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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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歯抜けの犬

あれから学校に行っていない

宇津海先輩や響香、魂壊たちがたまに寮の部屋の前で話しかけてくれるけど、俺は憧れからの言葉を忘れることが出来ない


そういえば退部届を出してなかったな

明日学校に行ってみようか

次はどこに入ろうかな、武道系だと軍隊の学校に有利らしいからな


俺は木刀を持つ力が出てこない、言い訳の言葉はいくらでも出てくるのに


「明日から学校に行こう」

声に出して勇気を出す。響香たちはこんな俺でも友達でいてくれるだろう。

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