第一章7話 事後処理
モンスター討伐のあと少し時間の休憩をし、なくなった命に黙とうして丁寧に運び込みモンスターを部位ごとに切り分けて積んだ後
「でこの後どうする?」
戦後処理じゃないがモンスターを狩ってハイおしまいじゃ行かない
「どうするとは?」
「分かってんだろ? 逝ってしまったやつらを埋葬してやってお開きじゃすまねえだろ?」
そう家族が居たやつも彼女が要るやつもいただろう、なら身内や親しいやつに説明に回っていかなきゃならん
「説明に行ったりしなきゃならないが君には関係ないだろ?」
そう普通に考えれば関係が無いだが死んだやつの親しいやつのうっぷんをぶつけられる壁は多いに越したことはない、それにキャメロだけで行かせるなんてダメだ
「俺は関係ないかもしれないが、お前一人で行くとか言わねえよな?」
「いやこれは団長である僕の務めだだから僕一人で行く」
そう来ると思ってたぜ。
「そう言うだろう思ってたよだから俺も行く、関係ないことはないぞ俺も戦いに協力した。お前は優しいから自分だけが傷付けばいいとか思ってるかもしれないが他の連中も付いていくって言いだすだろうぜ」
「君とゆうやつは……どうせなんといっても来るんだろうねなら仕方がないついてくると良いその代り要らない事は喋らないそれが条件だ」
「あぁ良いぜ説明が終わったらお前も交えて話したいことがあるしな」
これに関してはローリェの許可は取ってる、おそらくキャメロの方は聞かなくても知ってると言ってたな
「早く行くとしようか、あまり遅くなると先方にも失礼だ」
と言ってそそくさと行くキャメロ付いていくので精いっぱいの俺に気を使う様子が見られない
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はぁはぁはぁ何とかついてこれたが途中はぐれかけたぞこいつ付いて来ていいとか言って、ホントは撒くつもりだったからとかじゃねえだろうな
「ついてこれるとは息を整えたら黙ってみてるんだよ」
!? こいつ捲くつもりだったな、そんな事考えてたら息も整ってきた。
それを見て取れたのか、コンコンコンノックをして
「夜分遅くに失礼こちらはヘドモンさんのお宅でよろしいですか」
「ええそうよ、ヘドモンはうちの旦那だけど」
返事をして出てきたは猫耳、緑髪、茶目、スレンダーな体見た目の判断からすると20代だがおそらく30代は言ってるだろう亜人が人間と同じ寿命なら
「少しお時間いいですか?」
「え、ええ」
キャメロのなれた口調に俺は驚きつつ、奥さんは何やら不吉なものを感じ取ったのかもしれない
「主人に何かあったのですか?」
「先ほどの嵐の原因はモンスターによる災害です、それに伴いわがギルドが撃退、討伐に動いたのですが戦闘の途中勇敢に闘ったヘドモンは亡くなりました」
崩れ落ちる音が聞こえた、あまりのショックにちゃんとたっていられなかったのだろう。泣きじゃくる奥さんにキャメロは
「申し訳ない我々も最善を尽くしたのですが接戦でした者で治癒が追い付かづ」
奥さんは泣くだけで恨み言一つ言ってこない不思議に思ってると
「いえ、いいんですあの人が皆さんの力になれたのならきっとあの人も喜んでます、家族を置いて先に言ったことは悔やんでいるでしょうけど」
と想像と違う返事に驚愕してると、
「ギルドから今後の生活費などの工面を」
「いえ大丈夫ですうちに使うお金があったら町の強化やモンスター討伐に使ってください、今まであの人が稼いだお金でやっていけるので」
「そうですか、何か困ったことがあれば言ってくださいお助けしますので」
そう言ってヘドモン家を後にした
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次に行く途中
「意外だな恨み言なんか行ってくるもんかと思ってた」
「確かにそう言う人も居るが大体が受け入れてくれるよ、ギルドに要るやつ全員親しい人にはいつ死ぬか分からない死んだ後はギルドを恨まないでくれって常々言ってるからね」
だからキャメロを責めしなかったのか
「だから言ったろ? 来なくていいって」
「ああだが今の話だとたまには恨み言行ってくる奴がいるんだろ?ならきた意味有るじゃん」
そう恨み言言われるなら一人より二人の方が分散されて良いと思いつつ付いて来ていたのだが。
2,3件目は1件目と同じような反応少しの反感はあったものの思ってたほどではなかった結局最後まで想像道理の反応は無かった
「1件目の時も言ったが反感無さすぎだろ、愛する人共に生きてくと誓った人が死んだのにもう少しこちらにぶつけてもいいと思うんだが」
愛がないというわけではない十分愛しているうえで、死んだことを悲しみその上で他人にうっぷんをぶつけるでもなく自分で消化しようと頑張るこれじゃ
「残されたものは悲しい思いしかしないじゃないか」
誰かに当たって解消するのは良くないことだ自分にとっても相手にとっても、だがそれはずっと続けるからで有って初めはぶつけた方が楽になるその後曲がらず挫けず進めばいいそうした方がずっと楽だ。
「確かにこちらとしても聞き入れてももらえるに越したことはないが、初めから飲み込まれると楽になれない……いや楽になどなってはいけないのだが」
確かに楽になりたいなど考えてはいけないそれは死なせてしまったこちら側の物の罪、それを楽にしたいなど言語道断だ。それが分かってるからすんなり聞き入れてもらえるのだろうか?
そんな思いを抱きながらギルドに戻る
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ギルドに付くと反省会の真っ最中、仲間を生かす方法があったのではこうすればなど皆話してる。
「尻尾に毒があるともっと早くに気づいてれば」「罠の一つでも準備で来てれば」「音波など無く奇襲が成功してたら」「あいつがこんなとこに来なければ」などとたら、ればを呟き後悔してる面々。
「仲間が死んだんだ後悔や反省があるのはしょうがないが」
今までがどんなか知らないだけにこのままだとやばい気がするそう思ってると
「出来なかったことを悔やんでもしょうがない、今回の戦いは少ない犠牲を出してしまったが町の皆には犠牲が無いこれはいいことだ。今回の戦いを糧に次は今いるメンバー今後増える仲間を死なせない様務めるしかない、もし逆の立場になってお前たちが死んだら残ったものがめそめそしてるのを喜ぶか? 私なら叱責するだろう、死んだ自分より今生きてる仲間を助けられるよう頑張れと! 残してしまった親しい者たちを守って欲しいと! なればこそしっかり立ちあがり、明日明後日と散って行った者たちの分まで町の平和に務めるぞ!」
暗い雰囲気の漂ってたギルド内が少しは緩和された信頼され頼れる団長、こんな人だから皆命を賭しても付いて行きたいと思える凄いなキャメロは
「今日は疲れただろう、家族に友人に親しい者たちに無事な顔を見せてやるといい」
その言を聞きみんなギルドから出て行き自分を待つもののところえ
「さぁひと払いも出来たことだし話とやらを聞こう。私も立ち会っていいのだろう??」
「ああ、ローリェにも許可は取ってある」
キャメロは自己紹介の時ローリェの名前を聞いて何かつぶやいてた気がした、だからローリェに許可を取り話し合いに同席してもらうのだ
「で、ローリェ話しってなにだ?」
待ちに入る前から何やら態度のおかしかったローリェ、ギルドに来てからは俺に知ってる彼女とは明らか違っていたそのことに付いての話だろう
「おそらくキャメロあなたは知ってると思うけど私はロヌ村の生き残り」
生き残りということは…質問はやめとこう
「やはりか……あの村は少し前嵐によって消滅した、その村の村長の名前がローグ・イグニェ。娘は魔法が使えるという噂を聞いてたからもしかしたらと思っていたのだが」
「ええローグは私の父。嵐はさっきのモンスターが原因ね、皆が戦ってる時に思いだしてると類似点が多かったの」
「途中からは何か情報を持ってたと?」
「それはないわ、何か知ってたらその時点で言ってるもの」
持ってる情報を隠してメリットは何もない、これは本当だろうそれに今回の話しはローリェの過去についてだ、今回の戦闘は関係ない。
「今回の戦闘に関係何のなら僕が呼ばれた訳が分からないのだが?」
「それは自己紹介の時にお前が何かつぶやいてたから、何か知ってるなら教えて欲しかったからだ」
ローリェの過去について何か知ってそうなキャメロをハブるより何か知ってるなら教えて欲しいのだ
「と言っても当事者が居るなら僕が口を挟むようなことはないと思うんだけど」
「外でどんな噂が立ってるだとかでもいいんだ」
「分かった付き合おう」
こうして戦いが終わりローリェの過去が明らかに
もうじき一章も終わり、二章に入ったら文字数増やしたいなぁ。これは願望何で期待しないでくださいね。
ではまた次回お会いしましょう




