〇閑話:人物紹介.その10 ――――――
※本エピソードは、ここまでに登場した主なキャラクターの紹介です。
主要な登場人物であっても、作中での情報が少なかったり
現時点での紹介が憚られるキャラクターは書いていません。
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『シュハク=ドゥ=フェル・クアルド』
性別:男
年齢:16歳
T180 68kg
・THE・王子様
・山の中の大国フェル・クアルド、通称ファルキアの第二王子。
・白が似合う、ホワイトカラーなTHE王子様であり、
国内外問わず異性人気が高い。
・さわやか、真面目、文武両道、イケメン、リーダーシップ等々……
ここまで絵に描いたように理想の10代王子は古今東西はおろか、
歴史上でもまずいないのではないか、とさえ言われるほど。
・少年期より早々に剣術をはじめとした武術の才能を開花させ、
家庭教師をうならせるほどの学術知性を披露し、
フェル・クアルド国立学園に入学後は常に
全校トップクラスの成績をたたき出し続けている。
・しかし、これでもかというイケメンっぷりの裏には、
何事にも一途で頑固になりやすい気質を持っていたり、
優秀であるがゆえに、
自分の能力や才能の及ばない範囲に遭遇した時にはもろい。
・また、若いがために経験値がものを言うケースに滅法弱い
マニュアル型な部分も見え隠れする。
・幼い頃、自分には行方不明の兄がいる事を知った際、
その不幸な兄弟をみずから探しにゆかんと思い立つほど
自己犠牲をいとわぬ献身性と
他人の不幸を我が事のように悲しめ、救わんとする優しさを持っている。
・現在もひそかに兄の行方を捜したいと思い続けており、
アルタクルエ国際大会には、優勝を目指すよりも手がかりを得るという
個人的な目的を抱いて参加している。
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『シャリオ=ファ=フェル・クアルド』
性別:女
年齢:7歳
T123 23kg B64 W50 H66
・元気で明るいお姫さま
・フェル・クアルドの王女で、シュハクの妹。
・赤と白をちょうど半々に混ぜたような綺麗なピンク髪で、
毎日がとても元気いっぱいの女の子。
・優れたイケメン王子なれど、どちらかといえば物静かなシュハクに
長らく体調の優れない王と王妃というフェル・クアルド王家にあって
家族の雰囲気を支えるムードメーカーになっている。
・事実、王家に仕える侍従たちからはシャリオ様が生まれてから
お城の中が明るくなった、と評判。
・シュハクを尊敬しており、
病弱な両親を気遣えるほどしっかりとしている反面、
まだまだお子様でもあり、
フェル・クアルド王家の面々の中ではやはり一番落ち着きがない。
・前回のアルタクルエ国際戦技大会での兄の活躍話を聞くたび、
目を輝かせてヒートアップし、自分も強くなると言って
5歳から武術を習い始めているが、まだおままごとの域。
・ただ、元からの元気な性格に体力も上乗せされ、
やや侍従たちの手を煩わせる子になりつつある。
・お勉強の方もそれなりに優秀ではあるが、
やはり体を動かすことの方が好んでいる傾向にある。
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『ムール』
性別:女
年齢:26歳
T175 62kg B96(G) W63(UB72) H94
・ランジェリーショップのビジネスウーマンな女店長。
・ルクシャード皇国首都内に女性専門下着店を構える女店長。
・やる気にあふれる、明確な方針を元に店舗運営をしており、
まだ若手ながらやり手の商売人。
・ルクシャード皇国の皇帝正妃のスーパーダイナマイトグラマラスな
シンシア=ルクシャードの御用達店になることを目標としていることから、
取り扱う商品にはグラマラスな女性に対応したモノを
他の競合店よりも多く揃えている。
・シオウ達が通う学園の新任教師ネーリとは6歳差の姉妹であり、
気質や性格などは結構似通っている。
・貴族家の令嬢であったが、商売に目覚めて以降は
両親を困惑させるほどに意欲に満ちあふれながら商人道を疾走。
妹も教師になるなど働く女性の道を選んだことから
性格だけでなく人生も似た者姉妹とばかりに呆れられ、
他貴族との縁談事はもう諦められている。
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『レックス=シン=ルクシャード』
性別:男
年齢:24歳
T186 74kg
・THE・王子様(大人バージョン)
・ルクシャード皇国の第一皇子で皇帝正妃シンシアの子なので
ミュースィルとも同腹の兄妹になる。
・こちらも理想の王子様像ながら、王様になる一歩手前な
成熟した雰囲気をもっており、確かな頼れる長男感がある。
・長男ということもあり、将来ルクシャード皇国を背負う立場なので
現状でも父である皇帝の補佐としてかなり多忙に様々な公務を担っている。
・当然、世の異性たちから激烈にモテるが、
幼いころから親族縁者はもちろんのこと、従者や側用人たちと周囲にいる人間すべてが
ハイクラスばかりであった事から、
あまり異性に対する興味は、世の男性に比べれば薄く、浮いた話はなかった。
・実際、その異性との縁に対して淡泊気味なところを心配した皇帝が、
何度かお見合いを勧めたこともある。
・女性に対して冷淡、というわけではなく、
単純に恋愛感情を抱くほどのところに達する相手に出会った事がないだけで、
現時点ではレックス自身、立場的にも身を固める相手を探す必要こそ感じてはおり、
決して異性との縁に後ろ向きというわけでもない。
・公務の途上、目的地へ向かう馬車の中からミュースィルとスィルカの姿を見つけ、
小休止がてらに馬車を降りて声をかけた際、
一緒にいた(髪をいじられ、ますます女の子っぽくなっていた)シオウに一目ぼれ。
その場でいきなりプロポーズとも解釈できる言の葉を紡ぎ、その手を取った。
・なので場はカオスとなり、
シオウの事を知っている妹たちの抱腹絶倒を招く結果となった末に
彼の異性に対する初のトキメキは、見事に砕けちった。
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『ユウカ=メフメイト』
性別:女
年齢:18歳
T167 B95(G) W54(UB70) H89
・背高めの(見た目だけ)寡黙文学少女っぽい女の子
・オシトリア泉国代表チームの1人。
・ストレートな栗毛のロングヘアーの持ち主で、
スタイルもよく美人だがいつも無表情。
・実際、どんな時でも感情を大きく表にする事はほとんどなく、
寡黙で口数も最低限。
・他者に対する関心が薄く、
趣味趣向は内向き傾向が強いものがほとんどで、
なんでも一人で楽しむ事を好む。
・親しい仲間に対してはそのスタンスはまた別であり、
態度にこそほぼ変化はないが、気に掛ける様子を見せ、
世話を焼くなどの一面を見せることもある。
・母国ではすでにオシトリア騎士団に所属しており、
見た目によらず、高い戦闘能力を保有していることを証明している。
・基本、オシトリア泉国の女性たちは、
極めて布の少ない装束を好む傾向が強いが、
彼女はそんなオシトリア泉国にあって珍しく
布地の多い普段着系のドレスをまとっている。
・当然ながらオシトリア騎士団も、
その防具は極めて肌の露出の多いもので、視線を集めやすく、
衆目に晒されるのを嫌い、注目されるのを厭う彼女は
肝心なところで実力を発揮できない可能性を考慮され、
他の騎士団員に揃えることなく、
普段の仕事でも布地の多い防具着用を許可されている。
・大人しいタイプの人間ではあるが、
戦闘では長柄の槍を高速に振り回せるなど、ガチガチの近接戦闘派。
・学生レベルを超える達人であり、ハイレベルな戦闘スタイルを
この若さにして身に着けていることから、
将来のオシトリア騎士団長候補の一人という呼び声もある。
(ただし、本人は趣味の時間が減るので
絶対に昇進したくないと思っている)
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『プラム=オシトリア』
性別:女
年齢:18歳
T142 B85(F) W52(UB62) H87
・アマゾネスとエルフの中間的な感じのお姫様
・オシトリア泉国の王家ゆかりの姫君の一人。
・直系ではないため、将来の女王になる立場ではないが、
それでも “ 姫 ” と呼ばれる程度には王家に近しい家柄。
・基本、前向きな性格や気質傾向の強い女性が多い
オシトリア泉国にあっては珍しい
人見知りでおどおどした内向的な性格。
・小柄で非常に優しい性格のため誰彼かまわず人気があるが、
本人は過分な好意がおそれ多くてビクビクしている。
・騎士団には所属していないが、王族ゆかりの者として
今回の代表チーム選手に組み込まれてしまった。
・オシトリア泉国のルールにのっとり、
15を過ぎたなら子作りをはじめなければならないはずが、
怖いと思い、まだ1度も行っておらず、
今回の代表チームの1人に選ばれた理由に、
国外にて “ ヤってこい! ” という
女王から事実上の最後通牒が含まれていたりもする。
・自然豊かで穏やかな母国オシトリアを愛しており、
そんな祖国を出ることになるのは嫌だと、
勇気を振り絞り、並々ならない覚悟を決めて大会に挑んでいる。
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