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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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新しい先生

戦争から帰らされて1ヶ月がたち、夏休みが終わり瀬戸沼先生の代わりに杉という先生が入った。

そして瀬戸沼先生の殉死が確定した電報が届いた。そして戦争は両方とも和平となりこれから条約を決議するらしい。


そのことを時行と話した。

「思ったより早く終わったよな」

「どっちの戦争の話」

「両方だよ、まさかの東郷先輩が生きていたとはな。俺は信じて違う」

「嘘つけ」


東郷部長が生きていたことが判明した。

中国の海岸で発見され、隠れて情報を得てそのまま戦争に割り込み中国軍の勢いを抑えたらしい。

そして鹿児島に帰ったので会って話す機会がなくなった。


「でもどうやって生きてたんだろ」

「さあな回復魔法とか使ったんだろ」

「いや二つも力を持つことなんてありえないだろ」


(生きている理由の示唆とか色々あるのになんで疑わないんだ)

とこいつバカさに疑問を抱いた。


「そういえばお前は杉先生のことどう思ってる」

「どうって男にしては弱々しい人に見えたな」

「やっぱそうだよな、まさかあんな登場をするとは思わねえじゃん。風邪引いた夢子にも見せてやりたかったぜ」


と言うように教室に入ったときに時にスベッて顔面から地面にぶつけ鼻血をドバドバに出して貧血で保健室に連れて行かれた。

みんなそれを見て『?』が頭の中に出てきた。




「大丈夫か杉先生」

「理事長申し訳ありませんこんなことになってしまって」

「いやいや杉先生なりに張り切って、恥をかいたなら後は上がるだけですよ」

「恥とは思ってませんが引かれているでしょうね、これからどうしましょうか」


とドジる割に謎にメンタルが強いのがこのすぎ 陰虎かげとらという男

のちに英雄を何人も育てたことで一部の界隈では有名となる人物である。


「あなたの性格なら好かれること間違いなしですよ」

「お褒めいただきありがとうございます」


(固っ苦しいのが難点だな、そこが雄三郎との違いだ)

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