↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/7

幼稚園

引っ越して早々、幼稚園に通う事になった


というのも、保育園には通えなかったのだ、理由は単純で母が働いてなかったので保育園の基準を満たさなかったというものだ

家の前まで幼稚園バスが迎えにきてくれる

年少の時にはなんも起きなかった、いや、厳密には小さい方を漏らしたり、隣の男の子が牛乳を飲みすぎて牛乳マーライオンしたりというのはあったんだけど、なんかあんまり記憶に残るようなもんでもなかった

目を閉じてみないふりしてたしね


事が起きたのは、年中に上がった時だ

幼稚園バスのバス停に見慣れない子がいる…しかもあの制服は男の子…?

記憶ではここで唯一の女の子に出会うはずなのである、男の子な訳がない…

でも一応初めましてだから自己紹介しなくては!


「私、榊 成子です、君は?」

「下川(しもかわ) 真琴(まこと)」


下川のお母さんが、口下手で人見知りなの、ごめんなさいと言っているが、問題はそこではない

記憶の中の子は確か、下川(しもかわ) 真純(ますみ)で、女の子だったはずだ、なぜ男の子になってるんだ?

そう考えてると幼稚園バスが来た、バスの席が変わりますと先生に言われて下川と隣の席になった


突然下川が私のスカートを捲り上げた、咄嗟に抑えたけど見られたなぁこれ絶対

「なにするんだよ」

「ほんとに女の子になってるんだね」

怒りの言葉の返答はすごく変わったものだった、嘘だろ、おいまさか…

「お前、まさか…」

「そうだよ、つい昨日のことだけど、記憶が流れてきた、君が男の子で僕が女の子だった人生の記憶ね」


まじかよ、と思った

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。