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後悔


ふむふむなになに。


辞書は電子辞書を持ってれば必要ない…と。なら、辞書はいらないね。よかった。そんなに重くならないかも。


あ、いや、無理だ。教科書めっちゃたくさんある。…翔太もなぁ…多分同じ量買うだろうし…僕が頑張んなきゃかぁ…


レインコートは…いらないね。持ってるし。


体育着…上履き…めんどくさい…


よし、これで記入は終了!あとは翔太のお母さんのとこ持ってってお金入れてもらえばOK!


どうだ翔太め…僕だって早くやろうと思えばできるんだぞ!ふふ。翔太の明日の顔が楽しみだな…


さてと、そろそろ布団入ろうかな。…もう3時か。でも、今回はちゃんとした意味での夜更かしだし、怒られないよね。


さーて!動画だ動画。面白いのあるかな!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「…起きろ。」


「…あ、翔太…」


「…また夜更かししたのか。」


「違うよぉ…いや、したけど…これ、見て…」


うう…目が限界…なんでこんな朝早いの…



「おお、できてるじゃないか。凄いな」


「夜遅くまで…頑張ってた…の…僕、…凄く…がんば…」



ぐう。


「……じゃあ今日は寝かしといてやるよ…これは俺が母さんに持ってっとくから」


「あり…う…」


…計画通り!…寝よ…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ふあぁ…よく寝たかもしれないー…」


集金袋がない…きっと翔太が持ってってくれたんだね。そんな会話をした記憶がおぼろげながらあるし。


「んぅ〜っ!さて、起きて朝ご飯でも食べようかな?」


何?世間一般的には昼だ?違うね。僕が起きたばっかなんだから今は朝だ。


…翔太来てないなぁ…ちょっと寂しい…


まぁいっか!これで遠慮なくジャンクな物が食べられるってものよ!


今日の朝ご飯は…つけ麺!(冷凍のやつ)


僕これ好きなんだよね。毎日食べても飽きない。


さてさて、レンジでチンして…お湯を沸かして…


この間にブラックペッパーを用意して…っと。


ふふ、この前おこずかいでペッパーミル買ったもんね…やっぱり削りたては香りが違うよね。


…ん、終わったかな。よし、後は麺を冷やして…完成!


手軽で美味しい!これ作った人はすごいよね…



さてと、食べる前にもう一回多めにお湯を沸かしてっと…


ズズズッ!


…美味しい、ふふ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ふぅ…もう食べ終わっちゃった。もう少し量多くてもいいのにな…


さてと…デザートのアイスも食べて…っと…


翔太来ないよね?


うん。食べよっと!



もぐもぐもく…やっぱりアイスはバニラが美味しいよね…



・・・・・・・



ポ、ポテチも食べちゃおうかな!


パリポリ…


うんうん。ポテチはコンソメだよね!



パリ…


…おかしいな。普段ならこの辺りで翔太来るのに…なんか味気ないなぁ。もういいや…ごちそうさま。



………ちょっと翔太の家行こうかな…?いや、ほら、集金袋回収しなきゃいけないしさ?


誰に言い訳してんだ僕は。さっさと行こう



ガチャ


…!


「誰だ!」


「うおお!?すまん。俺だよ俺」


「貴様オレオレ詐欺だな!成敗してくれる!」


「違うわ!翔太だ!」


「翔太の名を語るなんて…ふてぇやろうだ!とっ捕まえてやる!」


くらえ!逆小手裏固め!


ぐいっ!くるっ!ぐるん!すたっ!ギリギリ


「痛たたたた!?てめぇこのやろう!離せ!」


「誰が犯罪者を離すか!」


「俺の何処が犯罪者なんだよ!」


「オレオレ詐欺だろうが!」


「金貸せなんて言ったか!?」


「虚偽の申告をした!」


「正真正銘俺が翔太だ!」


「………」


「…ほら、俺の何処が犯罪者なんだ。」


「僕の心を盗んで行ったよ!」


「何処の三世だ俺は!とにかく離せ!」


「仕方ないなぁ…」


まぁまぁ楽しかったし、離してあげるかね。


「…ふーぅ…助かった…」


「…で?何のよう?」


「お前なぁ…!…まぁいい。ほれ、集金袋」


「あ、持って来てくれたんだ。ありがとー」


「持って来てやったのにいきなり技を決められたんだが。」


「ごめんね?今度メイド服でご奉仕してあげるから許して?」


「お前メイド服持ってんのかよ…」


「持ってないよ?」


「お前…!」


ふふ。翔太、硬派で、アキバ系には興味ありませーんって態度してるけど、本当はメイドさんとか大好きだもんね…


「期待しちゃったの?ねぇねぇ、期待したの?残念だったね!」


「うるせえな…」


「メイド服は無いけど、スクール水着ならあるよ?そっちがいい?あーでも中学のだからちょっと小さいかなぁ?」


「…いや、いい」


「はい嘘ついた!スクール水着って聞いたとたん体がピクッてしたよ!うわぁ…スクール水着とか、翔太は特殊な性癖持ってるね。そういうの変態って言うんだよ?やーい、翔太変態〜」


「はいはい」


ふふ。今日中々こなかった罰だ!


「ふふ。反論も出てこない?翔太は変態なのは事実だもんね?」


「ほいほい。」


…そろそろ辞めとこうかな。


「ふふふ…そんな変態な翔太を受け入れられるのは僕だけなんだよ?他の人とあんまり話さない方がいいよ?変態がバレちゃうもん。」


「あーそうだな」


むふふ…こういう風にいう事によって翔太を僕に依存させる事もできるって同人誌に書いてあったよ!


「さてと、そろそろ集金袋を返してくれると嬉しいんだけどなぁ」


「…ほれ」


「ありがと。で、どうする?遊んでく?僕は全然OKなんだけど…」


「…折角だしゲームでもしてくかな。」


「うんうん。それがいいよ。対戦しよう!」


「お前強過ぎんだよ…」


「もちろんです…プロですから。」


「なんのだよ!」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



…変態は言い過ぎたよなぁ…どうしてあんな事言っちゃったんだろう…


テンションが上がるとついつい余計な事を言ってしまう…僕の悪い癖…



…なおさないと、本当に嫌われちゃうよ…


取り敢えず、メッセージいれとこ…



『ごめんね。言い過ぎた。翔太は健全だよ』


…………



『気にしてないぞ。お前が調子乗るのはいつもの事だしな。』



…よかった…!まだ嫌われてないよ!


『酷いなぁ!』


…えへへ…よかった…


今度から、気をつけなきゃ…

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