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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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また明日

宇津海先輩が落ち着いて話してくれた。

それは3日前のことだった。


〜3日前〜

「いやー久しぶりだなはじ」


「去年のおはんはブルッてただけだぞ泰晟」


「過去は過去、現在の話をしようや」


と甲板で話してただけだったのに突然戦艦へ上と下から攻撃を受けた。

その時は一切分からず戦艦が事故に遭ったのかと思ったがすぐに否定された。


その理由は中国人ぽい輩が上から落ちてきた。そしてすぐ理解できた。去年死んだ2人の将校の仇討ちなのだろう。もしくは、、いやそれが出来たのはあの将校とその配下だからこそなんだろう。

そして輩どもは攻撃してくるが俺たちは避けて斬り殺す。だがそれだけじゃ意味がなかった。

数が多すぎた。必ず殺すという意志が最もわかりやすい行動と数が物語る


そしてはじの軍帽と脇差しを持たされ、『守護魔法』をかけられて海に落とされた。一瞬でされたからわからなかったが意味は行動で理解できた。はじは次々と落としていきみんなを助けようとした。


それから見ていない。追っ手から逃げる時に何発か銃で撃たれたが軽傷ですんでいる。


〜現在〜

とのことだ。つまり生死行方不明の先輩を置いていって日本に帰らないといけない。

それを理解した時行は地面を殴りつける。それに意味はない。だが確かにわかる。俺たちの怒りが、思いが。


2月27日

東郷一大尉 殉職 享年18歳

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