おまけの話 51 ららお姉ちゃんは、実は忍者だったにゃ!? 19
わたしは、くるちゃん。
うにゃ? ららお姉ちゃん、どこに行ったんだにゃ?
くんくん……ここもいにゃい。
ふんふん……ここでもにゃい?
どぉーなってるにゃ!?
そんにゃ ららお姉ちゃんがどこにいるのかがわかるお話だにゃ!
「…………」
私は、らら様。
今、ある場所で沈黙を保っているの。
えっ、どうしてか、ですって?
ふん、それはね、紅pから隠れる為よ!
紅pは私に迷惑ばかりかけてる。
なのに、紅pは全く反省していない。
だから、私はそんな紅pを困らせたくなったの!
そういう訳で、このコ達の中に紛れてる。
このコ達の名前は"りあるきゃっと”。
いわゆる、ぬいぐるみね。
いつの間にか私のお部屋に住んでいるの。
しかも、私の猫タワーの二階と三回をほぼ占領するぐらいその数もかなり増えたわ!?
さらに言うと、私にそっくりなコもいる。
でも! 私の方が可愛いわよ?
だけど、そのそっくりなコと私の後ろ姿って、本当にそっくりなの。
ぱっと見じゃ、私とそのコとは区別がつかないみたい。
だぁ~、かぁ~、らっ! 私はここで隠れてるの♪
見ててね? 紅pが困る所を……。
んぅ……ららお姉ちゃん、どこに行ったのかにゃ?
わたしは、くるちゃん。
今、大好きな ららお姉ちゃんをそうさく中!
でも、どこにもいにゃい……。
ららお姉ちゃん、どこに行ったのかにゃ?
まさか、またにんじゃになって、しゅってガチャッの向こうに行っちゃったのかにゃ?
まあ、ららお姉ちゃんはにんじゃだから素早いんだって紅pが言ってたもんね♪
でも、紅pはガチャッ、してにゃいはず……。
だったら、ガチャッの向こうには行けにゃい!
でも、ららお姉ちゃんはどこにもいにゃい?!
どぉーにゃってるんだにゃ!?
わたしはこの広いお部屋で、ららお姉ちゃんを探した。
ここかにゃ?って、色んなすき間をのぞいた。
けど、どこにも ららお姉ちゃんはいにゃかった。
にゃんか……くるちゃん、さみしい!!
だから、わたしは召使である紅pの うぉーたーべっど(膝)に行く事にした!
「ぴょん」!
「うわわっ!? くるちゃん、どうしたの?」
「紅p! ららお姉ちゃんがいなくって、さみしいんだにゃ!」
「あら? くるちゃん、ここで ねんねしたくなったの?」
相変わらず紅pはわたしの言葉がわからない。
けど、いいにゃ!
だって、下あご なでなでしてくれるし、ほっぺた なでなでもしてくれるし♡
とっても気持ちがいいんだにゃ……。
そんにゃわたしは、うとうとしてきた。
そして、紅pの手を枕にして眠ったんだにゃ。
すると、ママがお出かけから帰って来た音が聞えた。
んにゃ……、ママをお迎えに行かなきゃ。
でも、ねむねむ、だにゃ……。
けど、行かなきゃ……。
上のまぶたと、下のまぶたが仲よしになったわたしがそんにゃ風に思ってたら、
ママがお部屋に入って来ちゃった。
ごめんね、ママ。
くるちゃんは、お迎えに行こうと思ったんだよ?
でも……、てへへ♪
そんにゃわたしは大きなあくびをした。
すると、このお部屋で大変な事が起きたんだにゃ!?
私は、らら様。
【紅p】へ。
うふふ♪ さぁて、私はどこにいるでしょうか?
二階かしら?
それとも三階?
あら、よく見ると くるちゃんに似てるコもいるのね……。
って、あ あ あーーっ!?




