おまけの話 48 ららお姉ちゃんは、実は忍者だったにゃ!? 16
わ、わ、わたしは、くるちゃん!
んにゃーーっ!?
ドダダダッ! ドンッ! ピョンッ!
にゃんでぇーー!?
「くぅおらぁーーっ!! くるちゃぁーーんっ!! 待ちなさいっ!!」
私は、らら様。
今、くるちゃんを追い掛けてる!
ふん、何で、ですって?
それはね、私が紅pに仕掛けたトラップをくるちゃんが紅pに教えたからよ!
せっかく、あんなに猫トイレから猫砂を掘って外に出したのに……。
そして、一粒の猫砂を痛いのに右前足の指の間に入れて運んだのに……。
そうやってトラップのトラップを仕掛けて、
紅pに「きゃーー! 痛い!!」って言わせるつもりだったのに……。
ズドドド、ドンかいじゅうなんかに私を売った罰を紅pに受けさせようとしたのに……。
なのに! くるちゃんがそのトラップを紅pに教えちゃったの!!
だから、紅pがそれに気付いて踏まなかったの!!
しかも、それのご褒美なんて言って、紅pは くるちゃんにジャーキーまであげたのよ!?
どうしてくれるの、くるちゃん?
怒った私はくるちゃんを追い掛けた。
絶対にごめんなさいって言わせるんだからぁ!!
「タタタッ!」
「ドタドタドタタッ!」
にゃにか今日の ららお姉ちゃんは、いつも以上にしつこいにゃ!?
わたしは、くるちゃん。
今、何故か ららお姉ちゃんに追いかけられてる!?
にゃんで?
くるちゃん、ららお姉ちゃんに、にゃにかしたかにゃ?
うーん……わかんにゃい!
けど、にぃっげろっ!!
わたしは、逃げた。
この広いお部屋をいっぱい逃げた。
長い時間、逃げ続けた。
ドタドタドタッ!て、いっぱい、走った!
ぴゅーって、隅に、隠れた!
猫ポールを、ダダダッ!て、かけ上がった!
紅pを、ムギュッ!て、ふんずけた!
にゃのに、ららお姉ちゃんはまだ追いかけて来てる!?
どうにゃってるにゃ!?
わかんにゃいけど、逃げ続けてるわたしはまた猫ポールをかけ上がった。
そして、猫ポールで、てっぺんガールになった。
すると、ららお姉ちゃんが猫ポールにしがみついてきた!?
し、しかも、すんごく にらんでる!?
怖いにゃあぁぁ!!
そんにゃ ららお姉ちゃんは、そのままわたしに話しかけてきた。
「くるちゃん!」
「ららお姉ちゃん、どうしたんだにゃ?」
「くるちゃん! 謝りなさい!」
「にゃんで? くるちゃん、にゃにかしたかにゃ?」
「したわよ!!」
「うーん……。にゃんにもしてにゃいと思うんだけど……」
わたし達がそんにゃ風に話してたら、紅pが近付いて来た。
そして、猫ポールにしがみついていた ららお姉ちゃんをつかまえたんだにゃ。
そして、どこかに連れてっちゃった……。
ふぅー……にゃんとか くるちゃんは無事だったけど……。
でも、どうして ららお姉ちゃんはあんにゃに怒ってたのかにゃ?
そして、紅pはそんにゃ ららお姉ちゃんをどうする気だにゃ!?
それがすんごく気になったわたしは、ドンッ!て猫ポールから飛び降りて、紅pの所に行った。
私は、らら様。
【くるちゃん】へ。
ふんっ、ふんっ、ふんっ!
追い詰めたわよぉ……!
バリリッ!
って、ちょ、ちょっと紅p!?
何するのよ?
せっかく猫ポールにしがみついてたのにぃーー……。




