表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の妹が優秀過ぎる件  作者: たけたけ
第3話 妹は兄を女装させてバスケの試合に出したいそうです
PR
26/38

翔流の中二病! 2

翔流の中二病! 2



 組織の勧誘をされた翔流。この時、翔流は、

  (カッケーー!!)

 と思っていた。

  (なんか知らんけどかっこいい! 表では普通の中学生。その裏ではヤンキー集団の組織の組員! めっちゃかっこいいじゃん!)

 翔流はこの勧誘に中二病心を刺激されてかっこいいと思ってしまった。そして入ろうと思ったが、

  (ちょっとまてよ?)

 急にとある思考が翔流の頭に浮かんでくる。

  (組織に1人で追われる方がかっこいい気がする)

 確かに組織に追われてる正体不明の中学生もかっこいいと思うが、それは2次元だけの話、のはずだが翔流は中二病なのでこれが現実でもかっこいいと思っている。

  (どうしよう)

 翔流は迷った。

 組織に入るか、正体不明の中学生になるか。だが、

  (組織の人と仲良くできるかな?)

 そう、もし組織に入るにはそこの人達と仲良くする必要がある。おそらく組織の人達は全員年上だろう。そして翔流は最近の話題もわからない。よって翔流の答えは、

  「すいませんけど、その組織には入りません」

 翔流がそう言うと坊主筋肉マンは少し残念そうな顔をして、

  「そうか……じゃあここでボコボコにされろ!」

 と言いながらいきよいがいい拳が翔流に殴りにかかる。だが翔流はそれを意図も簡単に交わして、反撃の拳を坊主筋肉マンの腹に叩き込む。

  「……ぐっ、やるじゃねえか」

 まるでバトルマンガのように喧嘩? を10分くらい続いた。そして、

  「お、おおおおおまえ、なっなにもんなんd((殴」

  「ふう……こんなもんか」

 坊主筋肉マンは化け物を見る目をしておびえていた。翔流の圧勝だった。喧嘩と言っても翔流が坊主筋肉マンの攻撃を全て交わして殴るという1方的な喧嘩だった。

 ただ、それだけだと坊主筋肉マンは化け物を見る目をしながらおびえるような事はしない。理由はその喧嘩の内容にあった。翔流は相手の殴りや蹴りをバク宙で交わしたり、小柄な割にものすごく重い殴りは、想像を絶するほどの強さだった。さらにとんでもない瞬発力で意味不明な攻撃をしてくる。それは人間・・辞めた・・・と言っても過言ではなかった。

  「さて今日から謎の中学生だーー!!」

  「そこの君、こんな時間に何してるの!?」

 パトロール中の警察に見つかってしまった。それからその辺に倒れている不良3人を見つけた警察は、翔流に話を聞き、家に連絡されて、母と妹に知られてしまった。翔流は正直に話したためかなり恥ずかしい思いをした。それから翔流はとっさに嘘をつく練習を始めた。

 ちなみに翔流が組織から狙われている謎の中学生になることはなかった。


  「と、ゆう事があって~~」

  「色々ツッコミありすぎてツッコメねえよ!」

  「う~~(泣)」

  「大丈夫だ翔流。俺にもそんな時代があった」

 美春の回想に色々言っている咲と泣きながらしゃがみ込んでいる翔流を慰める竹田。

  「あれ? 竹田さん、竹田さんにもこんなことあったの?」

  「ああ……」

  「つっても竹田、翔流みたいな力付けてないだろ?」

  「そらそうだろ」

  「うわーーん!!(泣)」

  「あーー、竹田が泣かせたーー」

  「俺のせいなのかよ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ