表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/54

第一章4話 怪しい影

「準備オッケーだな? じゃ行こうか。」


「水も食料も買ったしこの子の餌も、うん大丈夫買い忘れはないと思うわ」


「良しならさっさと行こう……の前に、こうゆう借り物の動物って名前つけたりするもんなの? 名前付いてたりとかは?」


 名づけるものなら名づけないと、センス有るかは別として


「そうね、基本借り物は付けないわね多分基本的についてもないと思うよ」


センスの無さを問われるのはまだ先になったか、そうなると


「呼ぶときはどうしてる?」


「この子の場合はお馬さんみたいな感じかな?」


 そう言い忘れてたが俺たちが借りたのは馬だ他にもでかいトカゲみたいなのだとか、牛だとか色々いたみたいだが、金額と速さを考えて馬にしたらしい、俺は立ち会ってない知識が無いし俺が選ぶと時間がかかりそうだったからな。


「じゃこいつは馬って呼べばいいか、わるいなちょっと疑問に思ったんでな、じゃ改めて出発するか」


 こうしてなんだかんだ面倒見てくれてるローリェじゃなく俺が仕切る形になってるが、お互いあまり気にしてないみたいなのでいいとしよう。


 実際はローリェはちょっと不満に思ってるが雄也はそれを知るよしもない、


「取りあえず消音や、消臭何かの魔法は掛けて置いたけど警戒は怠らないでね」


「消臭って? 匂いがきついと寄ってこなくなるみたいなのは無いのか? モンスターが嫌う匂いとか?」


「そうゆう物は強い個体や、高位の種族なんかには気かないことがあるから逆に位置を教えてるだけになって危険なの、強いモンスターと戦いたいとか従えたいなら別だけど?」


 ゲームだと体力低下などしたらそうゆう臭いアイテムなど使ってモンスターよけ出来るのだが実際は低級よけ、高位だと逆に臭さのせいで位置を知らせることになり危険みたいだ。注釈で(可能性の話)でが入るが


「自殺願望ねーからそれでいい、従えるにしても俺たち二人じゃ食われて終わりだろ」


 従えるにしても戦力自体足りてない低級ならまだしも高位など勝てる気もしない


「先に言うと強いモンスターがあまり行動してない日中でも匂いのせいで起こしたり、活動してるのを引き寄せる可能性があるの」


「これはご丁寧にどうも」


 実際それも気になってたから先に説明されると助かるが


「あんま釈然としねぇな」


「何が? 説明に不満でもあった?」


「嫌そっちじゃ無くて質問してねぇのに先にゆわれることの方」


「それは、少ない時間しか付き合いが無いけど理解力があったり妙に知識があったり、頭の回転が良さそうだったから先に言っとこうかなと、思ってたことを言い当てれたのなら先読み出来てる気がして私は嬉しいわ」


「なぜそんなに俺の事が分かる? ……はッまさか俺の事好きになっちゃった?」


「何言ってるの!? まだ知り合っても間もない上に常識もない無一文んおどこを好きになれと?」


 頬を染めながら言う辺り可愛いなぁ


「そだよな無一文の常識なしだもんな」


「ご……ごめんなさいそんなつもりじゃなかったの」


 こうやって心配してくれるとこも、あぁ惚れちまうよ


「わりー今の冗談それは俺も思ってることだからあんま傷ついてない」


「!? 心配して損した、そうやってからかかってばっかり」


「ローリェからかってると癒されるってか和まされるってかなんて言えばいいのかぁ」


「要するに面白がってるだけなんでしょ!」


「無いとは言わないがそれ以上に反応が可愛いから見たくなっちまうんだよ」


「またそうやってからかおうとして騙されないわよ」


 そっぽ向いてる顔がかすかに赤みがかってる気がするが


「でまだつかんの? 退屈だー」


 と言っても町を出てからまだ1時間ほどかかってても2時間は経ってないだろう


「そうねでも、低級でもモンスターに襲われるより良いわよ、のんびり旅を出来て。」


 こうも襲われる気のしない見晴らしのいい場所だと、警戒も散漫になってしょうがない、そうゆうとき

にかぎって


「うわッ」


「そんなに驚くことない話よスライムじゃない」


「いや急に現れたから」


 そうスライムなのだ、強敵でも現れると思った?残念でした。でも急に現れたらビビんのよ


「いや、ちょっと前に見えてたわよ? ……もしかしてちゃんと警戒してなかったの?」


「い、嫌そんなことないよそれにローリェの顔に見とれてた」


「そんな戯言で騙されないわよ!」


「わ、悪かったって言い争いよりスライム退治、剣とかないの?」


「? 無いわよそんなの買ったら水買うお金なくなっちゃうじゃない」


「え!? じゃどうすんだよ?」


 武器が無いとかこっちの戦力無いに等しいのにどーすんだよ? 俺にチートとか期待しても無駄だろうに


「逃げるか戦うかどっちが良い? 戦うなら素手になるけど、私の援護は期待しないでね」


「じゃ逃げるで」


 素手でしかも援護なしとか自分の実力も分からないのに戦う気にはなれないのんで逃げるを選んだ、かっこつけるだとかは全く考えてない、スライム相手にカッコも何もないが。


 そうと決まればさっさと逃げる。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



「スライム相手に逃げるのもかっこ悪いが実力も分からないのに危険に飛び込むほど、俺はバカじゃない」


 胸を張ってキメ顔作ってドヤってみたりしたが


「そんなこと言って武器有っても逃げてたりして」


「な……何を根拠にそんなこと言ってるんだね?」


 実際スライム相手なら負けることもないだろうし、実力を測るのに戦ってたよ


「スライムの強さ知らないでしょ?」


「え!? スライムって強いの? ……因みにスライムってどの程度の強さなの?」


 あれかスライム強くてドラゴンが弱いとか?


「いや弱いわよものすごく、強い人なら武器なんかなくても勝てるんじゃないかな?」


「脅かしやがって! 一瞬すげー強いのかと思ったじゃん」


 ドラゴンより? とか考えたぐらい出しな。


 でもその辺りはゲームとかと同じで弱いらしい、完全に一致とは行かないのが不思議だ夢なら俺の知ってる事がメインになるだっろうに。


「ちょっとは意趣返しできたかな? ちょっと考えれば分かるじゃないあんまり強いモンスターは日中そんなに合わないって説明したでしょ?」


「確かにそうだなもし、強いモンスターだと馬もローリェも慌てるもんな」


 驚く必要などなかったのだ少し考えれば分かる、ローリェはともかく馬の方はただの馬なのだ恐怖に負けて暴れたりするだろう。


「この子も急がせて疲れたでしょうからご飯にしましょうか」


「飯だ飯」


「時間が無かったからちゃんとしたもの作れなかったの、だから味の方は保証できないわよ」


 そう言って出されたのがパンにベーコン、サラダを挟んだサンドイッチ味付けは


「コレ、ローリェが作ったの? 普通に旨いよいいお嫁さんになれるんじゃね?」


 そう味は普通に美味しこういうとこは食文化が発展してないものだとばっかり思ってたが、作り手が旨いのかちゃんと食える、


「そ、そんなお世辞要らないわよさっさと食べてお馬さんにもご飯あげないと」


 そう言って照れ隠しでもするかのようにパクパクとサンドイッチを食べてるローリェ


「ゆっくり食べないと体に悪いぞ」


 とか言いつつサンドイッチを完食終してる雄也


「それに馬の飯やりだったら俺もう食い終わってるから、やって来るよだからローリェはゆっくり食べてな」


「雄也に任せて私だけゆっくり食べてるなんて」


「いいよ俺食べるの早いし馬扱えないから旅はローリェに負担かけるしな、こんな時くらい手助けになるか分からんが手伝わしてくれ」


「……分かったわじゃお願い」


 少しの間が何だったのか気になるがいちいち聞いて時間を無駄にするのもよくないさっさと飯やりに行くか


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


「飯持ってきてやったぞ」


ふんっ!「けっお前かよご主人じゃねーのかよ」むしゃむしゃ


「なんだ女の子じゃないから拗ねてんのか?」


……[……」むしゃむしゃ


「何か意思の疎通が出来た気がしたが気のせいか? 旨いか知らんがちゃんと食って働いてくれよ」


ふん「言われんでも分かっとる」


「分かってそうだな」


 案外意思の疎通が出来てる気がしないでもない二人もとい一人と一匹とそんなやり取りしてると


「雄也」


「ローリェもう終わったのか?」


「ええそれにあんまりゆっくりしてると日も暮れちゃうし、何か嫌な予感ていうかがするのよ」


「? 嫌な予感??」


「ええさっきのスライム普段だとあんまり見かけないのよこの辺り、見てのとうり草原でしょ?スライムは洞窟や森のが多いって聞いたことがあるから」


「まぁスライムなんかどこに居たって不思議じゃ無い気もするがな」


「そうなんだけど、急ぐのは悪いことじゃないしね」


 そうだな別に急ぐ旅じゃないがわざわざのんびり行く必要もない


「無知の俺よりローリェはの意見を参考にする方が良さそうだね」


「ごめんなさいね、思い過ごしだったらいいんだけど、お馬さんあなたもごめんねあんまりゆっくり休ませてあげれなくて」


ヒヒーン「気にするな仮だとしてもご主人の意見を聞くぜ」


「気にすることないってよ」


「!? 馬の言葉わかるの?」


「うんにゃ分からんが何かこいつと波長が合うのか分からんが言いたいことが伝わる気がするんだよ」


ヒヒーン「動物の気持ち分かる人間なんてあんま居ないぞ、お前も知能が動物レベルなんじゃ?」


「そんな褒めんなよ」


「今のはなんとなくけなしてたような……」


「何か言った?」


「ううん何でもないそれじゃ急ぎましょ」


 ローリェの嫌な予感とは一体何か初心者パーティーが越えられる壁なのか?? はたまた思い過ごしか?


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




 ローリェの不安を言いだしてから数時間後1~2時間ほど走れば町が見えてもいい距離にまで来たその時


「雨がひどいな」


 急に天候が崩れ始めた飯を食べてた頃まではまだ晴れていたのに再出発してから数十分経ったくらいから天気が崩れて今ではもう嵐と言って差し支えないほどひどい。


「何か近くに雨降らせるモンスターや変な種族でも居んじゃねーだろな? それとも雨女か雨男が振らしてんのか?」


「……町まで行けば多少腕の立つ人も居るでしょうしここよりは安心できるはずだけど」


 ローリェの不安をあおるような口ぶりに軽口を叩こうとして、ゴロゴロゴロ雷が落ちた直撃や近くに落ちた訳じゃ無いでも不安を煽るには十分。


「おいおいまさか本当に変なモンスターがいたりすんじゃねーだろうな?」


 等と言うフラグじみたこと言ってると


「何か見えない?」


 この嵐だ前も楽に見える様な状態じゃないそんな簡単に


「俺にも何か見えたぞ」


 遠目で視界も確保されてない見えたのはローリェが言ったのと偶然がかみ合ったからだろう


「あれは動物か?」


 ちらっと見えた雰囲気からさほど大きくもない動物に見えた、どこまで信用できるか分からない情報だが無いよりはましだろう


「それより急ぎましょう町まであと少しこの嵐の原因がモンスターかどうかは町で話聞いて判断しましょ」


「そうだな取りあえずは町に急ごう」


今見えた動物らしきもの遠目で視界もままならない状況で見たから容姿までの確認は出来なかったが、無いよりはましだろう。

ようやく動き出したと思ったら急展開さて今後の展開はどうなるか

ここまで読んでいただいた方本当にありがとうございます

今後ともよろしくお願いします


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ