おまけの話 52 ららお姉ちゃんは、実は忍者だったにゃ!? 20
わたしは、くるちゃん……。
にゃんで、こうなっちゃったのかにゃ?
うーん……わかんにゃい!
でも、ここで活やくするのが、くるちゃんにゃ!
さぁ、またまた、くるちゃんがあれににゃるまでのお話の始まりだにゃ!
「…………」
私は、らら様
今、沈黙を保っている。
それは"りあるきゃっと”達の中に紛れて紅pを困らせるためだったの。
そう、だったの!
でも、今は違う。
出るに、出られなくなっちゃったの……。
ど、ど ど どうしよう!?
えっ? どうして出られないのか、ですって?
ふん、それはね、ママの頭に角が生えたからよ!!
えっ? どうして角が生えたのか、ですって?
ふん! それは、タイミングを逃したからよ!!
そう、ママがお出かけから帰って来た時だったわ。
ママは一番に私を呼んでくれたの。
「ららちゃん、ただいま♡」ってね。
でも、私は返事をしなかった。
"りあるきゃっと”達の間からのぞいてただけだった。
だって、すぐ傍に紅pがいたもの。
しかも、あの女ったら、まぁーた、にこにこした顔で くるちゃんを
うぉーたーべっど(膝)にのせてたのよ?
感じ悪いったらありゃしない!!
私がそれにイライラしてたら、
「らぁ~ちゃん、どこ? ママ帰ったよ?」
て、ママが私を探し始めたの。
でも、紅pったら、くるちゃんを見て、デレデレしてた。
私の事なんか気にせずにそうしてたの!
ムカつくでしょ?
だから出なかった。
すると、ママと紅pがこんな風に話したの。
「ねえ、紅p。ららちゃんどこ?」
「えぇ? ハンモックとかで寝てない?」
「いないのよ! もしかして、また二階に行かれたんじゃないの?」
「それはないと思うけど……」
それから紅pったらママに怒られてた。
で、それを見てたら私は何か楽しくなっちゃって、ずっと見てたの♪
すると、
「らぁーーちゃん!! 下りて来なさい!!」
て、ママが二階に向けて怒鳴った!?
そして、ママの頭に角が生えちゃった……!?
それからそんなママは、ドン!ドン!ドンッ!って足音を鳴らしながら二階に行っちゃったの……。
……どうしましょう?
うぅん……ママ、にゃんで怒ってるにゃ?
わたしは、くるちゃん。
今、召使紅pの うぉーたーべっど(膝)で ねんねしてたの。
そうしたらママがお出かけから帰って来たんだけど、急に怒っちゃった!?
し、しかも、ママの頭に角が生えてるにゃあ!!
そんにゃママは、ガチャッの向こうに行った。
それから、ドン!ドン!ドンッ!って音を鳴らしながらどこかに行っちゃった……。
こ、これはマズイにゃ!?
にゃにかママは、ららお姉ちゃんに怒ってる!
どうしてかわかんにゃいけど、すんごく怒ってるんだにゃ!!
こうにゃったら、早く ららお姉ちゃんに「ごめんにゃさい」って言ってもらわなきゃ!
でも、ららお姉ちゃんはどこにいるの?
ガチャッの向こうじゃにゃいはず……。
うぅん……、ららお姉ちゃんは絶対にこのお部屋にいるはず!
ここは、名たんてい くるちゃんの出番だにゃ♪
さてさて、もう一回このお部屋で、ららお姉ちゃんをさぁ~がそっと!
そう思ったわたしは、紅pのうぉーたーべっど(膝)から、ぴょんって下りて
ららお姉ちゃんを探し始めたんだにゃ。
ららお姉ちゃん、絶対に見つけてみせるからね?
この名たんてい、くるちゃんが!
私は、らら様
【みんな】へ。
もう私は猫人生あきらめたわ……。
このままじゃ角が生えたママから私は……!?
うん、もう終わりね……。
みんな、もし私に会いたいんなら私が無事でいられるように祈ってね?




