酔っ払いの相手は子供には重い
入院は一週間だけだった。骨折やらなんやらで重傷だったらしいが予定より3日早く治った。
1ヶ月あったらそんなもんか
まあ治ったから学校に行くために一回家に帰ることにした。
「ただいま帰りました。2ヶ月間勤めてまいりました(笑)」
と元気と思わせる言い方をしたら優子さんが走って顔面にグーをお見舞いされて後方にぶっ倒れ、起き上がろうとすると酒瓶が向かってきたのだなんとか避けれた。
「あっぶないなこのクソババア!!なんだよ俺を靖国にお返しするつもりか!?」
「なめんなクソガキ!!心配させやがって馬鹿野郎!!そして女の子放っておいて突っ走って死にかけやがって.....お前が死んだらアイツになんて言えばいいんだよ〜〜」
と怒ったら突然泣きだして
(絶対酒飲んでたな)
「何やっているんですか二人とも。優子さんは朝から酒を飲んで、健康気にしてたんじゃないですか」
と我が家の天使が舞い降りた。
「響香くん大丈夫ですか?優子さんが酒癖が悪くなりだして...本当にすみません」
(よし許そう)
「いいよ、俺の言い方が癪に障ったかもしれないから」
「本当にすみません。あとで酒を全部処分しておきますから」
「ありがとう。ちょっと学校に用事があるから行ってくるよ」
と伝えて自分の部屋に向かった。
(どうせ覚えてないだろうけど仕返ししてやるぜクソババア)
とまだ根に持ってるのを後で晴らそうと誓った




