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2部1章19話

お待たせしました〜!

グロい描写あるかもしれません。

訂正もするかもです。

「ご相談とは?」


「私の会社で、奇妙なことが起きていて調べて欲しいんだ」


「奇妙な事?」


「物が消えたり、一時期社員が消えたり」


「わかりましたお受けしますが場所は?」


「ススカラホールディングスと言う場所だ」


「有名企業じゃん!響っちお金持ちなんだ!」


「その…響は元気にやっているだろうか…」


「普段会われないんですか?」


「会ってくれない…家にも帰らない…」


「そんな…なんかあったんですか?」



「響は呪われているんです。祝い事や誕生日、季節イベント…他人の祝い事ですら」


「呪い?そんな感じありませんが?」


「その状況になると発動する感じで、周りに不幸が起きるんです。怪我する人や最悪入院、離婚、喧嘩、最悪死人が出るんです。」


「社長!それは危険ですよ」


「確かに…響君何も言ってくれないから知らなかった」


「てっきりそういうのが苦手なのかと思ってました。」


「うちもそう思ってたよ」


「一度響は友人の誕生日お祝いに行ったんだそうだ…けれど何故か参加したした人たちは不幸が起きた。響にも自覚がないのか、それ以来避けるようになったんだ」


「そうだったんですね…」


「いつ頃からだい?響君がそうなったのは」


「生まれた時からです。妻は産んだ直後意識朦朧としてたのでそのまま病室に連れて行かれましたが、響を抱っこし、周りの助産師達がお祝いのように「おめでとう」と祝福していました。

しかし翌日その助産師達は1人は精神錯乱、1人は自殺しました。最初は響のせいだと誰もわかりませんでした。」


「生まれた時に呪い…か…」


「ちゃんと発覚したのは1歳の誕生日、妻と私はお互い共働きで、どうしても外せない用事があり、ベビーシッターさんにお祝いをお願いして任せたんです。そして3日後、そのベビーシッターが交通事故で亡くなりました。お祝いの時おかしいと思ったので霊媒師に見てもらったら、呪いだとそれしかわかりませんでした。」


「その霊媒師は何か言っていましたか?」


「呪いの正体を絶対に探ろうとするなと言った霊媒師は不可解な死を遂げたと聞きます」


「これは…僕たちでも無理なことだ」



すると扉が開く

「忘れ物しちまった…ってあんた誰だ?」


「響っちのお父さんでしょ?」


「違うぞ?全く知らないそいつは、俺の親はもう病気でいないから」


「ちぃ!騙せると思ったのに怖がらせてお前を孤立させようと」


響に襲いかかる父親と名乗っていた男


男の胸ぐらを掴む響は男を引き寄せて


「・・・」


鍵沼達には聞こえない声で男の耳元で喋った


恐怖する男は響を振り払い慌てて逃げていく



「響君何言ったんだい?」


「脅し」と言いニヤリと笑う響


「あいつ誰だか知んないけど…ほんと誰だ?」


「響さんも知らないんですか?」



「あぁ全くもって知らん」


「響、人を脅しちゃダメだよ?」


「ルナ、こういう輩は脅した方が効果的だぞ?」


「元警察官がそれ言うの?響っち」


笑って忘れ物を取り、帰ろうとする響


「響、今日は女子会するから奏ちゃんと百合ちゃんと一緒にいるね!」


「わかった」


そう言い、立ち去る響



その日の夜、女子会を楽しむ

海斗と鍵沼はちょっとしたお菓子つまみ会をする



そして、超常現象管理局に呼ばれる


「海斗君と奏ちゃんこのブレスレットはめて、武器を握り込むように手を握ってみて」


と優しそうな超常現象管理局の事務員が言う


海斗が握りしめるとブレスレットが光

手に現れたのは剣


「わぁ!すごい!握っただけで剣が出てきました!」


奏が握りしめるとブレスレットが光

拳銃が出てきた。


「え?すごいけど拳銃?」


「貴方達の潜在能力に合わせた武器です実践はそこのだらしない鍵沼さんに教えてもらってください。」


「はい、任されました…頼りないか…トホホ」


「学校へ転校手続きはこちらで済ませます。がご友人達とお別れではないですが、学校には行けませんのでご了承を」


「わかりました。」



事務所に戻り、海斗と奏がブレスレット見て微笑んでいる


鍵沼がテレビをつけると

ニュースがやっていた


「お昼頃、都内某所の自宅で詐欺を働いていた男が死亡しているのが確認されました。」


「現在調査中との事です。」


「…!この人うちらのところに来た人じゃん!」


「…確かに…何が」


「響君何か知ってるかい?」


「なんで俺に聞くんだよ?…同僚とか後輩は多分教えてくれねぇよ?警察官じゃない俺に」


「そうだよね…」


鍵沼のスマホに通知が来る

(今回亡くなった男は自ら首を斬ってまるで捧げるように亡くなったらしい… その近くに黒い蝶々の死骸があった警察は自殺と他殺の両方で捜査するとの事だ。特別に現場は出入りできるように許可済みだ)

と局長から連絡が来る


(これはただの自殺じゃないね…海斗君と奏ちゃんにはきついけど、任務に付き合ってもらうしか…)



「どうしたんですか?社長?」


鹿嶋にその画面を見せる


口を覆う鹿嶋


「あの子達にはきついと思います」


「わかってる」


「どうしたんですか?鍵沼さんに鹿嶋さん?」


「ん?なんでもないよ…」


鍵沼は海斗と奏に今回の任務についてこっそり通知する


「超常現象管理局の仕事は他言しては行けないから響君には内容を言わないでね?猫又のルナちゃんにも」とメッセージも添えて



そのメッセージを見て海斗と奏は最初は驚くも決意を固める


いつもありがとうございます。


次回の更新は8月25日予定です。

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