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第二十三話 どちらが勝つ?
由紀は淡々とゆきアの悪行(尺足りないから具体的には言えない)をスマホのメモを見ながら読み上げていった。
ユキさんにバレたら、私の大人気なさがバレちゃう★
「ユキ君に好かれてないからってストーカみたいに調べなくても…!」
「誰に言おうがやってる事糞だよ?そんなのでユキさんと仲良くなれると思ってる?」
「少なくともアンタよりは仲良くしてるわよ!…どの道、私が何もしてなくてもね!」
「はぁ…?」
「…私の方が可愛いもん!ブスのアンタと違ってモテてるの。」
噛ませ犬過ぎんか。
「でも貴方の心ブッスいけどねw心配しなくても大丈夫、ユキさんは節穴じゃないと思うから、馬鹿を好きにはならないってw」
「由紀…本当にユキ君が好きなのねwあの辛気臭い人。お似合いじゃないの?」
はい、由紀、カッチーン。
由紀はゆきアの胸倉をつかむ。
「あ?お前節穴だな。私が怒ってるのは、お前のせいで私の評価が下がる事自体だ。そして次に…恋愛感情関係無く尊敬してる人を馬鹿にした事。最後に私の人生の邪魔をしてる事。」
「離してよ!服が…」
「テメエ、未だに見た目が大事か?」
由紀は手を離す。
何故か由紀はユキさんと目が合った。
つづく




