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俺の妹が優秀過ぎる件  作者: たけたけ
第3話 妹は兄を女装させてバスケの試合に出したいそうです
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翔流はシューターらしいです

翔流はシューターらしいです



 黒歴史を暴露されてから、翔流を慰めるのに10分かかった。今回のことを許す代わりに帰りにアイスをなぜか竹田が全員におごるという意味不明な事になった。そして翔流が泣いた件に関して竹田と咲は、

 ((翔流って、こんなキャラだっけ?))

 と、思っていた。

 この前の成美にばらされたクレーンゲームの黒歴史は、比較的に【バレてもまだいい】ぐらいの事だったが、今回はレベルが違った。だれしも(これだけはマジで知られたくない)ぐらいの事があるだろう。それを暴露されたら、そりゃあ翔流のように泣いてしまうだろう。つまりそうゆうことだ。

 そして今は4人で練習をしていた。ていっても竹田と咲は試合に出ないため、翔流と見張るの練習相手にされていた。

  「翔流、ぜえ、ぜえ、ちょっと休憩」

  「お、俺も、ぜえ」

  「じゃあ5分後開始な」

  「「お、ぜえ、け」」

 竹田と咲はかなり息切れをしていた。無理も無い。普段家ではゲームをしたりラノベ読んだりしているのだ、そりゃあすぐ息切れをする。翔流もそれに当てはまるが、翔流は元々運動をしていたため体力は元々ある。が、高校に入ってからは全く運動しなかったため、多少息切れすると思うが、翔流はかなりやる気をだしていた。なんでも「絶対こうかいさせてやる」とか言っていた。不思議だ。(意味分からない人は、ep24  よし絶対勝つぞ。良い思い出にしてやろうぜ【よしボッコボコにするぞ。最悪なトラウマ植つけてやろうぜ】を読もう)

  「よっと」

 そう言って翔流が3ポイントラインの手前(ミドルシュート)からシュートを打つが、惜しくもリングに当たり、シュートは入らなかった。

  「うーーん」

  「翔流、なんでそんな遠い所からシュート打つんだ?」

  「そうゆうポジションだから」

  「「?」」

 竹田が気になったので翔流に質問して、咲もそれを聞いて気になったので耳を向けたが、2人には理解できなかった。

  「俺のポジションは元々シューター」

  「「あーー」」

 説明不足に気づいた翔流は、改めて説明を補足し、それに竹田と咲は納得した様子でその辺の自動販売機で買ったスポーツドリンクを飲む。

 シューターとは、試合において得点を挙げるためにシュート(*バスケットへの投球)を行う選手の事をいう。シューターは外からシュートを狙いに行く役割を持ち、正式名所は、シューティングガードという。このポジションでは、以下のスキルが求められる。

3Pシュート: 3ポイントシュートを確実に決める能力。

ドリブル: ボールを運ぶスキルや相手のプレッシャーを切り抜ける能力。

パス: チームメイトにボールを配給するスキル。

スクリーン: フリーでシュートを打つためにスクリーンをうまく活用する能力。

 これを見ても分からなかったら調べよう!(*作者がバスケをやって、必要と感じたシューターのスキルなので、違う可能性があります)

  「ちなみに他のポジションはやらないの? フォワードとか?」

  「俺小さいからレイアップ|(シュートを走りながら打つやつ)打ってもほとんど止められる」

  「ポイントガードは?」

  「俺判断力ない」

  「生徒を指揮するゲームやってるのに?」

  「それ関係なくない?」

 咲が他のポジションはやらないのかと聞いてくるが、シューター以外、翔流に向いていなかった。竹田はスポーツドリンクを飲み過ぎたためトイレに行っている。

  「じゃあシューターしかないな」

  「よっ、そうだ」

 咲と話しながら、ゴール(バスケット)を見ずにバスケットボールをゴールに向けて投げた。翔流は(入るわけ無いか)と、思い、入ったか入らなかったか確認しなかった。そのバスケットボールは綺麗な弧を描いてリングに当たり、翔流の頭にめがけて帰ってきた。

  「ぐへ!」

  「だっさ」

  「お兄だっさ」

 偶然美春も見ていたため、また美春に黒歴史をしられてしまった。

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