2部1章23話
お待たせしました!
次の日
「今日は局内の食堂に行こうか!」
「え?あるんですか?」
「あるわよ?けど…猫又のルナちゃんと怪異の響君は一緒には行けないのよ…」
「そんな…」
「安心して!僕が局長に許可もらって個室を用意してもらったからそこでならいいみたい」
「鍵沼っちにしてはやるじゃん!」
「よかったね響」
「うん!」
「みんなで行くよ〜」
そして局内の裏口から特別に入らせてもらい
響とルナには個室で待ってもらって
鍵沼達は食堂に食事をとりに行く
食堂には隊員達などが食べていた。
メニューを見て迷いながら
「僕はカレーで」
「私はパエリアで」
「うちはステーキ!」
「ボクは天丼」
「響君はオムライス、ルナちゃんは焼き魚だったね」
個室に持って行き、食事を楽しむ
そこに雅がやってきて
「楽しんでいるかしら?」
「はい!」
「食堂のご飯美味しいよ!雅っち」
「それは良かったわ」
鍵沼達が食べ終わり、雅が話をする
「この機会にいろいろ話をするわね」
「管理局の武器は人を傷つけることはできず、怪異達に有効なのは知っているわね」
「はい」
「怪異は全てを指しますが…分類できる場合は都市伝説と妖怪それは理解してますか?」
「はい」
「超常現象管理局と敵対している組織はご存知ですか?」
「あ、鍵沼っちに言われてない気がする」
「お話ししますね?」
「はい」
「慈善宗教団体クロユリと言う団体です。」
「え?よく聞く団体じゃん!慈善活動でみんな助かってるって」
「世間にはそう見えるでしょうが…神として崇められているのが九尾の玉藻です。人間を洗脳して裏で何かをやっていると情報を聞きます。」
「え…ボク達が知る団体の裏の顔」
「妖怪達が裏で牛耳り、人間達は利用されています。世間には理解されないかもしれませんが…」
「なるほど…聞いたことねぇ!」
「響は警察官みたいなことやってたよね?」
「海斗のこと調べたり、なんかしてたから」
「一途なストーカーだよ響っち」
「ウルセェ」
「状況を知らないといけないね」
「それと」
「他に何かあるんですか雅さん」
「都市伝説は群れをなさない…妖怪は群れをなすと今の現状です。」
「そうなんですね…雅さん色々とありがとうございます!」
「優しいのですね…話は以上ですわ…あ、そのブレスレット無くさないように…任務で無くすのは再発行されますが…任務以外で無くすと再発行出来ないので気をつけて」
「はい!」
その頃とある場所…
黒い羽根が生えた妖怪
「玉藻様…人間達の信者は順調に玉藻様を信仰しています」
「鴉天狗よ…いい報告を聞けて妾は満足じゃ」
「それと…悪い知らせがあります…信者2人が逃げました。本当に申し訳」
頬を掠める鴉天狗
「逃したのか?貴様は…」
震えながら
「玉藻様1人はちゃんと捕まえてあります!」
「そうか鴉天狗よ…この女を連れて行き、再洗脳を行うといい」
「御意…」
鴉天狗は女性を連れて立ち去る
部屋に入ってくる白髪の初老の男性と18歳ぐらいの女性が入ってくる
「どうしたのかぇ?鬼童丸と茨木童子よ」
「玉藻殿…我が父は本当に生まれ変わっているのですかな?」
「そうじゃ!主が生まれ変わっているのなら今すぐ探しに行きたいに決まっているじゃろ!」
「落ち着け鬼達よ…あてはあるでな…」
そう言う玉藻は2人に紙を渡すそこには生まれ変わった酒呑童子の魂を持つ男の写真とプロフィールが載っていた
姉ヶ崎伊織(24歳男性)
一人称:俺 職業:カフェの店員
色付きサングラス、白いTシャツに黒い革ジャン
「おぉ!確かにほんの少し似ておるぞ!鬼童丸!」
「確かにほんの少し似ておりますな」
「早速行くぞ!鬼童丸!」
「お待ちなさいな…まず様子見してはどうかぇ?」
「急ぎ焦らずですな玉藻殿」
「左様」
「ぐぬぬ…」
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