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俺の妹が優秀過ぎる件  作者: たけたけ
第3話 妹は兄を女装させてバスケの試合に出したいそうです
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バスケあるあるだね

バスケあるあるだね



  「これより2開戦第2試合、チームE対チームGによる試合を始める。礼!」

  「「「お願いします!」」」

 翔流達を含むコート上にいる選手10人が礼をする。

 野郎2人のトイレが終わった後、体育館に入り、トーナメントの組み合わせを決める。トーナメントの左からチームA、チームB、チームC……チームGと合計7チームが書いてある。そして、どのチームが翔流達のチームになるのかを7チームの代表者でじゃんけんをして決める。7チームのため、1チームがシードになるため、全チームやる気だった。翔流は美春を嫌がらせをする奴らを成敗するため、3年生チームをぶっ飛ばし、このトーナメントで優勝することだ。まあ嫌がらせをする理由は自業自得だが。そのため、このシードは意地でも取りたかった。よってじゃんけんには運が最強の成美に行かせた。結果は、

  「(成美)グー」

  「(他の6人)チョキ」

 よって翔流達はシードを獲得した。そして1回戦が終わり、2開戦の第2試合。相手は2年生チーム。

  「ピーー!!」

 バスケ部の顧問が審判をし、試合開始の笛と同時にボールが宙に投げられる。ジャンプボールだ。奈那は自分の身長を生かして、ボールを翔流の方に弾いた。

 翔流はボールを持つと、誰かにパスしようとしたが、パスコースが塞がれていたため、仕方なく自分でゴールまでドリブルで向かう。お助けのため初心者だと思われていたのか、翔流の前にはディフェンスがおらず、かつかなりスピードが付いていたため、簡単にゴール前についた。そのままレイアップでシュートしようとする。

  「うっま。なにあの子」

  「そう言えばあの子この前の校外学習に来てなかった?」

  「確かに、確か名前は……ゆめ?」

  「あの7不思議の!?」

 どうやらゆめの事は7不思議になっていたらしい。

 翔流(ゆめ)はそのままレイアップでシュートを決めた……だがスピードが付いていたためそのまま前へ行き、転んでしまう。

  「大丈夫、ゆめ?」

  「う、うん。大丈夫」

 しかも……

  「ピーー!! オンゴール」

  「……へ?」

 オンゴールだった。

  「……」

  「……ま、まあ。そんな日もあるよ」

 バスケあるあるなので成美は励まそうとする。

  「……笑いたければ笑って」

  「WWWW」

  「美春、笑うな!」

 ずいぶんと可愛いらしい声で美春に言った。しかも顔を赤らめている。そのころベンチにいる竹田と咲は、

  「記念に1枚。パシャ」

  「うわなにあいつ、キッモ」

  「……グス(泣)」

  「……まあ竹田、ドンマイ」

 他のバスケ部員に気持ち悪がられていた。

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