表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学年のマドンナの彼氏になったら大学生活も共に過ごすことになった  作者: 136君
figure2

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

233/235

広くなった部屋②

 晩ご飯も食べたところで、本格的にすることがなくなった。


「課題、なんかあったっけ?」


そんなときは私たち大学生の暇つぶしの味方、課題レポート。本当はやりたくないけど、何もやることがなくなったとき、やることがあるってのは、無駄なことを考えずに済むからありがたい。


 ちょうど、いい感じの分量のレポートが出ていたのでそれをやることにした。インスタントのコーヒーを淹れてキーボードを叩く。参考資料とかは教科書を使えばいいやつだからまだ楽な方のやつだ。そういうのを自分で探さないといけなかったり、配られるやつだけでは不十分だったりするのはウエイトが重いからね。うん。理系に多い。


 でも、レポートはレポート。そこそこは時間がかかる。


「ふわぁ~、さすがに眠なってきた。」


時間も気づけば1時前。眠気も来ているけど、それよりも楽しくなってきている。


 夜更かししているとたまにあることだけど、眠気を通り越して楽しくなってくることがある。私がそういうのを感じるのは、レポートの時もそうだけど、部誌の締め切りギリギリの時もそう。だいたい1時で第1弾が来て、3時で第2弾が来るのが私のパターンだ。


「久志も同じようにレポート出てないかな?」


GWを挟んで課題を出してくる教授はそう少なくない。このレポートを出してきた教授もそうだ。久志は理系だから実験レポートがあるかもだし……でも、明日バイトかな?じゃあ寝てるかも。


「確認だけ。確認だけだから。」


久志とのトーク画面を開いて、『まだ起きてる?』と送る。すると、『起きてる』と返ってきた。


「何やってんの?」

Q『実験レポート』

 『資料探さなあかんからクソめんどい』


私の予想通り、実験レポートの資料探しからしないといけない課題があるみたいだ。文字からもめんどくさいんだろうなぁって感じが伝わってくる。


「通話する?」

Q『いや、このままメッセでいいや』

 『話し始めたらそっち集中しそうやから』

「分かった」

「生存確認だけするね」


たぶんこの感じは終わるまで寝れま10をしてる感じだから、早く終わらせてもらおう。私の方がきっと先に終わるし。


 そんな感じでたまにメッセージを送りながらレポートを書いていく。私はあとちょっとで終わりそうだけど、久志はまだまだっぽい。何せ、必要なデータがそのまんまではネットに転がってないとか。これは本当に長丁場になりそうだ。


「なんか私たち、離れて暮らしててもやってること変わらんね」

Q『確かにそうかもな』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ