第13話 ゴブリン討伐
【夢の異世界編】
道中、モンスターと遭遇したが、難なく倒していった。
森の中に入るとすぐにゴブリンに遭遇した。数は全部で30体ほどだった。
ガルフォード「よし! 行くぞ!!」
ガルフォードの掛け声とともに全員が動き出す、戦闘が始まった。まずはガルフォードが斧を振りかざす。
そしてゴブリンを斬りつけた。しかし、致命傷には至らなかった。そこでガルフォードは攻撃対象を別の個体に変更した。
今度は槍を持ったゴブリンが襲い掛かってきた。ガルフォードは攻撃をかわすと素早く反撃に転じた。
ガルフォード「いくぜ! せいやぁぁぁ!!!」気合の声と共に振り下ろされた斧は、先程よりも深くゴブリンに突き刺さった。次の瞬間、傷口から血を吹き出して倒れた。
冬夜「一撃で倒した!?」、冬夜は驚いた表情で見ていた、メアリも驚いている。
メアリ「すごい・・・」、冬夜とメアリ以外のメンバーは特に驚く様子もなく戦いを続けていた。
冬夜「これがこの世界の人達の強さなのか?」
ガルフォード「よそ見してる暇はないぞ!」、冬夜の思考を中断するようにガルフォードが話しかけてきた。
そして再びゴブリンの攻撃をかわし、攻撃を仕掛けた。
ガルフォード「せいっ!」、ガルフォードの放った斬撃によって、2体のゴブリンを倒した。
残りの3体は仲間の仇とばかりに襲いかかってくる。3体が同時に棍棒を振るう。
ガルフォードはそれを巧みに避けて1体に狙いを定めた。
ガルフォード「そこだ!!」、ガルフォードの振るった剣がゴブリンの頭部を貫いた。
ガルフォードの前に残る敵はいなくなった。
冬夜「あれがリーダーか?」、残ったゴブリンは他の4人を相手にしていた。
ガルフォードは冬夜達の方に向かってきた。
ガルフォード「どうした? お前ら好きなだけ暴れろよ!」
冬夜「そうですね、行きましょう!」、冬夜はガルフォードの隣に並ぶと銃と剣を構えた。
冬夜「はぁ!」
冬夜は横薙ぎに剣を振るった後、冬夜の後ろからメアリの追撃。
メアリ「せぃ!」、メアリの攻撃がゴブリンに一撃を与える。
攻撃を受けたゴブリンはよろめきダメージをうけていたが、倒れることはなかった。冬夜は更に踏み込んで追撃を仕掛ける。
冬夜「せいやぁ!」、冬夜の攻撃を受け流そうと、ゴブリンは腕を上げる。
冬夜はその隙に懐に入り込むと、銃口を密着させてから3発の撃ち込んだのち、腹部におもいっきり蹴りを入れた。
すると、ゴブリンの身体が大きく吹き飛んだ。冬夜の足には手応えがあった。恐らく肋骨が何本か折れているだろう。
それでも、まだ死んでいないようだ。
冬夜「とどめだ」冬夜は銃剣のトリガーに指をかけ、ゴブリンへ照準を合わせて連続で発砲。
銃撃はゴブリンの頭に命中、メアリの剣が背中に深く突き刺さる・・・こうしてゴブリンとの戦いは終わった。
冬夜達はガルフォード達に近づいた。
ガルフォード「いや~、なかなかやるじゃねーか」
冬夜「いえ、それほどでもありませんよ、俺にはメアリがいてくれるから戦えてます、まだ倒すまでに時間がかかりすぎますし」
ガルフォード「謙遜することなんて無いぜ。お前らの戦いっぷりを見てたら、こっちまで熱くなってきたぜ」
冬夜「ありがとうございます」冬夜はお礼を言うと、他のメンバーのところへ向かった。
冬夜「みんな、怪我はない?」
ダグラム「大丈夫です、いつも通り戦えば、負けないですからね」
ミーティア「私も平気よ、前衛さんが、しっかりしてるからね」
アルダ「ふぅ、僕はちょっと苦戦したよー、僕よりメアリちゃんの方が強いね」
クラリス「私も問題ないわ、いい経験になったと思う」
ルシアス「こっちも問題ない、私自身の課題も見つかったしな」
冬夜「それなら良かったよ」
冬夜が安堵していると、ガルフォードが冬夜に近づいてくる。
ガルフォード「わしが思っていた以上に強かったな」
冬夜「そうですか? まあ、それなりには鍛えていますけど・・・」
ガルフォード「なるほどな、それじゃあ俺らはこの先に行かせてもらうぜ」
冬夜「はい、頑張ってください」
ガルフォード「おう! じゃあ、また後で会おうぜ!!」
それからガルフォード達は森の奥へと消えていった。
冬夜「メアリ、ありがとう、君には助けられてばかりだ」(もう俺のレベル超えてるみたいだね)
メアリ「いえ、まだまだです。もっともっとお役に立てるようがんばりますね!」
冬夜「ありがとう、俺ももっとつよくならなくっちゃな!」
冬夜達が街に戻ると、既に日が暮れていた。宿に戻る前にギルドに寄ることにした。クエストの報告をするためだ。




