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我が家の動物家系図  作者: 紅p
☆ ふん! 主役は私よ!  らら様のお話
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おまけの話 54 ららお姉ちゃんは、実は忍者だったにゃ!? 22

 ……ドン! ドン! ドンッ!! ガチャッ!

 んにゃにゃ!?

 わたしは、くるちゃん!

 ついにママ大まじんさまが、ガチャッの向こうからお目見えだにゃ!

 こ、このままだと、ららお姉ちゃんの猫人生が……!?

 うん! ここは、くるちゃんがにゃんとかしなくっちゃね!

 さぁ、くるちゃんがどんな活やくをするのかがわかるお話のはじまりだにゃ!

 

「…………」

 ワ、タ、シ、ハ、ラ、ラ、サ、マ。

 今、心臓が飛び出しそうなぐらい緊張してる!

 何で、ですって?

 ふん、話せば長くなるわ。

 だから、簡単に言わせてもらうと、紅pが全て悪い!

 それに限る!!

 あの女のせいでタイミングを逃しちゃったから、ママの頭に角が生えちゃったの!

 そう、大魔神よ!

 ママ大魔神様のお怒りよ!!

 ……ドン! ドン! ドンッ!!

 ほら、ママ大魔神様の凄い足音だわ!?

 この部屋が揺れてるんだもの。

 ……ドン! ドン! ドンッ!! ガチャッ!

 大魔神になったママは足音を鳴らしながら、ガチャッの向こうから現れた。

 やっぱり頭には角が生えたままね。

 しかも、目が怖い……。

「……ちょっと紅p! 何かフォローしなさいよ!!」

 私が紅pに言っても、私をだっこしてる紅pはにこにこしてママを見てるだけだった。

 ……本当に使えない女ね!

 あぁ~ん、もうっ! ママ、怖い!!

 これじゃあ真面にママの目を見れないわ!

 私がキョロキョロしてたら、紅pとママが話始めた。

「紅p。らら、どこにいたの?」

「りあるきゃっと達のトコ。くるちゃんが教えてくれたの♪」

「ふぅーん……」

 そして、ママは私をキッて睨んだ。

 でも、何にも言わない?!

 いつもなら、「ららちゃん、ぴょんは?」って言うのに……。

 どうしたらいいの私はぁ!?

 んにゃ? 紅p達、どうしたのかにゃ?

 わたしは、名たんてい くるちゃん!

 どうしてかって?

 それは、紅p達が見つけられなかった ららお姉ちゃんを見ごと、さがしたからにゃ!

 そして、紅pに「ららお姉ちゃんはここだよ!」っておしえてあげたの。

 えらいでしょ? へへ♪

 それから紅pがママにお知らせしたんだけど、にゃんかみんなのようすが変にゃの!?

 にゃにが変、だって?

 んっとね、紅pは、にこにこしてる。

 これは、いつものことだにゃ♪

 んで、ママはお怒りだから頭に角が生えてて、ららお姉ちゃんをキッてにらんでる!?

 こわいにゃ……。

 だから、ららお姉ちゃんったら、キョロキョロしてる。

 でね、いつもだったらママが「ららちゃん、ぴょんは?」って言って、

ららお姉ちゃんが紅pの所からママの所にいって、めでたし めでたし♪ににゃるんだけど……。

 ママは、にゃんにも言わないの!?

 どうしてかにゃ?

 うーん……わかんにゃい!

 けど、こうすれば、めでたし めでたし♪になる事、まちがいにゃい!

「ぅーーん……えーいっ!」

 おしり ふりふりしたわたしは、元気よく紅pを目がけてジャンプした。

 すると、見ごと、くるちゃんは紅pの首に両前足をまくことに成功したんだにゃ!

 でも、後ろの足がスカスカするから、ギュッて力を入れてみた。

 うん! これで、くるちゃんは落ちる事はにゃい♪

「うわわっ!? くるちゃん?? 背中に爪が……!?」

 紅pが叫んだけど気にしない!

 わたしは、紅pの左後ろからママを見た。

「あらぁ、くるちゃん。凄いねぇ~」

「ぐるにゃ♪」

 そこで、わたしは鼻高々!ポーズを決めた。

 そうしたら紅pったら、ららお姉ちゃんをはなしてたの。

 んで、ららお姉ちゃんはいつの間にかママにしがみついてた!?

「あら……らぁーらちゃん? ママ、何回も呼んだよね?」

「ごめんなさい ごめんなさいぃ! ママ大好きだから許して!!」

「きゃーん! ららちゃんが、可愛く許してって言ってるよ、ママちゃん、どうする?」

「……ママ、どぉしよっかな?」

「ママ好き好きぃ♡」

 こんな話をしてたら、ららお姉ちゃんはママにとびっきりの すりすりをしたんだにゃ。

 もう、それはすりすりをこえて、ぐりぐりだったにゃ!?

 ららお姉ちゃんの顔をママのお顔にぐりぐりしたの!

 すると、ママの角は消えちゃった?!

 でも……ね? まちがいにゃかったでしょ?

 めでたし めでたしだ、にゃ♪

 私は、らら様。

 【ママ】へ。

 うぅ~ん♡ ママ好き好き♡♡

 ママが一番エラい! 私はママの次にエラい!

 だから、許してね?

 ……ふん、ちょろいわね♡

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