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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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居候

「ただいま帰りました」


と続くように「お邪魔します」と言うと困ったむすっとした顔で

「一緒に住むんですから[お邪魔します]はやめて下さい」

「わかっ..た」と変な返事をしてしまった。


(やばい、可愛すぎる)


と考えながら部屋を案内してくれた。

ちゃんと荷物は届いていたようで安心した。そんなに荷物はないけど


「今日は色々あって疲れたな」と呟いて少し寝た



(どうしましょ、初めて男の子を家に入れてしまった。変なこと言ってないよね、どうやってこれから生活を送っていけばいいのでしょうか)

と考えてると

ガラガラと玄関が開く音が聞こえて「ただいま」と酔った言い方で優子さんが帰ってきた。


「おかえりなさい」と言うと顔が真っ赤になりながら「夢子〜、ご飯まだ〜」と完全に酔っていて頭を撫でてきた。


「もう少し待っててください」


「うへへぇ、ありがとう。夢子かわいいぃ、さすが私の自慢の娘だぁぁ」


とずっと撫でてくるので居間に連れてって寝かせた。


「まぁ、少し気を冷ませたのでありがとうございます」


と感謝を述べて作り始めた。

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