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現実(いま)の世界へ…  作者: 福山皇
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俺のこと-杉山 幸編-

俺は小・中学のころの夢を見る、毎日のように

それは楽しそうで、ある奴が目立っていた

そいつは、もう今では笑顔すら見せてくれなくなった…


俺の名前は杉山(すぎやま) (ゆき)17歳、男だ

俺は高校生になってから、中学時代の奴らとは遊ばなくなり、高校の奴らと遊ぶようになった

でも、ある日のこと、たまたま行ったコンビニで中学時代の翔月(かける)と会った

俺が中学で一番と言っていい程、仲がよかった奴だ

翔月 「久しぶり!幸」

幸 「おお、久しぶり、元気してたか?」

翔月 「俺は元気たったよ!でも、他の奴らはバイトとかで忙しくて、あんま会えてないわ」

幸 「へえ、で、お前はここで何してんの?」

翔月 「俺は妹が塾に通っているから、待ち合わせしてんの!」

そう言って、翔月はヘラヘラしていたのに突然、何かを思い出したように話し出した

翔月 「幸さ、佐野覚えてる?佐野万輝(さの つむぎ)

幸 「ああ、覚えてるよ」

翔月 「佐野さ、あいつ昔は明るいやつだったのに、今は突然塞ぎ込んだように暗くなっちまったてさ、昔みたいに喋ってくれなくなったんだよ!」

幸 「……はあ?」

俺は驚いた、万輝が暗くなった?

そんな理由ねえだろ、あんなに笑ってたやつが…?

俺は信じられなかった、だってあいつは俺の初恋で、憧れていたんだから

いつも笑顔で羨ましくて、俺とは正反対で全然違った

なのに、なんで…

ああ、あの時…

中学時代、俺たちクラスメイトが迷惑のような顔をして、万輝に八つ当たりをしてしまったから…








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