登場人物紹介(ランカ・アルシエル)
ランカ・アルシエル(157)
148cm46kg B83W54H81
長い銀髪の女性。物腰柔らかで外見年齢は多く見積もっても20代前半。しかし「神族」と呼ばれる特殊な種族のため、実際にはかなりの高齢である。
先代御柱の妹として生を受けた女性。御柱の中には後継を補佐する狙いで子供をつくる者がおり、彼女もそうして生まれた一人である。父親は高名な魔術師であったらしいがかなり前に亡くなっている。
ランカも先代御柱の補佐を長年務め、イルシアを支えてきた。人間としての情を解しない御柱と異なり、彼女はある程度人間味があったため主に外交役を担っていた。
大魔卿ともかなり前から面識はあったが、彼女としてはできるだけ関わり合いになりたくないと思っていたようである。
「破壊スル者」の人物紹介にもある通り、先代御柱の指示で大魔卿と「交配」しノアを産む。これについては甚だ不本意だったようだが、ノアにはちゃんと愛情を注いで育てた。
また、この出来事から絶対的忠誠を誓っていた先代御柱とは徐々に距離を置くようになる。
なお本編中では触れる機会がなかったが、「穴」の拡大に伴い先代御柱の判断・認知は狂い始めており、大魔卿との接近もこれによるところが大きい。
無論やがて来る破綻に向けた準備は必要だったとしても、長年の忠臣であり妹でもあるランカを売り飛ばすような真似は本来の彼女ならやらなかった手段である。
本編開始直前にエネフ大陸を訪れており、そこでハンスたちにメジア救済の協力を持ち掛けている。
その後はカルディナで反魔法結界の設置をジャニス・ワイズマンらと共に行い、それにほぼメドがついたため次元転移でイルシアにやってきたという流れである。
なお、単独で次元転移が行える数少ない術者である。他者転移も可能であり、ジャニスはこれで大陸間移動を行っている(イルシアと異世界を結ぶ「ゲート」の向こうにいたのは、ジャニスと美海、及びその協力者数名である)。
基本的には良識派で穏やかな人物。御柱の血脈を引く「神族」には人間性をどこかしら欠いている人物が多いが、彼女はその中ではかなり一般人に近い。
ただし恋愛関係には全く興味がなく、性交渉自体も大魔卿との一回のみである。
ノアとの親子関係は極めて良好であり、友人であり師弟でもあるという関係。大魔卿に近づけさせないよう、かなり注意深く育ててきたという経緯がある。
趣味は森林浴。なおウィスキングの習慣はイルシアにはないが、この後彼女がそれにはまることになる。




