新キャラ2人の内1人は天然
新キャラ2人の内1人は天然
「やっほー」
丁度そのタイミングで練習が終わったのか、成美とその後ろにいる女子2人を連れてやってきた。
「……なにやってんの?」
「いや、なにもない。気にするな」
さすがにバレたくないので何も無かったことにした。
「ふーーん、まあいいや。紹介するね」
成美はそう言って、後ろにいる2人の紹介を始めた。
「こちらが、桃谷 奈那」
「どうも初めまして、桃谷 奈那です。この髪は親がハーフだからです。気軽に奈那と呼んでくださいね」
奈那は金髪の髪が長く、とてもさらさらで、身長も160ぐらいの俺よりもかなり高かったので、やばいギャルだとと思ったが、奈那の親がハーフだからだろう。そのおかげでかなりスタイルが整っていた。そして何がとは決して言わないが、プリンだ、まじででかい。何がとは決して言わないが、プリンみたいにやらわかそうで、大きさはメロンだった。何がとは決して言わない。
「よっよろしく……桃谷さん」
本人が奈那で良いと言っているが、初対面で呼び捨てはちょっとまずいと思い、名字でさん付けで呼んだが桃谷はそれを良く思わなかったのか、
「……ギューー」
「はい!?」
桃谷は急にこちらによってきて、手を後ろに回して抱きついてきた。
「なっなんで!?」
何がとは言わないけど当たってるんですけどーー!! しかも背が高いから顔が首ぐらいに来て練習でかいた汗のによいするんですけどーー!!
「なんでって、奈那と呼んでくれないからです!!」
「そんなことで!!」
「そんな事じゃ無いですよ!!」
そんなやり取りをしていると、後ろから3つの冷たい視線が突き刺さった。
「翔流~~いつの間にうらや……けしからん事してるんだ?」
「トイレから帰ってきたけど、翔流~~何してるんだ?」
「お兄? 私という物がいながら何してるの?」
「桃谷さん! 話してください!! 俺の命がかかってます!!」
2人は嫉妬だろうけど、1人ヤンデレになってない? 気のせい? 妹に限ってそんなこと無いよね……そうだよね!!
「奈那と呼んでくれたら放します!!」
「じゃあ奈那! 放してください!」
「敬語外して!」
「奈那!! 放して!!」
「よろしい」
許してくれたのか、奈那はハグから解放してくれた。これで分かった。奈那は天然だ。そして天然キャラは怖い。
「次に奈那以外で呼んだり敬語で喋ったらキスしますよ!」
「奈那ちゃん? それは駄目だよ?」
さすがの奈那も、美春の威圧には少し日和ったようで、少しおとなしくなった。




