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【ガチ?】佐伯浄里先生関連スレpart24【インチキ?】
248:オカルト好きの名無し
実際佐伯先生ってガチなの?
249:オカルト好きの名無し
それはファッションのことか?霊能力のことか?
250:オカルト好きの名無し
>>249
霊能力のことに決まってんだろw
251:オカルト好きの名無し
ガチなんじゃね?知らんけど
252:オカルト好きの名無し
依頼すると違う人が来るって噂だけど
253:オカルト好きの名無し
>>252
助手とか弟子なんじゃね?
254:オカルト好きの名無し
それで解決してるならガチなのでは?
255:オカルト好きの名無し
佐伯先生は来てくれなかったけど代わりの人が解決してくれた
って話はSNSとかで見かける
256:オカルト好きの名無し
霊能力者なんてみんなインチキだろ
257:オカルト好きの名無し
>>256
それにしては解決報告多いんだよな
258:オカルト好きの名無し
>>257
サクラだろ
259:オカルト好きの名無し
>>258
日常アカウントでサクラなんかやらんだろ
260:オカルト好きの名無し
今はSNSで晒しちゃうからインチキかどうかはわかりやすい
261:オカルト好きの名無し
捨て垢でサクラやらせてたりするやつもいるしな
262:オカルト好きの名無し
普段懸賞に応募しかしてないのに急に霊能力者褒めだしたり
わかりやすい工作してるやつもいるよな
263:オカルト好きの名無し
逆もいるぞネガキャン用とか
264:オカルト好きの名無し
他のやつらは置いておいて少なくとも佐伯先生はガチ寄りなのでは?
265:オカルト好きの名無し
少なくとも代わりに来て解決してくれる人たちはガチ
266:オカルト好きの名無し
佐伯先生が解決したっていう報告より圧倒的に多いからな
267:オカルト好きの名無し
話しかけただけで除霊していくやつもいるらしい
268:オカルト好きの名無し
>>267
それはインチキくさいなw
269:オカルト好きの名無し
>>268
ガチっぽいんだよなあ
報告あげてたアカウントもメインっぽかったし
270:オカルト好きの名無し
>>269
ガチだとしたらめちゃくちゃ強力な霊能力者なのでは?
271:オカルト好きの名無し
同じ霊能力者が解決したっぽい報告もちらほらあるしガチの霊能力者だと思われる
272:オカルト好きの名無し
話しかけただけで除霊?んなばかな
273:オカルト好きの名無し
>>272
除霊というか引き取っていくらしい
274:オカルト好きの名無し
>>273
何が違うん?
275:オカルト好きの名無し
>>274
わからん
276:オカルト好きの名無し
除霊と引き取るのは微妙に違う気がする
277:オカルト好きの名無し
引き取った霊はどうしてるんだ?
278:オカルト好きの名無し
>>277
そりゃ育てて戦わせるんだよ
279:オカルト好きの名無し
>>278
ポ〇モンかよw
280:オカルト好きの名無し
供養とかしてるんじゃね知らんけど
281:オカルト好きの名無し
その人はガチっぽいけど佐伯先生は……
282:オカルト好きの名無し
佐伯先生が解決した報告もちらほらあがってるぞ
283:オカルト好きの名無し
ほんとに霊障か怪しい案件も多いけどな
284:オカルト好きの名無し
佐伯先生はわからんけど少なくとも代わりに来る人はガチでおk?
285:オカルト好きの名無し
>>284
おk
286:オカルト好きの名無し
>>284
いいと思う
287:オカルト好きの名無し
佐伯先生もガチだろ
ガチの人がインチキに従うわけねえんだから
◇
「ふーん……いつも通りの掲示板って感じだな」
何か情報でもあるかと思ってオカルト掲示板を見ていたのだが、大した情報はなかった。
佐伯さんのインチキ疑惑はいつものことだ。あの人は実際インチキだし、ガチの仕事は専門家に任せるので言われていることは大体合っている。
俺のことらしき噂もあったが、名前も出ていない上に佐伯さんの関係者なのも本当のことなので、いまさら気にしても仕方がない。
「さて、じゃあ今日は基礎トレーニングしようか」
育成のために俺はうちの子たちに色々なことをやらせているが、今日は基礎のトレーニングをしようと思う。
「いつもの数字選びね」
やることは単純で、数字選択式のロトくじの数字をこっくりさん方式で選ばせるだけ。選ぶときは指差しではなくペン先を移動させて選ばせる。
ペンを動かすこと、選んだ数字を実際に購入することで現世への影響力を高めるのが狙いだ。
ちなみにうちの子たちが選んだ数字が当たったことは一度もない。惜しかったことさえないし、なんなら俺が遊びで適当に選んだ数字で千円当たったのが最高額。
もちろん当てるのが目的ではないので、はずれても気にすることはない。
重要なのは、彼女たちの意思を現世に反映することだ。
他のトレーニングも、物理的な力の強化ではなく、そちらを意識したものになっている。
みんなに数字選びをさせていると、右肩に憑いた新人が何か言いたそうにしていることに気付いた。
「どうした?」
新人は俺の肩を撫でながら、頬をすりすりとこすり付けている。
「名前が欲しいのか?」
こくこくと頷いて返事が返ってくる。
幽霊は生きていたころの名前を失っている。ぼんやりとしていて自我も薄い名前もない存在。それが幽霊だ。
そして重要なのが、幽霊にも寿命があるということ。
普通の幽霊の寿命はおよそ五十年。これは人の認知が失われる期間がそれくらいということだ。
認識されないものは存在できない。ゆえに誰の記憶にも存在しなくなった幽霊は存在を保てなくなって消えていく。
ごく稀に数百年存在を保っているような強力な幽霊もいるが、それは歴史に残るような人物で、そういう幽霊は語り継がれたりして残り続け、幽霊というよりは一つの怪異となって存在し続ける。
人々の認識から消えていき、徐々に存在が失われていく幽霊は名前を欲しがる。自分を世界に繋ぎとめるものを求めている。
幽霊に限った話ではないが、名前を付けるというのは強力な儀式だ。
俺に憑いている子たちも、名前を付ける前は寝起きのようにどこかぼんやりしていたが、名前を付けた瞬間から意識もはっきりして主張も強くなった。
一人一人をしっかりと認識し、積極的にコミュニケーションをとり、それぞれに名前を付ける。
俺がやっているのは除霊とは真逆のことだ。
トレーニングと名付けで覚醒させた幽霊はめちゃくちゃ強くなる。そんな幽霊が俺には常に十人以上憑いている。
新しく憑いた子にすぐに名前を付けないのは、いきなり強力な力に目覚めさせると危険な予感がしているからだ。
「名前はもうちょっと慣れてからな。危ないから」
新人はすりすりして可愛らしくゴネているが、目覚める前の幽霊なんてこんなものなのだ。ほとんどの幽霊は無害で、構ってほしくて甘えてくる程度。
決して怖い存在ではない。
「ほら、君も選んでね。もうちょっと鍛えたら、名前もあげられるから」
それからしばらく、俺はみんなのトレーニングを続けた。




