殴り込み 前編
「美優、朝ごはん何にしようか?」
「なんでもいいよ」
「うわ、それほんと困るから辞めてくれない?」
「んー、彩の作るご飯全部美味しいから悩むなー。」
「褒めたって変わらないわよ…。」
「ならパンケーキ食べたいかな。」
「朝から?まあいいか…つくるから少し待ってて」
「はーい。」
今日は11月28日月曜日 時間は8時15分
ま、と言っても在宅だからずっと家にいるけど…
在宅は楽でいいずっと家でヌクヌクできる。
最近寒くなってきたから外に出たくない…。
それに彩をずっとみてニヤニヤできる。
「本当に結婚したんだなあ…」
「そうよ?」
「わっ、聞こえてた?」
「うん。」
「はい、パンケーキ」
「わあっ!美味しそ!いただきまーす。」
と2人はテレビを見ながら朝食を食べる。
すると彩がテレビを見ながら
「こういうネタってテレビじゃ尽きないわよね…」
「そうだねえ。最近多いよね…フェミニスト?とかLGBTQとかの話」
「日本じゃ意外と同性婚(※1)は寛容だって話だけど法律とか常識とかで気持ち悪がられちゃうから。」
ウォール・ストリート・ジャーナルが、日本人を対象に行ったアンケート調査で、2886票のうち、賛成が88%2553票(※1)
「美優はさ、」
「なに?」
「私と結婚したこと後悔してる?」
「え?」
「だって日本じゃ有り得ないじゃない。女性同士が結婚するなんて。」
「全然後悔してないよ。僕は彩を愛しt」
ピンポーンと呼び鈴がなった。
「誰だよいい所に全く。しかも朝早く来るなんて非常識だ!」
とグチグチ言いながら美優はドアを開けた
「はーい、どなた〜。宗教は帰れy」
ドゴン
「!?いってーー!なんだよいきなりー!」
美優はドアを開けた瞬間殴られたのだ。
「もーなんなの?って、詩奈じゃない!」
「あっ、お姉ちゃーーん!!」
「なんなの?詩奈。学校は?」
と彩は質問するが、詩奈は抱きついて
「お姉ちゃん♪お姉ちゃん♬」
と全く聞いていない様子。
「こら、詩奈!学校はどうしたの?」
「んー、サボった。お姉ちゃんが変なやつと結婚したって聞いたから。」
「誰が変なやつだ…っすぅ痛ててて…」
とお腹を擦りながらツッコミをいれる。
「誰だよお前!お姉ちゃんに近づくな!あれ、美優ちゃんじゃん、なんでいるの?髪型変えたねえ気づかなかった…」
続く




