた盗賊はカグヤ達に追撃され、次々に捕縛または殲滅されている。


盗賊A「うわぁぁあ、にげっ・・・・ぎゃあぁぁぁ!」

盗賊B「だめだ、逃げ場がない・・・うわぁぁあ!」

盗賊C「まってくれぇ、降参する!、ほらこの通りだ!!」


冬夜「そうか、ゴホッ、わかった、今は動けそうにない、あとのことは任せる・・・」

ガルフォード「ああ。カグヤ、メアリ、冬夜を頼む、俺も盗賊討伐の加勢に向かう!」

ガルフォード「冬夜、お前さんたちのおかげで盗賊どもも、これで終わりだ。ありがとうよ」

冬夜「はは、このザマでは勝った気がしないな・・・」、ガルフォードは、冬夜の腕をポンと叩いて、加勢に向かった。


冬夜「カグヤ助かったよ、ありがとう」

カグヤ「うん!」

メアリ「私の肩に捕まってください、ご主人様」

冬夜「メアリ・・・ああ、悪い・・・ゴホッ」


こうして冬夜は仲間に助けられて、なんとか無事に生還することができた。

だが、今回の戦いで冬夜は重傷を負った。


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