表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/8

光のその向こうには


光が収まる


私は恐る恐る目を開ける


「……え?」


目を開けて飛び込んできた光景に呆然とした


「ここ、どこ?」


大きな建物の大きな部屋にいるというのは理解できる


けど、その部屋の中にいる者が!


「体が……透けてる!?」


まるで幽霊のように体が半透明に透けていたのだった


「ま、まさか…ここあの世!?」

「そうではありませんよ」

「え!?」


まさかの返答に声の主を見る


「え!?」


また声が出る


けど、それは仕方がないと思う


だってその人の姿は銀髪のロングヘアーに黒に近い紺色の地に桜の花弁を散らした着物を着た(もちろん体は半透明)女性が目の前に現れたのだから


「だ、だだ誰ですか!?」

「私はスファル・クオーンズ」

「え、外人さん?」

「違うわよ、ここではそーゆー名前を付けるのよ」

「???」

「にしても、日本のしかも東京から来るなんて珍しいわね」

「え…どうして私が東京に住んでるって分かったんですか?」

「体に書いてあるからに決まってるでしょ」

「え?」


言われて私は自分の体を見下ろす


(何、これ……!?)


そこには〝JーTー5〟と書かれていた


「これは……?」

「これはね、この人はどこから来たのかって分かる番号なんだよ」

「これを見たたけで?」

「えぇ、あなたの場合は日本の東京の(JーTー)5人目(5)って読むんだよ」

「……5人目?」

「言い忘れてたね、君がちょうど日本から来た5人目なんだよ」

「え、こんなに沢山いてそのうち日本人はたったの5人!?じゃ、一体ここにいる人は一体何人なんですか!?」

「う~ん、外人が1番だけどその中でもアメリカ、イギリス、ドイツが1、2を争うの」

「あんなに国があってそのうち争ってるのはたったの3ヵ国だけ!?」

「そうなるね」


ピピッピピッ


「え、何の音?」

「チッまたかよ」

「え?また?」

「ちょっと待っててね……はい、あぁ分かった今行く」

「あの、どうかしたんですか?」

「別に、あ、そうだついでだし一緒に行こうか」

「え、あ、はぁはい」

「はぐれないように付いてくるんだよ」

「はい」


(一体どこに連れていかれるんだ?)


そんな疑問を抱えたまま私はスファルさんに連れられる事になったのだった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ