おまけの話 55 ららお姉ちゃんは、実は忍者だったにゃ!? 23
わたしは、くるちゃん。
ららお姉ちゃんがぶじで本当によかったにゃ♪
んにゃにゃ!? で、でも、ららお姉ちゃんにまたまたあの かいじゅうが近づいてるんだにゃ!
ららお姉ちゃん、だいじょうぶかにゃ?
ららお姉ちゃんがどうにゃるのかがわかるお話のはじまりだにゃ!
私は、らら様。
ふぅーーー……何年寿命が縮んだかしらね?
くるちゃんに感謝しなくっちゃ♪
にしても……紅pめぇ!!
こうなったら、どんな事をしても何かしなくっちゃ気が済まないわ! ふんっ!
さて! 紅pにどんな事をしようかしら……。
とりあえず一人で静かに考えたいから、猫ポールにでものぼってからにしましょう!
そう思った私は、猫ポールを駆け上がったわ。
ふふ♪ 楽勝ね?
私は、とっても身軽なの。
だから、こんな高い猫ポールだって簡単にのぼる事が出来る。
それは、体重が軽いっていうのもあるわね。
でも、やっぱり一番はこのかぎ爪よ!
ねえ、知ってる?
私達のこのかぎ爪って、出したり、しまったり出来るのよ?
だから、必要な時はこんな風に出して、こんな高い所までのぼる事が出来る!
あと、かぎ爪をひっかけて猫ポールの途中でしがみついたままって事も出来るのよ? ふふ♪
でねでね! 偶に、このかぎ爪って、そのままぽろりってとれちゃう時があるの!?
もう、そのままの形でとれちゃうのよ?
だけど、ケガをする訳じゃないから安心してね。
ほら、こんな風にちょっと小さくなってるけど、かぎ爪はちゃんと生えてる!
ちょっとびっくりするけど、もう慣れたわ! ふん!
そして、私達はこの大事なかぎ爪をこうやって手入れしてる……。
バリバリバリッ! ガタタッ!!
失礼♪
こうやって、爪をといで手入れしてるのよ?
これって、ストレス発散にもなるのよ♪
えっ? 他に何かないのか、ですって?
うーん……そうね、まずはといだ方が何かと便利だからかしらね?
さっきも言ったけど、猫ポールをのぼるのにこのかぎ爪をぎゅってひっかけなきゃいけないの。
それに、人気ものの私は色々なのから逃げないといけない!
その時に必要となる。
……そう言ってたら、あれが来たわ!?
ふん……みんな、見ててね?
……ズドドド、ドン! ズドドド、ドン!! ガチャッ!
ほら、ズドドド、ドンかいじゅうが、ちょうどいいところに来たわ。
「ん? ららちゃん、発見!」
で、そう言って私を捕まえようとする。
ほんと、こりないわねっ!
「あぁっ!? 逃げられたぁ! しかも、バリア!? もうっ!!」
私は、ズドドド、ドンかいじゅうが近くに来たすれすれで猫ポールから軽やかに飛び降りたわ。
そして、バリアに避難した。
ね? このかぎ爪があれば、どんな時でも対応できるのよ。
ぎゅってしてたら、どの方向にでも逃げれるでしょ? ふふ♪
にゃんか、ららお姉ちゃんったら、すごいにゃ!?
わたしは、くるちゃん。
今、テレビのかげから、大好きな ららお姉ちゃんを見てたの。
そうしたら、ららお姉ちゃんは色々すごかったにゃ!
んにゃ? にゃにが、すごかったのかって?
うーん……ぜんぶだにゃ!
んにゃにゃ!?
そんにゃことを言ってたら、またまた ららお姉ちゃんがすごいところを見せてくれたんだにゃ!?
私は、らら様。
【紅p】へ。
今に見てなさいよ?
あの時のうらみをはらすんだから!
なぁーに、にこにこしてママに私を見せてたのよ?
絶対に「きゃーっ!」って言わせてやるんだから! ふぅーんだっ!
……て、色々考えたいのに、どうしてあいつがジャマすんのよーー!?
ふん! でも、絶対に負けないんだから!!




